樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -102ページ目

限られた時間の中で効率よく企画をつくるコツ

著者としての飛躍のスイッチを入れるボタン



こんにちは、樺木宏です。


さて私は、出版企画コンテストの企画の締め切りが先日まであり、

多くの企画を拝見し、ブラッシュアップとアドバイスの日々、でした。


そんな中読んだ本の中に、今一生懸命企画を考案している皆さんに、ぜひシェアしたいと

思う一節ががあったので、紹介させて頂きます。


その著者は、勝間和代さん。

コンテンツには賛否両論ありますが、商業出版を戦略的に活用し、

著者ブランディングに成功した、という実績には凄いものがありますね。


さて、最近出版された「『有名人になるといこと』という本の一節に、

下記のような箇所があります。

>なぜ無駄打ちになるかというと、それは、「自分が目立ちたい」という視点から展開している
>からです。「仕事仲間の役に立ちたい」「顧客に喜んでもらいたい」という視点が欠けている
>せいではないかと思います。

ここは、深く納得するものがありました。

そして、皆さんにぜひシェアしたいと思いました。


なぜかと言うと、ここに皆さんの飛躍のスイッチを入れるヒントがある、と思うからです。

・著者として必要な力量をすでにもっているのだが、なぜか企画が良くならないケース

・逆に、実績もノウハウも今一つでも、あっという間に出版が決まってしまうケース

なぜこうした差が生まれるか?のヒントがここにあります。


これを具体的に、出版ノウハウとして言えば、

「読者への貢献の気持ち」が欠けていると、訴求が弱くなる

という事です。


例えば、想定読者を1人を特定できるくらい絞り込む、というノウハウ。

これは、頭では皆さんわかっているはずなのですが、企画書にそれを反映している人は、

残念ながら少数派です。

良くあるのが、「30代男性、サラリーマン」のような形。

こうなると、どうしてもターゲットがあやふやになってしまい、訴求が落ちます。

編集者としても、ニーズが確信出来ず,企画を見送る・・・という事になりやすいのです。

これが、「自分の本を上手く書きたい」という意識が強過ぎる為に、

読者への貢献の気持ちが落ちている例です。


ここで必要なのは、もはやテクニックではなく、「心構え」。

本気で誰かを助けようと思って書けば、持っているノウハウは最適な形で、

必ず出てくるものです。



私の印象では、勝間さんはどちらかというと、ロジカルシンキングの理論派、というもの

でしたが、やはりこれだけの実績を持っている方は、しっかり「マインド」も押さえている、

と感心した次第です。


皆さんの飛躍につながる、ご参考になれば幸いです。

 

うまい企画概要をラクに作るコツ


こんにちは、樺木宏です。



今回は「企画概要」がテーマです。

ちょっとしたコツで見違えるように訴求が良くなるコツをお伝えしていきます。


私の出版セミナーでは、

・背景
・問題提起
・意義

の3つのステップをお伝えしています。


さて、企画書を書き始めのたばかりの方には、実はパターンがあります。

下記に該当する場合が多いのです。

それは、

・背景と問題提起が上手く繋がっていないケース

・問題提起が埋もれているケース

の2つです。

ということは、逆に言えば上記の2点に注意すれば、

良い企画を作れる、という事ですね。


ではどうしたら良いのか?

ということですが、言葉のいい方を変えてみようと思います。

具体的には、

・問題の背景
・問題の深刻さ
・意義

です。

ここでのポイントは、

「問題」に焦点を当てており、背景と「連動」していること。

この2つは、いくら強調してもしたりないくら重要です。

いかがでしょうか?

以前講座でお伝えした内容と同じですが、何か気づきがあれば幸いです。

そして、ぜひその気づきを「行動」に移して下さいね。


企画書のご送付、お待ちしております!