ノウハウの『宝の持ち腐れ』になっていませんか?
こんにちは、樺木宏です。
今週も記事をお読み頂き、ありがとうございます。
さて、私はつい日々の目先の業務をこなす事に追われがちなので、
意識的に人脈を広げる為、交流会などに定期的に参加しています。
そうした会でお会いする方々は、休みの時間を自分への投資に向ける、
意識の高い方々ばかり。
良い刺激をいつも頂いています。
でも、お話をしていると、私が感じるほどには、ご自身を評価していない人も多いですね。
「いや、私なんてまだまだ」
というのは謙遜ではなく、本気でまだまだと思っているようなのです。
これは勿体ないですね。
しかし私から見れば、ちょっと企画を工夫すれば、本が出せるレベルの人というのは、結構多いです。
特に私は、出版エージェントとしては比較的珍しい「これからの人を支援する」という
スタンスなので、なおさらそれを感じます。
なぜこういう認識の違いが起きるかといえば、多くの人は、
「貢献する対象がが定まっていない」
からだと思います。
私などは、こういう実績と経験のある人ならば、
こういう悩みをもった人向けに、こうした強みで企画がつくれる、
という風に考えます。
しかしご本人は、自分ができる事を、「自分」という枠の中だけで考えがち。
過去の延長線上で得た成功体験の範囲内しか、視野に入らないのですね。
でも、世の中の同じようなノウハウをもった他の人は、本を出しているかもしれません。
自分では当たり前のノウハウでも、、読者からみたらそれはお金を払ってでも知りたいという事はよくあります。
そこに気づけるかどうかが、自分のステージを大きく上げる第一歩ですね。
今日のまとめです。
ノウハウの宝の持ち腐れは、勿体ないです。
それを求めている人がいないか?という視点で、
読者目線で考えて見ましょう。
それだけで、出版が出きる可能性も十分にあります。
ご参考になれば幸いです。
これから10年活躍し、辞めても生きて行ける技術とは?
こんにちは、樺木宏です。
GWウィークも中盤、いかがお過ごしでしょうか?
さて今回の記事のタイトル、どこかの本で見たような・・・
と思われた方は読書家ですね(笑)
最近売れている2冊の本のタイトルを、アレンジしてみました。
こうした傾向の本が売れるのは、日本の経済全体が、
「会社に所属して生きる」
という構造から転換しつつあり、それが顕在化しているのだと思います。
これらの本にもありますが、
「アメリカでは、ビジネスパーソンの3人に1人が組織に所属していない」
のです。
こうした社会構造の変化、それによる働き方の激変の波は、日本にも間違いなく押し寄せて来ていますね。
さて、ではどうしたら良いのか?という方向性は、本を読めばだいたい分かるのですが、
その先の、
「では自分は具体的に『何を』したらよいのか?」
という事まで分かっている人は、少ないと思います。
私見では、そうした事を非常によく分かっている人々は、
「ビジネス書の著者」に多いと感じています。
なぜかと言うと、
・読者のニーズに敏感で、その問題を解決する姿勢を持っている
・自分の強みを把握しており、それが相手にどのように役立つか、常に考えている
・ライバルと自分の立ち位置の違いを作り出し、表現することが出きる
人達が、著者に多いからです。
特に、実用書でなく、一般書の著者にこうした人が多いです。
実用書というのは、自分の専門分野に関心がある人だけに向けて書けばよいので、
競争という意味ではあまり激しいものはなく、時代にマッチしていれば、
タイミングで書けてしまう部分があります。
一方、一般書というのは、そのテーマ自体に関心が無い人も対象にするので、
広く読者のニーズをくみ取らなければいけませんし、ライバルも多いので、
自分を差別化する思考が身に付くのですね。
上記のことから、ビジネス書の著者、それも一般書の著者になることは、
「では自分は具体的に『何を』したらよいのか?」
を見つける事、イコールです。
その結果、「この先10年活躍できる人の条件」を満たし
「辞めて生きる技術」を持つことに直結する、と考えます。
皆さんのお考えは、いかがでしょうか?
今後10年を見据え、自分の戦略を練る意味でも、商業出版のノウハウが
ご参考になれば幸いです。