パワポ部 -49ページ目

通じ合う方法。


意見をまき散らすのを五〇パーセント減らせば、
その分他人と通じ合うことができ、
淋しさも五〇パーセント減となります。


小池竜之介『もう、怒らない』

もう、怒らない/小池 龍之介

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プレゼン≠発表


プレゼンテーション=発表
と考えないことです。
一方的な主張の場ではなく、
聞き手にも参加してもらう、
つまりコミュニケーションの場と
考えることです。


中村昭典,ITmedia

http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/0910/26/news012.html

デジタルペンを使った会議・プレゼンテーションの支援システム

プレゼンがインタラクティブになる!?

【ニュースリリース】
http://www.dnp.co.jp/news/1210025_2482.html

デジタルペンを使った会議・プレゼンテーションの支援システム
『OpenSTAGE(TM)(オープンステージ)』 を販売開始


大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円、以下:DNP)は、デジタルペンを使って手書きの文字や図形を瞬時にデジタル化して記録し、プロジェクターを通してスクリーンに表示する会議・プレゼンテーション支援システム『OpenSTAGETM』を2009年12月より販売を開始します。

【開発の背景】

会議やプレゼンテーションの場では、出席者に紙の資料を配布し、その資料をホワイトボードやスクリーンに投影するスタイルが一般的です。この時、出席者は説明者の話を聞きながら、資料に記載されていない補足説明や自分の意見などを手元の資料に記入するなどして理解を深めようとします。しかし、出席者は、それらの情報を手元資料に記入することに時間が割かれ、議事内容に集中できない場合があります。また、説明者からの一方的な発表で終わらずに、出席者全員の参加者意識を高め、会議の活性化を図ることが課題となっています。今回DNPは、このような課題に対し、デジタルペンを活用した会議・プレゼンテーション支援システムを開発しました。

【システムの概要と特長】

当システムは、デジタルペンと、デジタルペンで手書きした情報を表示するソフトウエア、手書き情報を識別するドットパターンが印刷された専用紙を出力するプリンター用ソフトウエア、プロジェクターを投影するドットスクリーン(※)で構成されています。

会議では、専用紙として出力した資料を配布し、その資料をスクリーンに投影して議事を進めていきます。説明者がデジタルペンで、手元の資料上に補足情報などを記入すると、その内容がそのままスクリーンに映し出されます。記入した情報は、元の資料と合成され、デジタルデータとして保存ができるため、出席者は書くことに時間を割かれることなく、会議に集中することができます。また、出席者がデジタルペンで資料に記入した内容もスクリーンに表示され、データとして記録できます。さらに、専用のドットスクリーンの使用で、スクリーンに投影した資料に記入した情報も、データとして記録が可能なため、活発な意見交換の場の創出や、全員参加型の会議・プレゼンテーションの実現につながります。

■効率的な会議を支援する充実した機能

[ 1 ] 資料作成用ソフトウエアをデジタルペンで操作

デジタルペンをパソコンのマウス代わりとして使えます。資料作成ソフトの手書き描画機能を使って、マウスで書くよりもはるかに簡単に、文字やイラストを手書きすることができます。手書きした情報は、資料を作成したソフトウエアのデータ形式で保存できます。

[ 2 ] 手書き描画機能のないソフトウエアにも対応

表計算ソフトや文書作成ソフトなど、手書き描画機能を持たないソフトウエアで作成した資料にも、手書き情報を反映させることができます。追記した情報は、画像データとして保存できます。

[ 3 ] 資料を専用用紙に出力

専用プリンターを用意すれば、会議やプレゼンテーション用の資料をドットパターン付きの専用紙として出力することができます。

[ 4 ] 遠隔会議システムとの連携可能(オプション機能)

テレビ会議や社内ネットワークを使用した会議システムと連携することで、遠隔地の関係者と同じデータを画面で共有しながら、修正や確認をスムーズに行うことができます。

■利用シーン

専用紙とスクリーンの双方から情報を入力できる当システムは、企業研修やショールームでの商品紹介、大学のゼミや講義、デザインレビューなど、さまざまな用途で活用できます。

【製品構成】

・ デジタルペン1本
・ ソフトウエア インストールCD-ROM
・ ドットスクリーン
・ マーカーペン、専用イレーザー

【参考価格】


・標準セット : 188,000円(税抜き)
※ドットパターン入りの専用紙を印刷可能な専用プリンターが別途必要です。

中小企業総合展2009 in Tokyoで使用したパワポその2。

中小企業総合展2009 in Tokyoで使用したパワポその1。

お約束、ということで。11月11日11時11分11秒。

$パワポ部-1111111111

『デザイン言語』

『デザイン言語 ――感覚と論理を結ぶ思考法』(奥出直人・後藤武編/慶應義塾大学出版会)

$パワポ部-デザイン言語

「デザイン」を“思考のツール”として、そして、“行為”として捉え、

感性や身体性との関わりにアプローチしていく刺激的な手法、

それが「デザイン言語」

ものすごくおもしろくて、

ものすごくむずかしい、、、

そしてまだ全部読んでない。。。

ともあれ、「デザイン」というものをいろんな角度から眺めてみると、

「ああ、デザインね」

なんてわかったような顔ができるのではないか?

