社会医療法人大雄会 創立100周年記念事業「医療健康エキスポ(市民公開講座)」、盛況のうちに幕を閉じました☺️ 大々的に且つ対外的に実施する事業としては、実質的にはこれが初。「高齢者医療」という漠然としたテーマだったので、ぶっちゃけてしまうとちゃんと集客できるだろうか?市民に刺さるだろうか?と心配していましたが、蓋を開けてみれば全くの杞憂でした😁 事前告知と当日の集客までを、ザクっとまとめます。

 

【告知】

⚫︎中日新聞(尾張版)“対談企画”紙面での告知

⚫︎中日新聞(尾張版&全尾張版)告知広告

⚫︎市内への新聞折込チラシ

⚫︎東海ラジオ放送ワイド番組内での生告知

⚫︎自院のホームページ、SNS

⚫︎中日新聞(尾張版)電話取材記事

…など。申込方法はWEB、ハガキ、FAX

【申込】

定員300名に対して337名

【来場】

267名(歩留79.2%)

 

内容は、超高齢社会を迎えるこれからの地域医療(ドクター)、ライフステージごとの栄養管理(管理栄養士)、体を動かすことによる健康法(作業療法士)…という3部構成。特筆すべきは、3時間にも及ぶ長丁場にも関わらず、最後までほぼ全ての来場者が聴講してくださった事です!

 

定員を超える申込、当日の来場&聴講傾向、ともに「ここにちゃんとニーズがある!」「市民の関心ごとにしっかりと刺さっている!」と言える結果だと考えます😁

 

開演までの時間を利用して、現在オンエア中のラジオCM(メッセージ編、啓発編、周年ブランディング編)を場内放送。

 

受付まわり。尾西信用金庫様よりお花も頂戴しました。

 

後日のYouTube配信に備え会場後方からステージをおさえるカメラ。

 

こちらも後日放送に備えた音響スタッフチーム。今回は東海ラジオの公開録音イベントも兼ねてました。

 

大雄会100年の沿革をB2×4枚にまとめてパネル展示。この辺りは余裕で社内制作😊

 

260名を超える来場者。記事にすべく、新聞記者さんも来場してくださいました😊

 

会場内にはクラウドファンディング受付ブースも設置。職員有志によるブース運営です!

 

二部、三部になっても帰宅される方はほとんどいませんでした。

 

各部講演後は、事前に募っておいた質問に講師が答えるコーナー。司会&聞き手は、東海ラジオ放送の山崎アナウンサー😌

 

リハ関連の講演では、その場で立つ&バランスをとる&座る…などの体験型内容も。

 

会場となった尾張一宮駅前ビル「アイビル」最上階から臨む総合大雄会病院(写真中央ずっと奥の方😅)。

 

この規模の講座はなかなか頻発できませんので、可能な限りのメディアミックスを展開し、少しでもリーチとフリークエンシーを稼ぐ!というのが、今の大雄会広報の常套手段です😏 なので。この企画はまだまだこれだけでは終わりません。次の矢をご期待ください😌

実は一昨日の6月20日、大雄会創立100周年記念日のちょうど100日前でございました。で、創立記念日にあたる9月28日に向けて、これから毎日、大雄会職員が登場するカウントダウン動画の公開がスタートしました😁

 

 

インナー的には、100周年記念事業に参加してもらうことで「自分たちで100周年を盛り上げるんだ!」という機運を高めることが狙い。そして地域の皆さまには、大雄会が100周年を迎えることの周知が狙い😏
 
ちなみに100日前にあたる6月20日の投稿は、我々広報課からスタート!Instagram(ショートムービー)はこちら。

 

 

Instagram、Facebook、およびYouTubeにて、これから毎日、カウントダウン動画を公開して参ります!ご覧いただくとともに、「フォロー」&「いいね!」も、ぜひお願いいたします😌
 
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先月エントリーした「病院広報アワード2024」、一次審査(252→46)は通過したのですが…残念ながら広報誌部門の二次審査で姿を消しました。

 

結果は残念でしたが、審査員からはしっかりとしたフィードバックがもらえました。こんなことならもっとたくさんの事例をエントリーしておけば良かった😓

 

しかし、第三者のご意見は素晴らしいものであり非常に参考にもなりますが、あくまでも机上のものであって「現場感がない」ものです(負け惜しみ😅)。参考にはしますし今後に生かせるとも思いますが、それでも私は最終的には、私が正しいと信じる広報を続けます😌

 

(ボスは倒しません)

 

さてそんなアワードですが、実は当院院長も「経営者部門」でエントリーしてまして、この度二次審査突破、セミファイナルへ駒を進めました!

