今日(少なくとも私が知る限りは)初めて、東海テレビ放送さまから取材を受けました☺️

 

テーマは「梅雨型熱中症」。対応したのは当院救命救急センターのセンター長。昨日この地方で、熱中症を訴える小学生が出た…ていう事案があって、それを受けての急遽の特集だったそうです。

 

しかし、朝イチで取材依頼を受けてお昼に院内で取材対応、その流れで夕方のニュースでオンエア…なんてなかなかの対応力!ちなみに私は今日はオフ😅 メンバーが見事に采配してくれました。急なお願いにも快く協力してくださる院内の皆さんにも感謝です😌 日頃から院内各部署の皆さんとコミュニケーションをとって、良い関係性を築いていくのは本当に大事だと思うわけで😌

 

オンエアのキャプチャは使用許可いただいてるので、当院医師の登場部分を全てご紹介します。字幕を追っかけてくだけで、知っていただくべき内容は網羅できます😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東海テレビのYouTubeチャンネルでも、スタジオ解説部分がすでに公開されます。

 

 

 

 

ここからは広報的考察。

 

マスコミの皆さんは取材先を探す時、本当に苦労されていると聞きます。特に今日のネタのように「今日の今日で!」なんてケースは、相当難しい事案だと想像します。なりふり構わず、手当たり次第に、そんな感じで取材先候補をあたるそうです。ここで、取材を受けたい側=我々が心得るべきことは、二つあると考えます。

 

一つ目は、どんな依頼でも無下に断らないと言う姿勢です。ごく当たり前のことです。一度でも断ってしまったら、メディアはすぐに「次の候補」に照準を移します。重ねて申しますが、メディアも取材先探しに必死ですからね。断らなくて済む環境を作るために、日頃から院内で各部署との良好な関係を作っておく事も重要…となってくるわけです。

 

二つ目は、このような事案が発生したら、必ずWEBで発信することです。今回取材をしてくれたのは東海テレビさん、でも過去に(少なくとも私が大雄会に転職してからは)同局から取材を受けたことはありません。ではなぜ今回お声がかかったのか?恐らくですが、過去に同様のテーマで取材を受けていたことがあり、それがWEBにアップされていたからではないかと考えます。メディアは取材先を手当たり次第探す…とは言いながらも、闇雲に候補を探しているわけでもないと想像します。少なくともネット検索くらいはするでしょう。そこで、昨年当院が他局さんから受けた取材の情報にヒットしたのではないかと😌

 

ちなみにその時の映像が、他局さん(メーテレ名古屋テレビ)のYouTubeチャンネルでヒットしました。(以下に貼ります)

 

 

まああとは、一度でも取材して頂いたならば、その時のご担当者にはその後もあらゆるリリースを送り続けること、なんてのも大事だと考えます。たとえ職場が変わっても、個人で繋がったコネクションは一生の宝です☺️

 

さて、こういう事例が重なってくると「熱中症の時の救急搬送は大雄会!」というブランディングにも繋がる可能性はあります。肝要なのは、それを信じて「続けること」だと心得ます。