ちょっとまった!その「書きたい事」そのまま書いてはいけません!
こんにちは、樺木宏です。
今日も昨日に引き続き、具体的な出版ノウハウのお話です。
昨日は「自分の書きたい事と、読者が求めているものの接点を探す」
というお話をしました。
今日はそのうちの「自分が書きたいこと」をもう少し詳しくお伝えします。
結論からいいますと、
「自分が書きたいと思った事を、そのまま企画のアイデアとして採用するのはちょっと待ったほうが良い」
です。
なぜかと言うと、多くの人が強みに気付いていないから。
才能の定義は、「無意識に高いパフォーマンスを何度も再現できること」
という話もあるくらいなので、自分では気づきにくいのです。
でも、商業出版で売れる、「書くべきテーマ」は間違いなくその中にこそあります。
ではどうするかということなのですが、
まず多く書き出してみる事です。
いわば、自分の棚卸しですね。
経歴、実績、思い入れ、ノウハウ、エピソード、などなど、
頭で考えるだけでなく、書き出して脳の外にいったん出すことが大切です。
これを外在化といいますが、考えるのと、書いてあるものを見るのとでは脳への刺激が
まったく異なるのです。
ここは面倒くさがる人も多いのですが、飛ばすとどうしても独自性が薄い企画になりがちです。
また、自分で書き出すだけでなく、周りの人に聞いてみるのも良いでしょう。
自分とってはあたり前なのに、何人からか「凄いね」と言われたり、
何でこんな事で褒めるのかな?と思ったら、
それは強みである可能性が高いです。
さらには、自分の強みを組み合わせてみる事も検討しましょう。
例えば
・マンガ×介護
・弁護士スキル×謝罪
・ドラッカー×ワンピース
・就業規則×面白さ
などなどです。
この組み合わせはいずれも、実際に商業出版が決まったもの。
こうした組み合わせが核となって、自分の強みを活かした企画になるのです。
単体では難しくとも、組み合わせる事で強くなる可能性があるのですね。
今日のまとめです。
自分の書きたいことを、掘り下げてみましょう。
その為には有効な方法が多くありますので、実際に行動に移し、書き出してみることが大切です。
気づかなかった強みが見えてくると思います。
ご参考になれば幸いです。
具体的な出版ノウハウを再度お伝えしていきます
こんにちは、樺木宏です。
このブログを書き始めて早いものでもうすぐ2年。
平日毎日コツコツ書いています。
さて、当初は具体的な出版ノウハウの記事が多かったのですが、
さすがに2年も経つと過去記事をさかのぼるのも難しいと思います。
そこで、再度具体的かつ実践的な出版ノウハウをお伝えしていこうと思います。
多くの人が最初に出版企画を考えるとき、
・自分に何が書けるか
に焦点があてているのではないでしょうか?
もちろんこれも大事な事なのですが、それだけだと片手落ちです。
なぜなら、
・それを求めている読者が多くいるか
が、企画の採用にはとても重要だからです。
いくら有意義な内容でも、それを「お金を出してでも読みたい」という人がいなければ始まりません。
もしこの視点が無いまま企画を考案してしまうと、いくら一生懸命考えても、
「売れる」企画にはなりません。
そして売れないと思われてしまえば、その企画が通る事はありません。
ではどうするか?ということですが、
「自分が書きたいと思う事と、多くの読者が求めていることの接点を探す」
ということになります。
書いてしまうと簡単なのですが、実際に自分の事としてこれをやろうとすると、
いろいろ難しいものです。
というのは、そこに「感情」が入ってくるからです。
頭では分かっているが、心が納得しない、というヤツですね。
自分のこだわりといったん距離をおき、自分の事だけでなく、読者の事を考える。
この心構えの有無で、その後の出版ノウハウを取り入れてどんどん企画が良くなる人と、
そうでない人の差が出てきます。
私は商業出版で著者デビューできるかどうかの分かれ目が、ここにあると考えています。
今日のまとめです。
自分が書きたいと思う事と、多くの読者が求めていることの接点を探しましょう。
いったん「自分」を脇に置いておけるかが、その後の展開を左右します。
ご参考になれば幸いです。
真部賀津郎さんの2冊目の出版、決定です!
こんにちは、樺木宏です。
社会保険労務士の真部賀津郎さんの、2冊目の出版が決定しました。
おめでとうございます!
1冊目の本も出版間近で、本業の業務も多忙ということで、まさに嬉しい悲鳴のようです。
さて、なぜそのような多忙な時期にも関わらず、2冊目の出版を決める事が出来たのか?
それは、「徹底的な棚卸しが済んでいるから」です。
具体的には、
「自分の強み、書きたいテーマ、ライバルに抜きんでた部分」などなどを、
すでに明確に把握しているのです。
そして、
「世の中で読者が困っている事、今時代に求められていること、ライバルが解決していない悩み」
も、明らかにしています。
これらの棚卸しが出来ているので、あとは微調整をしながら企画を考案していけば良いのです。
一番大変なのは最初で、そのあとのエネルギーはそれほど大変では無いのですね。
おまけに、ここ棚卸ししたものは、その後のセミナー講師としての強力なコンテンツに
なりますし、メルマガやブログでも流用可能なものです。
真部さんも最初のハードルを超えるまでの棚卸しは結構大変だったようですが、
それの苦労が開花する時というのは良いものですね。
皆さんが最初のハードルを乗り越える、ご参考になれば幸いです。