 

 

 

6月27日(木)、28日(金)の「病院広報アワード2024 セミファイナル」でプレゼンテーションを行い、オンライン視聴者による投票でファイナル進出病院が決定、7月10日(水)「国際モダンホスピタルショウ」での最終プレゼンに臨むことになります☺️

 

 

 

まだセミファイナル前ではありますが、「病院広報アワード2024 経営者部門 入賞」の称号を手にしたうちの院長、すごいやろ👍

 

私が大雄会に転職する前、更に言えばコロナ禍前、大雄会は毎年6月ごろに決まって市民会館で市民公開講座を開催していました。当時お隣の病院(当時の勤務先)から「ああ、今年もやってるね」なんて見てた記憶があります。

 

当時勤めていた病院では、事務管理部門のスタッフもデイリーに患者さんと接するような環境でした。(外来&病棟と事務所が同じ建物にある、各コメディカル部門へ打ち合わせなどで頻繁にお邪魔する、外来&病棟の掲示やサインも広報が管轄している等等の理由。)なので当然、顔見知りの患者さんも何人かいたわけです。

 

そんな患者さんたちからも、よく大雄会の市民公開講座の話を聞かされました。「今年はタレントの〇〇が来るらしいよ!」「今年はこんな良いもの貰ったよ!」…等等。

 

そんな話も聞いてたので、「ああ、大雄会の市民公開講座はノーマークでいいな😌」と思っていた事も、今この話を書いていて思い出しました😅

 

⚫︎集客はタレント任せ

⚫︎同じく集客はノベルティ任せ

⚫︎年1回のみの開催

⚫︎(恐らく)横の展開のない単発施策

 

以上が私が当時、大雄会の市民公開講座をスルーしていた理由です。もう少し噛み砕くと、

 

⚫︎タレント目当て、おみやげ目当ての人=決して健康意識が高いわけではない人も来る。(むしろ多数?)

⚫︎情報発信はその日1回のみ。

 

要は「患者さん予備軍」の醸成&囲い込みにならないし、継続して刷り込むわけでもないので、「恐るるに足らず」だったわけです。(万が一このイベントを、しっかり目的を持って高頻度で企画されていたとすると、かなり「怖い」企画だったとは思いますが…😅 )まあ、あえてメリットを考えるなら、

 

⚫︎圧倒的な集客力(市民会館はデカい)

⚫︎話題性は高い(何だかんだ言ってタレント使えば話題にはなる)

 

…くらいでしょうか。なので、大雄会の広報課長として移籍してきた時、ぶっちゃけ「あの市民公開講座はやりたくないなー😓」と思っていたわけでございまして💧

 

そんな状況ではありながらも、大雄会100周年を迎えるこのタイミングで、講座の類のイベントを何もやらないわけにはいかない…となるわけで。でも幸いなことに、上層部の方々も私と同じような事を思っていた(=打ち上げ花火的な講座は疑問)らしく、次の講座はゼロベースで企画させていただくことが叶いました😊

 

さて、超絶的に長い前置きになりましたが、そんな大雄会の新しい市民公開講座「医療健康エキスポ」が、いよいよ来週開催です!企画立案で意識したのは、

 

⚫︎情報の横展開(メディアミックス)

⚫︎情報の刷り込み(フリークエンシー確保)

⚫︎外部環境に適したテーマ選定(一般市民への啓発&ヘルスリテラシーの高い方への訴求)

 

