インソール交換 ~ 足裏補正 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】


 

sidas ウインター3Dパフォーマンス

 

サイズ:

XS:22.0-23.0cm
S:23.5-24.5cm
M:25.0-26.5cm
L:27.0-28.0cm
XL:28.5-29.5cm
・適度なグリップ力と通気性のあるメリーメッシュ・トップ
・つま先部に快適性を提供するEVAフォームをインサート
・アルミフィルムをベース・インソールに貼付し保温性をアップ
・TPUシェルの強めのサポートが安定性とパワー伝達を向上
・ヒールの衝撃を吸収するEVAパッドを装着

 

 


【問題】


 

作シーズンに夫婦揃って購入したBURTONのステップオン

 

BURTONのブーツはインナーのかかと部分の造りが特殊で、

ホールド性は良いけど気になる人がいると店員から聞いていましたが、

自分はかかと部分も気にならず快適に使用していましたが、

作シーズンラスト2日間で右足のくるぶしがブーツに当たり痛くなった 。

使い始めのシーズン最初は良くて後半に痛くなるなんてブーツのヘタリですかね。

とりあえずヘタった分を取り戻す意味を兼ねて、

今シーズンの初滑りは手元にあった無メーカーの新品インソールを使用してみました。

 

確かに去年より痛さは改善傾向にあるけどまだ痛い、

これは本格的に対策しなきゃ本格シーズンに真っ当に滑れないと、

自分も遂にブーツ痛い問題が本格化してしまった。

いつも一緒に滑る大阪の友達はブーツを変えるたびに痛い痛い言ってたけど、

自分も同じブーツ問題がおきる状況になるとは思っていなかった(^_^;)

今までブーツが痛いなんてなったこと無かったので標準的な足だと思っていた。

相方はBURTONのブーツ歴も長いけど一度も痛くなった事が無いらしい。

人それぞれ足の特徴が有るから仕方ないよね。

BURTONは特にクセのあるインナー形状の造りだし。

 

とりあえず、インソールをもう一度交換しよう。

今度はキチンとした有名メーカーの人気商品を使ってみよう。

昔はショップで自分の足に合わせたワンオフのインソールを使ったこともありましたが、

ワンオフ品は調子がかなり良いのは知ってるけど高いんですよね。

確か以前オーダーメイドで作ったときは2万くらいしたかな

今回は自分の足裏に合っていればくるぶしが痛くならないって訳でもないので、

とりあえずネットで調べたスノーボードでも人気商品の既製品を購入しようと言うことに。

調べるとスノーボードのインソールでは今回購入したSIDASと

superfeetが人気が高い様です。

Superfeet グリーン インソール

 

定価はどちらも結構高額ですが、ネットで購入ならどちらも意外と安い

ウインター3Dパフォーマンス

 

ひとまず購入して様子を見て駄目なら違う対策を試みよう。

その時にインソールは無駄にならない予定なので今回購入するのは問題ないかなと。

 


 


【開封の儀】


 

楽天のVictoria L-Breathで購入しました。

かなり安いけど有名大型店なので偽物ではないでしょう。

3,980円以上は送料無料と言う事で3,980円以上になるように

安い商品を追加購入して送料無料になりました。

「七色の焚き火に」なんて焚き火グッズです(笑)

 

定価では7,590円しますが、店舗での売値は6,490円

それがネットだと送料入れても更に安く買える不思議。

 

SIDAS WINTER 3D PERFORMANCE

今回superfeetではなくこちらを選んだのは、
名前からもわかるように冬対応のインソールだからです。

我が家は朝イチの待ち時間が長いので足先が冷えるんですよね。

実を言うとその保温性にも期待しているんです。

 

表面の赤いソールはなかなかカッコいい

 

裏面にアルミを使用して寒さ対策がしてあるのが特徴

 

実際に使うと保温性はそれ程の効果は感じられなかった(^_^;)

 

右がBURTONの純正品

こうしてあらためて見るとBURTONの純正品はそこそこの出来だと思う

 

汎用品なので使用するには余分な部分をカットする必要があります。

純正のインソールを重ねてマーキングしてカットします。

 


【使用感】


 

BURTONの最初から入っていたインソールでも不満は感じてませんでしたが、

やはり有名メーカーの商品は足裏のフィット感は若干向上したかな 。

もしかしたら思い込みかもしれませんが(笑)

但し、滑る前では思い込みと感じていたけど、

滑ると確実にホールド感が違うのが感じ取れます。

土踏まずの部分の盛り上がりはそれ程大きく有りません。

汎用品なのでかなり一般受けする形状だと思います。

 

スノーボードではインソールを交換するってあまり聞きませんが、

スキーはインソールを交換するのは比較的一般的らしいですね。

まー それだけBURTONのインソールに不満をもつ事も少ないんだろうけど、

スノーボードでもインソール交換はそれなりに効果は実感できます。

っても今回の問題はインソール交換で解決するって訳でもないので、

右足のくるぶしが痛いのはインソールとは別問題ですけどね(^_^;)

インソールを交換して痛くならなくなったら良いな~

痛くなった主な原因はヘタリだとしたらこれで解決出来ると勝手に判断しました。

 

ま~ 結論としてインソール交換で右足のくるぶしが痛くなるのは治らなかった(笑)

って事でインナーを以前使用していたYONEXのインナーと交換しました。

右がYONEXで左がBURTONです。

YONEXは最上級モデルだったのでインナーはそれなりの作りです。

ってもこうして見比べるとBURTONのほうが安いけど作りは良さそう。

こうした見えない部分までしっかり作ってあるのはBURTONならではですね。

 

インナーをYONEXに交換して右足のくるぶしが痛い問題はクリア出来ました。

これでも駄目ならDEELUXEの熱成形インナーに交換しようと思っていたので、

そこまでだいそれた交換劇にならなくて済みました。

高いインナーは違うのか試してみたかった気はするので、

時間のあるシーズンオフにインナー交換は考えてみようかな

こちらのインナーはインソールが付属していないので別途購入が必要で、

それもあって予めインソールを調達した流れなんですけどね。

DEELUXE STAGE4 サーモインナー 熱成形

 

 


【まとめ】


 

心配だった足の痛さもシーズン初期段階で解決

足の痛さから初滑りは本格的に滑っていないので、

ゆっくりスタートでかえって良かったのかも(^_^;)

歳をとって自分の思いと動ける体が違いますからね。

最初から無理してシーズン終わらせたくないし(笑)

足の痛さで強制的にスロースタートのシーズンインでした。

 

とりあえず今回分かったのはスノーボードでも、

インソールの交換はある程度オススメ出来るって事です。

BURTONのインソールは造りも悪くはないのでわざわざ交換しようと思わず、

くるぶしが痛くなる問題が無ければインソールの交換なんて考えませんでした。

でも、確かに履いてみた感じはBURTON純正品と違いは感じないけど、

滑り出して力がかかると足裏のフィット感が違うのがわかります。

これがインソール交換の必要性ってことですね。

交換で横ずれしないで踏み込める様になりました。

 

 

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