PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】 -85ページ目

【印刷】フライヤー・リーフレット・パンフレットの違い

こんにちは。ハチです。
はやいものでもう四月もあと少しですね。毎日が本当に飛ぶようにすぎていきます。
すぐやってくるゴールデンウィークも、待ち遠しいです。それまで頑張って働こうと思います。
皆様のお役に立てるような情報を頑張ってお届けできるように努めて参ります。

さて。
今日はちょっと最初に戻ってしまうんですが、品種のお話です。
現在、私どもには、フライヤー印刷、リーフレット印刷、パンフレット印刷という印刷の「品種」があります。
これが、ちょっと分かりづらい点が多いのではないかと思いました。

簡単に説明いたしますと。

・フライヤー=紙一枚のチラシ(チラシより少し紙が厚いものが多い)
・リーフレット=紙一枚を折ってパンフレットのようにしたもの。
・パンフレット=何枚かある紙を重ねて留め、冊子のようにしたもの。

ということになります。
パンフレットはいろいろなところで見かけられるのでお分かりになられると思いますが、フライヤーやリーフレットはちょっとなじみがないかもしれません。









特に注意をしていただきたいのは、リーフレットとパンフレットの違いです。

よく、仕上がりがA4の4ページの「パンフレット印刷」というご指名を頂くことがあります。
こちらは、A3(仕上がりA4)のリーフレット+2つ折りでお見積りさせていただきます。

一枚の紙で加工できてしまうものは、リーフレット。
何枚か束ねなければならないのが、パンフレットと覚えていただければわかりやすいかと思います。

これは補足ですが、パンフレットの場合、仕上がりサイズ×4ページで1枚の紙になります。(A3両面に4ページ)ですので、パンフレットのページ数は4の倍数しかないのです。
2の倍数では、中に一枚の紙が残ってしまう計算になるものもあります。
そうすると、中綴じ(ホッチキ留め)ができないものがでてしまうからです。

こんな感じで品種は分けてあります。
ご用途に合わせてお選びいただけると、幸いです。

オフィス系データの問題点について

こんにちは。今日は、winの変換を担当しているユリさんの登場です。
今回、オフィス系の問題点についてお話させていただくことになりました。


初めまして。オフィスデータ変換を主に担当しています。ユリです。宜しくおねがいします。

先日、初めてVistaを使いました。Vista初体験です。
ワクワクしながら触りましたが、残念ながら、馴染みにくいなというのが、正直な感想でした。
それにしても最近のモニタはキレイですね。
印刷も目で見たままのRGBでできたら困ることも少なくなるのでしょうが……。


さて、今日はWordやExcel、PowerPoint等のオフィス系アプリケーションにてデータを制作される場合の問題点についてお話します。

まずは「色」。

以前に「印刷色(CMYK)について」「K(スミ)について」 の項目でRGBとCMYKについてご説明しましたとおり、オフィス系データ(RGBモードのデータ)は必ずCMYKに変換されます。

そのとき、色はどうしても若干、沈みがちになります。





これは変換の際に必ずおきてしまう現象ですので、予め少し明るめにご制作頂くか、変換後のデータを確認しながら、元のオフィス系データを調整していくかしか今のところ方法がないです。

ただし、調整も変換も時間がかかりますので、納期とのおりあいをみながらの作業になります。


次は「ワードアート」。

ワードアートはお手軽に少し変わった形の文字がつくれるのですごく便利です。

しかし、中にはデータを変換する際にとんでもない変換をされるものがあります。例えば影付きのものはまずきちんと変換されることはありません。

必ず、細かく分割されます。





細かく分割されると極端にデータ容量が重くなり、重すぎると変換したデータが開けなかったり、変換中に動作が停止してしまったり、データそのものが使えなくなる可能性があります。よって、ワードアートはなるべく使用しない方がその後の作業がスムーズです。

しかし、ワードアートをどうしても使用してデータをご制作されたい場合もあると思います。そのときはワードアート【文字】ではなく【画像】として使用することで、上記のような問題を避けることができます。

●画像として使用する方法→http://www.pressbee.com/html/guide/t_office3.html#ocf3_2


最後に「透明」と「影付き」。

色の設定に「透過性」を設定した場合や影付きスタイルで影を付けた場合もワードアートと同様の現象が起こります。








影付きについては、分割されない方法がありますので、その方法で制作して下さい。

●影付きが分割されない方法→http://www.pressbee.com/html/guide/t_office3.html#ofc3_3


透明については、現在、代案がありません。
どうしてもデザイン上透明を利用する必要のある場合は、お電話にてご相談下さいませ。

次回は、「フライヤーとチラシ」、「リーフレットとパンフレット」の違い についてお話致します。

【編集】PDF/X-1aにきちんとなっているか確かめる方法

こんにちは。ハチです。
今日は2回目の更新です。PDFの件は、実はどの印刷会社様もちょっぴり力を注いでいらっしゃるので、私も積極的になってみたいと思います。

さて。
先に更新しました内容(PDF/X-1aとは?) の続きです。

PDF/X-1aの内容については、お分かりいただけましたでしょうか。
今度は、お客様がつくられた PDFが、本当にPDF/X-1aになっているのか確認する方法を書きたいと思います。

一応、私どものホームページに書いてある内容とも重複するので、リンクをはらせていただきますね。

●PDFデータの作成方法=http://www.pressbee.com/html/guide/t_pdf.html
●プリフライトの確認方法=http://www.pressbee.com/html/guide/t_pdf_2.html#pdf2_3

このPDFを確認するのに、作成頂くときに必要なAcrobatというソフトを使用します。

このソフトで作ったPDFを開き、バージョンに応じて「プリフライト」というチェックをかけます。





この時、バージョンが6以下のアクロバットではPDF/X-1a準拠のPDFは作成できませんので、6以降についてご説明いたします。

バージョンが7・8は同じプルダウンメニュー「アドバンスト」の中にあるのですが、6のみ形が違います。








上記の手順に気をつけてご作成ください。

ただ、困ったことに、PDF/X-1a準拠で作成したものでも、必ず問題なく使える、という保証がないのがPDFの怖い所です。(現に、問題なく使えるPDF/X-1aのファイルを作っていただけたのは、パンフレット印刷などに長けたお客様が何名かだけでした。)

色々なところにエラーやバグの原因が潜んでいるため、もちろん、元のアプリケーションから気をつけないといけないのですが、変換をかける以上、何らかの加工が施されている事実は認識していただけるとよいかと思います。

出来る限りお客様に分かりやすく、説明してきたつもりですが、まだまだ分かりづらい点ばかりだと思います。
ホームページの充実も図って参りますので、何かありましたらご遠慮なくお尋ねくださいませ。