…等等です。ぶっちゃけまして、脳や心臓、救急医療、ガンなどいわゆる「高度急性期医療」をテーマにした方が、イベントの響き的にはカッコいいかも知れません。しかし今回、我々がテーマに掲げたのは「これからの高齢者医療」。…響き的にはちょっと?かもです😅 でもなぜ今このテーマなのか?答えはシンプルに「今後確実にニーズが高まる領域」だからです。

 

 

全国的にそうかもしれませんが、特にここ尾張西部は、「急性期病院は過多、その後を担う回復期機能が圧倒的に不足」という外部環境です。そんな中、大雄会は法人内の一部の機能を「急性期」から「回復期」へ転換させるという大変革を進めています。それも、これからの高齢者医療を見据えての英断です。

 

すなわち大雄会は今回、最高のタイミングで、知恵と工夫を凝らした座組で、時代のニーズに答えた然るべきテーマで、新しい市民公開講座を開催することになった、というわけです!

 

申し込みも、おかげさまで定員の300を遥かに超えました!市民の皆さんのニーズが、ちゃんとここにあった!という証拠です。

 

会場は前職時代も何度もお世話になった駅ビルのホールですが、私自身の経験則でいうと、この会場で経験した最多の聴講者は200ほど😅 過去に経験したことのない来場者が来ることになりそうな来週の講座、楽しみしかないです😊(下の写真で200名ほどの聴講イメージ。)

 

 

当日ご参加されない方にもしっかりと情報が届けられるよう、第二の矢、第三の矢ももちろん準備してます。引き続きご期待ください😌

 

大雄会がチャレンジしているクラウドファンディング、開始から間も無く2週間…だけどまだ到達は10%ほど😅 まだまだこれからです!

 

 

 

 

そんな中での追い風になるか?本日、地元中日新聞に取材記事が掲載されました😌 

 

 

クラファンのお話はもちろんですが、その背景をしっかりと且つ丁寧に事務長が語ってくれています!

 

そして早速「支援をしたい!」という問い合わせも入ったとか☺️ メディアの力、やっぱりすごい👍

 

当院のクラファンは7月末日までです。ぜひご支援のほど、宜しくお願い致します😌

 

 

 

 

 

この1週間で二度目のテレビ取材、テーマは今回も「梅雨型熱中症」。本日朝の情報番組でオンエアされました☺️ 早々に公式チャンネル(メーテレ名古屋テレビ放送さんのチャンネル)に映像が公開されてましたので、リンク貼っときます😌

 

 

前回の投稿でも書いた通り、先週の放送を見た他局のディレクターさんが、同じテーマで当院にオファーをくれた…という構図。

 

この時期このテーマは、一般市民の関心が高い=ニーズが高い情報だという事が、この一連の取材対応で確認できました。

 

今年はもう間に合わないけど、来年はこの時期に間に合うように広報誌を準備したり、逆にこちらから「このテーマで取材受けられます!」とリリースしたり、色んな展開が思い浮かびます☺️

今日(少なくとも私が知る限りは)初めて、東海テレビ放送さまから取材を受けました☺️

 

テーマは「梅雨型熱中症」。対応したのは当院救命救急センターのセンター長。昨日この地方で、熱中症を訴える小学生が出た…ていう事案があって、それを受けての急遽の特集だったそうです。

 

しかし、朝イチで取材依頼を受けてお昼に院内で取材対応、その流れで夕方のニュースでオンエア…なんてなかなかの対応力!ちなみに私は今日はオフ😅 メンバーが見事に采配してくれました。急なお願いにも快く協力してくださる院内の皆さんにも感謝です😌 日頃から院内各部署の皆さんとコミュニケーションをとって、良い関係性を築いていくのは本当に大事だと思うわけで😌

 

オンエアのキャプチャは使用許可いただいてるので、当院医師の登場部分を全てご紹介します。字幕を追っかけてくだけで、知っていただくべき内容は網羅できます😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東海テレビのYouTubeチャンネルでも、スタジオ解説部分がすでに公開されます。

 

 

 

 

ここからは広報的考察。

 

