ちょっとまった!その「書きたい事」そのまま書いてはいけません! | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

ちょっとまった!その「書きたい事」そのまま書いてはいけません!


こんにちは、樺木宏です。


今日も昨日に引き続き、具体的な出版ノウハウのお話です。

昨日は「自分の書きたい事と、読者が求めているものの接点を探す」

というお話をしました。

今日はそのうちの「自分が書きたいこと」をもう少し詳しくお伝えします。


結論からいいますと、

「自分が書きたいと思った事を、そのまま企画のアイデアとして採用するのはちょっと待ったほうが良い」

です。

なぜかと言うと、多くの人が強みに気付いていないから。

才能の定義は、「無意識に高いパフォーマンスを何度も再現できること」

という話もあるくらいなので、自分では気づきにくいのです。

でも、商業出版で売れる、「書くべきテーマ」は間違いなくその中にこそあります。


ではどうするかということなのですが、

まず多く書き出してみる事です。

いわば、自分の棚卸しですね。

経歴、実績、思い入れ、ノウハウ、エピソード、などなど、

頭で考えるだけでなく、書き出して脳の外にいったん出すことが大切です。

これを外在化といいますが、考えるのと、書いてあるものを見るのとでは脳への刺激が

まったく異なるのです。

ここは面倒くさがる人も多いのですが、飛ばすとどうしても独自性が薄い企画になりがちです。


また、自分で書き出すだけでなく、周りの人に聞いてみるのも良いでしょう。

自分とってはあたり前なのに、何人からか「凄いね」と言われたり、

何でこんな事で褒めるのかな?と思ったら、

それは強みである可能性が高いです。


さらには、自分の強みを組み合わせてみる事も検討しましょう。

例えば

・マンガ×介護

・弁護士スキル×謝罪

・ドラッカー×ワンピース

・就業規則×面白さ

などなどです。

この組み合わせはいずれも、実際に商業出版が決まったもの。

こうした組み合わせが核となって、自分の強みを活かした企画になるのです。

単体では難しくとも、組み合わせる事で強くなる可能性があるのですね。


今日のまとめです。

自分の書きたいことを、掘り下げてみましょう。

その為には有効な方法が多くありますので、実際に行動に移し、書き出してみることが大切です。

気づかなかった強みが見えてくると思います。


ご参考になれば幸いです。