……なんてほのかに期待しつつ。

『デザイン言語』―感覚と論理を結ぶ思考法/奥出 直人

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デザイン言語2.0 ―インタラクションの思考法

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ペチャクチャナイト!

プレゼンテーション Zen/Garr Reynolds


↑『プレゼンテーション zen』で知った、プレゼンテーションのイベント。

ペチャクチャナイト。


これ、おもしろいですね。

20スライド×20秒、計6分40秒のプレゼンテーションチャレンジ。

スライドは20秒で自動的に切り替わるそうです。

時間とスライド枚数、共に制約されたプレゼンテーション。

「べしゃり勝負」もあれば「アイデア勝負」もあり。

もちろん「素朴」でも、しっかり伝わればOK。

思い思いのプレゼンができる楽しそうな場です。

プレゼンテーションを肩肘張らないものにしてくれる、素敵なイベントですね。








Appleの「Keynote」をちらちら覗き見する。

私、元々は長年のMac Userでございました。

ええ、いまも自宅ではMac使っております。

昨年からサブマシンになっちゃいましたけど。

いまは家も会社もWinがメイン。

なんせパワポを“商品”として扱うには、

Win環境が必須!

ですから。



とは言うものの、心はいまもMac Userなのでございます。

ですから、ずーっと気になっていましたよ、

Keynote。

「表現力ならやっぱKeynoteでしょう」

なんて思ってしまったりもするわけです。



が、きっぱりKeynoteに全面移行はできないんですよねぇ。

だってお客様のPCがWinなんですもの!

そしてみなさん、

Keynoteは持ってないけど、
PowerPointは持ってる!


わけなんですもの!



とゆーことで、なんとかパワポで頑張っているわけですが、

やっぱKeynoteも気になりますよね。(どないやねん)

そこで、ちらちらと横目でKeynoteを覗き見してみることにします。

■Keynoteのデモですって。
 おっと、なんだかパワポでもできそうだぞ!?



■トランジション(画面切り替え)のサンプル。
 こういうのがデフォルトで用意されているのはステキ。



■こちらはエフェクトの紹介でしょうか。
 いやあ、クリエイティブですねぇ。



■Keynoteでつくったプレゼンのサンプル。
 そうそう、Keynoteってこんな感じ。



■Keynoteによるプレゼンテーション。
 こうなると、もう、あれですね。
 Keynoteっていうよりも、プレゼンターがかっこいい(笑)




……以上、ちらちらと横目で覗いてきましたが、





欲しくなってきたKeynote(笑)

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泣けるランディ・ローズ ~涙腺を緩める手法~

パワーポイントと言えば、

結婚式のスライドショー
(新郎新婦の生い立ちや馴れ初めを綴ったもの)



会社の周年記念スライドショー
(会社の歴史を振り返るもの)

の作成にもよく使われますね。

これらのスライドに求められるのは、

感動

です。

ズバリ、泣けること。

まあ、つくり手の心がこもっていれば、

内容が少々もっちゃりしていても泣けると思いますが、

ちょっとした演出でさらに思い出深いものになるやもしれません。



ということで、ちょっとした感動演出テクニックをひとつ。



それは、

高速連写

です。

もしかすると、なにか最適な映像用語があるのかもしれません。

が、知らないので、やむなくこう名付けておきます。

高速連写(仮)

ようするに、

高速かつ連続して写真を表示する

という感じの手法です。

具体的にはどんなの?

こらまた最適なサンプルを知らないので、

あえてこの映像をサンプルとして挙げさせていただきます。

オジー・オズボーンの「クレイジー・トレイン」のMV(Music Video)。


「ランディ・ローズに捧ぐ」バージョンです。

ランディ・ローズのことを知っている人は、

このMVの2分52秒辺りからはじまるギター・ソロに涙しない人はいないでしょう。

※注:二階調化したオジー・オズボーンはちょっとコワイかもしれません。。。


そうそう、こんな感じこんな感じ。

いくつもの写真が素早く移り変わる手法です。

「これでもかっ!」とやられると、そのうち鼻の奥がツーンとしてきます。

そう、鼻の奥がツーンとなるまで写真を「高速連写」してください。

ポイントは「高速」というところです。

写真1枚の表示時間は「0.2~0.3秒」くらいの設定に。

アニメーション効果は「アピール」もしくは「ズームアウト(少し)」あたりで。


$パワポ部-高速連写

1枚のスライドに10枚以上の写真を貼り付けると動きが重たくなるので、

適当なタイミングでスライドを分けましょう。

最初は「フェード」かなにかのアニメーションでゆっくりと写真が移り変わり、

クライマックスに向けてスピードを上げていく
と、より効果的かと思われます。

いろいろと試してみてくださいませ。



あ、そうだ。

いま思い出しました。この「高速連写」と似た手法。

フラッシュバック。

これも映像用語で他の言い方があるのかもしれません、、、

映画「アルマゲドン」で、ブルース・ウィリスが爆弾のスイッチを押すシーン。

そこで、スティーブン・タイラーの娘のフラッシュバックが挿入されます。

これも鼻の奥が急激に危うくなります。

ランディ・ローズで泣けなかった人も、これなら泣けるかも。

これもパワポで使える手法ですね。

※ちょうど3分から