受験勉強しようと思って机に座ると、いつもなぜかふだん手が伸びない本がたまらなく面白くなってやめられなくなるように。これも締め切り効果?なのでしょうか。年賀状を早く書き上げないとと、こたつに座ると、こうしてほかのことばかりがしたくてたまらなくなってしまいます。このぶんだと、お掃除は。。。またしても来年の暮れが締め切りになってしまのでせうか。いやはや。ともあれ。それにしても、群れるといっても、ゾウさんはたぶん、家族だけでいるのでしょうか。ともあれ、本質のたぬきはサファリにはもとよりいませんし、外や初対面のときなどにでてくる表面のトラさんも、そして年老いるとでてくるクロヒョウさんも、ライオンやおさるさんのように群れをつくるというのは聞いたことないですからねぇ。それに尊敬する方の、むれるとなの教えもこころに響いているし。ともあれ、性格なのでしょうねぇ。どこかでみんながうまくいく形で居ることが、これでも貢献しているのではないでしょうかと、あれこれ考えて、元に戻って、ありのままがいちばんと、おもってしまう、のんきもののたぬきです。
なんでも、「あれから40年」のトークの方のお話しではないですが、なんでも、二通りのひとがいるとか。親しい人にほど本音を話して、本音を言えるのがこころを許してるあかしとなるひとと、実は近しいとおもうひとほど本音は話せず、むしろどうでもいいひとには本音を話せる!ひとがいるとのこと。数で言うと、前者の方が少し多い。それに、ひとには4つの性格がありますから、そのうち2つが同じ人もかなりいるようですが、ともあれ、その4つが全部どちらかというひとは少ないはずで、誰しも多くの人は、心の中で二通りのシーソーをそのときどきで、選んでどちらかに傾いているようでして。こころのなかで葛藤しているうようで。みんながしている!が、大きな基準の日本人ならなおさら、過半数がしているかいなかが大きな基準になる人が多いのも然りで。ところが、本音を話さない方の方は、予定計画型ではなくて、臨機応援型。つまり、ゴルフはもちろん、スポーツに勝負津のは圧倒的にこちらなんですねぇ。臨機応変型の多くの人は、太陽グループでして。文字通りまわりを明るくする、んです。ただ、行動の動機はその日の気分で決まるんです。(かたや、予定計画型本音型の方々は、えーがたと同じ割合でいて、つまり多数派で、地球グループ。自分が中心。自分の心が一番です。そんな当たり前!と思われるかもしれませんが、3割ほどいる、月グループのたぬきやクロヒョウ、ひつじさんなどは、相手が中心。まわりが喜んでくれる方が嬉しい、そう思っているんです。静かに地球を照らす月ですから。)
とりわけ、月は満月グループのクロヒョウ、ひつじさんは、同じ相手重視でも、計画遂行型。トラさんやオオカミさん、コアラさん、おさるさんの、地球グループの人と同じです。満月ですから、欠けるのをおそれる。ですから冷蔵庫はたくさん入っていないと落ち着かない。ところが、たぬきと、こじか(こじかだけが大人になっても子どもの鹿さんです。)は、半月グループで、どこまでも相手本位で、おまけに半月ですから、待ってればいつか満ちてくる!、そう思ってますから、のんきです、地球の方々からすると「は?なにしてんの?」ということを平気で待っていたり、ずっと同じ事に没頭していたり。。。するのかもしれません。ライオンさん、チーター、ゾウさん、そして天才型のペガサスの太陽グループと同じ、臨機応変型が加わりますから、ますます行き当たりばったりです。なにしろ、その時々でその場その場の相手が基準ですから。地球の方たちの理解を超えてしまうこと多々?の場面があるのやもしれません。怒ったとき、シャッターが上がったり降りたりする地球グループと、いっぱつレッドカードになる太陽の方々がいる一方、月の人々は、そもそもシャッターがこわれている!んです。どうやって怒ったらいいかわからない!。知らず知らずに、こころの基準が、多数派とはちがうなと、こどものころからうすうす感じているんです。でも、相手に合わせることが嬉しいから、大声には出しません。ですから、ひとはひとの数だけ感じ方があるんだなぁ、というのを感じているし、むしろ、変わっているといわれることやひとと違うことが必ずしもよくないこととは思って無くて、いつも潤滑油的な役回りをできることに静かに誇りをもっているところもあるんです。