マスコミの皆さんは取材先を探す時、本当に苦労されていると聞きます。特に今日のネタのように「今日の今日で!」なんてケースは、相当難しい事案だと想像します。なりふり構わず、手当たり次第に、そんな感じで取材先候補をあたるそうです。ここで、取材を受けたい側=我々が心得るべきことは、二つあると考えます。

 

一つ目は、どんな依頼でも無下に断らないと言う姿勢です。ごく当たり前のことです。一度でも断ってしまったら、メディアはすぐに「次の候補」に照準を移します。重ねて申しますが、メディアも取材先探しに必死ですからね。断らなくて済む環境を作るために、日頃から院内で各部署との良好な関係を作っておく事も重要…となってくるわけです。

 

二つ目は、このような事案が発生したら、必ずWEBで発信することです。今回取材をしてくれたのは東海テレビさん、でも過去に(少なくとも私が大雄会に転職してからは)同局から取材を受けたことはありません。ではなぜ今回お声がかかったのか?恐らくですが、過去に同様のテーマで取材を受けていたことがあり、それがWEBにアップされていたからではないかと考えます。メディアは取材先を手当たり次第探す…とは言いながらも、闇雲に候補を探しているわけでもないと想像します。少なくともネット検索くらいはするでしょう。そこで、昨年当院が他局さんから受けた取材の情報にヒットしたのではないかと😌

 

ちなみにその時の映像が、他局さん(メーテレ名古屋テレビ)のYouTubeチャンネルでヒットしました。(以下に貼ります)

 

 

まああとは、一度でも取材して頂いたならば、その時のご担当者にはその後もあらゆるリリースを送り続けること、なんてのも大事だと考えます。たとえ職場が変わっても、個人で繋がったコネクションは一生の宝です☺️

 

さて、こういう事例が重なってくると「熱中症の時の救急搬送は大雄会!」というブランディングにも繋がる可能性はあります。肝要なのは、それを信じて「続けること」だと心得ます。

 

ついに本日、大雄会のクラウドファンディングが始まりました!概要、詳細、ご支援はこちら😌

 

 

 

 

広報としての責務は、このプロジェクトを1人でも多くの人に知ってもらうことと心得ます。

 

その一環としてスタート初日の本日、在名ラジオ局の東海ラジオさんへ事務長と同行、「スタジオからの生告知」を敢行しました!

 

 

パーソナリティの大前りょうすけくんと事務長の見事な掛け合いで、今回のクラファンの意義を非常にわかりやすく、東海三県全域へ届けることに成功😊

 

 

皆さまご支援のほど、何卒よろしくお願い致します😌

 

さて今日お邪魔した東海ラジオさん、「ドラゴンズステーション」と言うだけあって中日ドラゴンズ関連のグッズやらドームの人工芝やらなんやらかんやらの多いこと😅

 

 

 

 

 

事務長にお話してもらう傍ら、ちゃっかりと社会見学も楽しませてもらいました☺️※仕事です。

 

 

改めまして大雄会のクラウドファンディング、何卒宜しくお願い申し上げます😌

 

新規動画コンテンツの紹介です。
 
4月に新入職したスタッフに、働き出して初めて気づいた職場の魅力を語ってもらおう!…という5分ほどのムービーが完成しました☺️

 

 

各職種から選ばれた5人のルーキーの、職場に染まっていない「リアルな声」が聞けます!

 

 

 

 

 

患者さんやそのご家族、お取引先の協力会社さま、大雄会でスタッフ、大雄会への就職や転職を考えている求職者さん、同業他院…等等、全てのステークホルダーに向け大雄会の魅力を発信します。
 
広報的には、ブランディングやリクルーティングに貢献すると良いなーと思うところでございます😌
 
◎動画はこちら。
ちなみに。
 
上層部から「4月中にこんなん作れない?」と4月下旬に無茶振りされて指示を受けて、ゴールデンウィークを挟みながらも5月中に公開まで漕ぎつけたうちの広報、すごいやろ😏

 

 

でもリアルには、優秀な広報メンバーならびに声がけに対して迅速に協力して下さった関係各部署の皆さんのおかげさまでございます。