PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】 -84ページ目

【編集】線の太さについて。

こんにちは。ハチです。
いよいよ始まったゴールデンウィーク、お仕事中の皆様も、お休み中の皆様も、いかがお過ごしですか??
車でお出かけの方も多くなると思いますが、交通事故など気をつけてお休みをお楽しみくださいね。
ちなみに私は運転は好きですが、人が変わってしまうので暴走気味です。
気をつけます…。


さて。本日は線の太さに関してお話いたします。

線には、文字と同じように単位があります。
文字は、「級」や、「ポイント」が主流です。
線は、「ミリ」と「ポイント」を私どもではよく使います。

この線。
細くなればなるほど、表現が難しくなります。
太って見えるのはまだいいほうで、ひどく細くなると、欠けてしまうものがあります。
細い線に、アミ(ドット) での表現がされると、さらに可能性が高くなります。




私どもでは、基本的には0.3ptくらいの線の太さを推奨いたしております。
それ以下でもご対応いたしますが、0.1ptを切るような線の細さは、ある程度の太さに変えてから出力をいたします。
イラストレータで縮小をした際には、線の太さも変えてしまっている可能性がございますので、お気をつけください。

特にポスター印刷でご使用になられます線は、遠くから見る想定の場合、心持ち太めにされるとよいかと思います。(離れると細く見えてしまいます)

次回はレイヤーについてお話いたします。
ちょっと、アメブロの予定日記を使って、毎日更新しているような仕掛けを作ります。

中綴じ(中ホッチ)と無線綴じについて。

こんにちは。ハチです。
いよいよゴールデンウィークに突入しましたね。最大お休みをとれる方は、11連休くらいになるのでしょうか…。いいなあ。
私どもの会社では、カレンダー通りのお休みですので、来週は29日と、3日から6日までのお休みをいただきます。
が、まったく予定ナシ。寂しいものです。
このチャンスに部屋の模様替えと、溜まりに溜まった雑誌を処分しなければ。と思っています。
皆さまはどんなお休みを計画中ですか?
お仕事の皆様も、空いた時間は有意義に過ごされるといいな、と思います。


さて。以前 に「品種の違い」でお話致しました「パンフレット印刷」のパンフレット。
本日は、その「綴じ方法」についてお話したいと思います。

一般的に、冊子ものの「綴じ」というと、「中綴じ(中ホッチ)」と「無線綴じ」というのがメジャーです。
あと、よくきれいな装丁のされている「上製本」も有名です。

小説や、写真集などの、表紙が板のような厚いもので綴じてあるものが「上製本」。
文庫本や、電話帳、カタログ雑誌・ファッション雑誌などによくある「無線綴じ」。
週刊誌・女性誌などに多い「中綴じ(中ホッチ)」。

その中で、特に「中綴じ」と「無線綴じ」についてお話させていただきます。





上記図をご覧になっていただいてお分かりになるように、「中綴じ」はホッチによる製本、「無線綴じ」はのり付けによる製本となります。

特に無線綴じは、ページもの=無線綴じとなるほど、最近では主流です。

ですが、私どもで現在ご対応可能な製本方法は、中綴じのみとなります。
これは、無線綴じ・及び上製本にはそれ専用な特殊かつ高価な機械が必要であること。
特に上製本には、専門知識や職人さんの技が必要なものでもあります。

ページの多い冊子ものに関して、ページの確認に大変な時間がかかったり、トラブルを招きやすい商品であることから、まだ現在は対応を見合わせています。

よくお問い合わせで「32ページ以上の冊子…」とご要望をいただくのですが、現在対応可能な冊子は、中綴じのみとなり、ご対応はご遠慮させていただいているのが現状です。
あんまり多くなりますと、今度は注意にも書きましたように、裁断される幅を計算し、編集しなければいけなくなってしまうためです。

どちらの製本方法にも一長一短があります。

ご作成になられますお客様は、ご参考になさっていただければ幸いです。

【印刷・製本】三つ折り・観音折りの注意点。

こんにちは。ハチです。
徐々に空が高く、すっきりとした青色が美しい季節になってきました。
緑も鮮やかです。
それなのに、職業病とは怖いものです。印刷に携わって、データを扱っていると、目で見て、反射的に色の配合を頭の中に浮かべるようになってしまっています。
実際に印刷をするものの色の配合が軽く分かるのは便利なのですが、街を歩いていたり、買い物をしたりするときに反射的に色の分解をしてしまうと、頭の中が騒がしく、「何を買うんだっけ…」とよくわからなくなってしまうこともしばしば。
空や緑は「特色もしくはRGB…」とか思ってます。配合も、実際試してないのでかなり合ってるかはわからないのですが…(^_^;

どんな職業の方も、長年努めてらっしゃると、やはりその職業に応じた「職業病」が身に付いてしまうものなのかもしれませんね。


さて。前回 は品種の違いについてお話いたしました。
今日は私どもの「リーフレット印刷」で使用致します、「折りオプション」の中の、巻三つ折りと観音折りの注意点についてお話いたします。

よく、手にとって見られるリーフレット。
一番よくあるのが、「二つ折り」。そのまま、紙を2つに折り、4Pの読み物として見せるものです。
あと、「巻三つ折り」。2箇所が折られ、3つのパーツがあるように作ってあるものです。
「観音折り」。これは、二つ折りを開いた中に、さらに扉があるかのようなパーツがあるものです。

この、「巻三つ折り」と「観音折り」は、中にパーツが折込まれる都合上、外三つ折りや、二つ折りとは違う注意点が必要です。

それは、中に折込まれる部分の「サイズ」。

単純に考えて、例えばA4(210mm×297mm)の長い方を3等分したものが巻三つ折りの仕上がりサイズで、4等分したものが観音折りの仕上がりサイズでは?と思われると思います。

確かに計算上はその通りなのですが、そこには「開きやすさ」という利便性が付加されなければなりません。
計算上の折り方だと、きっちりサイズがあっているものだから、紙同士がこすれ、開きにくくなってしまいます。
そこで、巻三折や観音折りでは、折込まれる箇所のサイズをわざと小さくします。








お分かりいただけましたでしょうか?

このサイズは、ご理解頂いて編集時から気をつけていただかないと、仕上げの時に模様が違う場所に入り込んできたり、折り位置を間違えてしまったりすることがあります。
特にデザインを気にされますお客様は、お気をつけていただきたいと思います。

次回も、少し印刷と製本についてお話いたします。