わたしは、表面が、トラさんなんです。虎の威をかるのトラさんです。12種類の中で、もっともとっつきわるい!のだそうです。こまったものですよねぇ。中身は、おひとよしのたぬきだし。こころは草食で我慢強くて?、物静かで、(それでも確かに子どものうちは大人に囲まれていないと怖い物だらけで、でも大人になるとライオンさんでも歯が立たない皮になるゾウさんは、めったに怒らないけど、いざ怒るとどの生き物よりもこわいのだそうですが。。。ともあれ。もっともタヌキが本質だと、そもそも怒り方がわからないので、ますます怒ることがしんどくなってしまうのですけれど。)家族を何より大切にするゾウさんですから。サファリにいるライオンさんチーターサンとも違うトラさんが表面だから。。。ひとりっ子の引っ込み思案、ひとみしりがますます。。。なんですねぇ。言葉は、ことばは、ときにいくつものうそをつきますが、その本音と建て前をきちんと使い分ける方が大多数なのですからね、ますますわからないんです、たぬきには。半月グループのたぬきは、そもそも本音がわからない!んです。ほんとに。そのときどきで自分の心に、その相手重視の自分の心に正直に返事をしているのですからね。たぶん。。。そう、そう本題です。その言葉は、ときにうそもつきますが、「空気」だけは、うそをつかない。いえ、たぶん、うそをつけないのですよね。ものすごく怒っているのに、嬉しい空気はどうしても出せないし。反対もそうです。いつのころからか、それに気づいて、ことばより空気を感じている。静かにした方がわかりやすい。そんなことで、静かなゾウさんは、本質のたぬきの、「まぁいいか」に引っ張られてますます静かになってしまい、実際考えすぎて一周してしまい(結局自分から出来なくなってしまう、ような気がする)待っているウチに、何を待っているのかわすれてしまう、タヌキに落ち着いてしまうのですねぇ。ところが、表面がトラさんと来ているから、ますます、周囲にはなにを考えているのかわからない!となって?、でもたぬきが、ありのままでまぁいいか、と、のんびりしてしまう、、、なんですねぇ。
と、いう風に、話し出すと、あれれ、いつまでも話し続けてしまいます。ああ、そうそう。年賀状、これだと年が明けてしまいます。この、12種類、ひとりに4つの性格、人間学は、知ってから、時がたつほどに、深くなっとくできるところが幾つもあって、新しい発見が、時を重ねるほどにあって。。。ひとばんでも話せる?かなぁ。さむの話ほどにはできないかなぁ。そうだ。わたし、イヌ科のタヌキだから、さむとあんなに話せたのかなぁって。思うとです。さむも、わたしといるとあんなにリラックスして、一緒に居るけど、それぞれぼーっとたそがれることができたのかなぁって。ネコ科だらけの母さんが、焼き餅焼くのもネコ科ゆえのことで、それにわたしとサムはそれぞれに気を遣って、それでも、わたしとサムのような無言の会話は互いにできなくって。無言ゆえによけい、さびしかったのかなぁって。きっと、ネコ科(ライオン、チーター、トラさん、3つもあるからなかなかの多数派ですよねぇ)の母さんからしたら、もっとピーチクパーチク(と、さる・こじか、の、父さんはいつも母さんをそう表していました)したかったのだろうなぁ。あれこれ叫ぶ?ことで発散もしたいし、さる・こじかの父さんのように思慮深くしてると本音はいつまでも語れないし、果物や野菜以外もたくさん食べたいし、瞬発力と運動神経を生かして飛び回りたいし(これは、さる・こじかさんもそうですねぇ。すると、たぬき・ゾウのわたしのペースに合わせるのはとても無理な両親だった、ということですねぇ)、目につくところはとにかく綺麗に!していたいし、わたしからみると、目が回りそうなくらい動き回って、むしろ、こころは落ち着いていいたのですねぇ。きっと。
と、いう風に、あれこれ、思えば思うほど、納得できることがつぎつぎにでてくるんです。そんなわけで。これ以上は、さすがに長すぎますので、このお話しは、またつづきを書きます。