樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -112ページ目

知識とノウハウだけでは、出版できない?!


こんにちは、樺木宏です。


本を読んだとき、「全てが初めて聞くノウハウだった」ということはありますか?

おそらく、無いと思います。

売れる本にはすぐ後追いの類書がでますし、情報の流通が早い現在では、ネットでも情報がとれるからです。


それを著者の側からみれば、

「ノウハウや知識があるだけでは、不十分」

という事になります。


例えば、あなたが、「優れた仕事の方法を教える企画」を考えているとします。

やはり、そこに書いてあることの、全てが新しい、という事はあり得ません。

ひょっとしたら大半は、多くの人にとって「どこかで聞いた事」かもしれません。

しかし差を生む事が出来るのが、

「読者に結果を出させる為のの工夫」です。

いわばノウハウが「知識」の域を出ないのに対し、ここは「知恵」の領域なのですね。


でも問題になるのが、そのせっかく知恵も、著者本人は出来るので、当たり前の事になっている人が多いこと。

そうすると、なぜ他の人が出来ないのかが分からないし、分からせてあげようという気にも

なかなかならないのですね。

そうすると読者と距離感があり、体温の伝わらない読者不在の企画が出来上がります。


やはり良い企画の為には、「本気で読者を助ける」というマインドが有効です。

すごい実績があっても、ここが弱いと企画も対した事にならない。

逆に、これがあれば、実績はさほどでなくとも、驚くほどユニークな

企画ができ、あっさり出版が決まることも多いのです。


今日のまとめです。

知識とノウハウがある人は大勢いるもの。

そこにマインドが加わると、著者にぐっと近づきます。


ご参考になれば幸いです。


著者は物知りでなくても大丈夫です!


こんにちは、樺木宏です。


「自分には本を書くなんてとても無理・・・」

という方は多いのですが、その理由の1つに、

「自分はあまり物知りでは無い」

と思っている事が挙げられます。

自分よりもこの分野に詳しい人が大勢いる、

という思いが、ためらう原因になるのですね。


でも実際は、物知りである必要は全くありません。

なぜなら、物知りと著者は全く違うからです。

物知りとは「知識」ですが、著者に求められるのは読者の問題を解決する力、すなわち「知恵」。

例え知っている範囲が狭くても、対象が特殊でも、

「その分野では自分の問題解決力は高い」

と思えれば、それで著者の資格は十分あるのですね。

あとは、その対象が大勢いるかどうか,だけの問題です。


そもそも、知識量の多さを誇る時代は過ぎ去っています。

物知りはデータが多いという事、これはネットに置き換えられていますね。

どんなに知識が豊富な人でも、いまやケータイ1つにかないません。

今後の社会で求められるのは、知識を知恵に変換し、問題解決できる人。

これが出来れば、たとえ約10年先に、脳の性能がコンピューターに追い越されたとしても、

活躍し続ける事ができる、と私は思います。


あなたはどの分野で、問題解決するのが得意な人でしょうか?

それを考え抜く事が、著者になる最短距離であり、将来の社会構造で活躍し続ける

方法だと思います。



商業出版は、あなたのビジネスの延長線上にあります


こんにちは、樺木宏です。


セミナーなどでお話した後に良く聞くのは、

「自分でも出版できそうな気がしてきました!」

という感想です。

皆さん十分実力のある方でも、必要以上に距離を遠く感じているのですね。


出版は決して特別なことではないと、私は感じています。

それには、ちゃんと根拠があります。

1つは、出版とビジネスは限りなく近い、という事です。

お客の問題解決をして対価を得る、というのがビジネスですね。

これは相手が企業であれ、直接消費者相手であれ同じです。

出版も、紙とインク、というパッケージになっているだけで、中身は同じです。

特にコンサルタントや士業、コーチは知識が商品ですから、ほぼそのままとも言えます。

だから、皆さんが日頃行っているビジネスと出版は近いのですね。


2つめは、すでに経験値が高い、という事です。

ビジネス書の著者は、40~50代の方が多いです。

これがスポーツの世界になると、ピークが20代だったりします。

つまり、それまで培った経験やノウハウがものをいう世界なのですね。

今までの蓄積を、形を変えて出力すれば、それは本というコンテンツになり得るのです。


他にもいろいろ理由はあるのですが、これだけでも、

「意外と近い」

と思って頂けるのではないでしょうか?


ぜひ自分のビジネスプランの中に「著者」という領域を考えて見て下さい。