樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -114ページ目

出版企画は居酒屋の説教と近い?!


こんにちは、樺木宏です。

明日からしばらく曇り空が続くようですね。

今日は貴重な晴れ日となりそうです。


さて、出版企画の細かいノウハウを知っている人はいるのですが、

大筋を外している人も多くいる、とうのが私の印象です。


もっとも多いミスは、「読者を忘れてしまうこと」

そんなことはない、と思われるかもしれませんが、

最初はそうなるのがむしろ普通といえるくらい、多いミスです。


というのも、つい自分の目線で考えてしまうからですね。

そうなると、それはプロの目線です。

一方、読者は素人。

この両者のギャップは、

「読者不在」

という形をとって企画に現れます。

経験上、こうした落とし穴には、むしろ優秀なビジネスパーソンの方が落ちやすいようです。


ではどうするか?という事ですが、

誤解を恐れず言えば、

「居酒屋の説教」

だと思って考え始めるのが良いでしょう。

なぜかといえば、

・部下の悩みを踏まえており、

・その問題を解決する気があり、

・分かりやすいような言葉を選び、

・腑に落ちるような順番で話す

のが、居酒屋の説教だからです。

(上記を外していた場合、ひとりよがりな説教として煙たがられます・笑)


実はこうした要素を最初から満たした企画を考えられる人は、意外と少ないのですね。

居酒屋で出来る事が、机で出来ないはずはありません。

ぜひ気楽に考えて、出版企画を考えて見て下さい。


ご参考になれば幸いです。

生産性が飛躍的に高まるパソコンとは?



こんにちは、樺木宏です。

今日も東京は快晴ですね。


さて、ブログを書いたり、本を書いたりする皆さんは、

その道具としてパソコンを使っている事と思います。

最近、私の周りでは、Macを使う人が増えてきました。

私自身も使っているのですが、明らかに生産性が高いです。


複数の画面を、一瞬で切り替えつつ、複数の資料を同時に参照したり、

マウスを使わないので、手の移動距離が少なかったり、

右脳を刺激する操作感とデザインだったり、

アプリを入れれば、ウインドウの位置やサイズもジェスチャーで一瞬で切り替えられたり、

といった事ができます。


私の環境では、自宅のネットワークに接続したハードディスクに、外出先からいつでも

アクセスできますし、

自宅のテレビに、MacやiPhoneの画面をいつでも投影できるので、プロジェクターの

代わりも果たします。

こうしたことが比較的簡単に設定できるのも、知的生産の仕事をする人にはメリットです。

Macは思考の邪魔をせず、直観で快適に仕事をサポートしてくれる、道具ですね。


ビジネスパーソンにとってなにより大切な「時間」。

地味ではありますが、生産性を高めることは、計り知れないメリットがある、

と感じる今日この頃です。

そのノウハウ、出さない方が凄い企画になります!


こんにちは、樺木宏です。


さて、多くの著者を目指す人を支援していると、

「これをしなければ良いのに・・・」

と思う典型的なパターンがいくつかあります。

その1つが、

「なかなか自分のノウハウを手放せない」

ことです。

自分はあれも出来る、これも出来る、と思うと、それを全部盛り込みたくなってしまいがち。

とくに出版企画のような、自分をアピールしなければいけない時はなおさらその傾向が強いのです。


でも結論から言えば、内容が拡散するくらいなら、余計なノウハウを出さない方が良いのです。

なぜなら、情報の受け手である読者から見れば、

・それぞれが浅く広い、という印象で、自分のメリットが少なそう

・そんなに多くのことをやらなければいけないなら、自分には無理

となってしまうからです。

こう思われてしまったら、その本は売れませんね。

これは本に限らず、セミナーでも同じです。

読者にとって一番の関心事は、その人に権威があるかどうかより、自分の問題を解決してくれるかどうか。

そうなると、そこに特化したノウハウの本が横に置いてあれば、そちらの方が売れていくのです。

そして実際、そうして絞り込んだ企画が出版社に採用されていますし、そうした本が実際に売れています。


このことは、雑誌と比較してみると分かりやすいかもしれません。

雑誌は、想定読者はおなじでも、毎回広く浅く、手を変え品を替えて、情報を出していきます。

でも、これは飽きが来ないかもしれませんが、どうしても値段が安くなります。

一方、書籍は、雑誌の2倍、3倍の値段がします。

そして、長く読んでもらうというより、今そこにある問題を、一気に解決します。

読者は多少高くても「自分の切実な問題が解決できるなら欲しい」という事で、

買ってくれるのですね。


そう考えると、書籍の性格が明確になってきます。

分野の異なるノウハウを満載して広く浅く総花的になってしまうよりも、

狭く深く、しかしその問題を抱えている人にとっては、最も魅力的なものにすべき、

という事になります。


いかがでしょうか?

ついつい陥りがちな「盛り込み過ぎ」という勘違い。

ぜひ皆さんは「絞り込む」ことで、売れるコンテンツをつくって下さい。

ご参考になれば幸いです。