12V 250A 5極 連続リレー 5ピン
入力電圧:12V
連続電流:200A / 100A、ノーマルオープン/ノーマルクローズ
ピーク電流:250A / 120A、ノーマルオープン/ノーマルクローズ
自動接続電圧:6.8V-8.5V
自動切断電圧:1.2V-3.V
過電圧:14V
重量:160g
サイズ:45 x 45 x 80 mm
【早くも】
エクストラバッテリー用の走行充電器を追加購入して、
その走行充電器をエクストラバッテリー用充電器として稼働開始
走行充電器を2台使用した走行同時充電を無事に確立し、
その2台同時充電の可能性に関して期待を感じました。
まだ我が家の2台同時使用の走行充電器運用方法は確立していませんが、
実際に使用してもう少し改良したほうが使い勝手が良さそうと感じた所を
早速、手直しを入れて変更してみました。
まだまだ使ってみて改良してみての試行錯誤の連続ですが、
充電関連で特殊なシステムを組んでいる事例って少ないので、
これがベストだって指針がなかなか見つからないんですよね。
しかも一気に変更するとどこに不具合があるか切り分けが難しいので、
少しずつ小変更を繰り返す方が確実っていうのもあります。
小心者の電気初心者なので自信がないので確認多めってのもあります。
なので、気になる人は気長に生暖かい目で見てやって下さい(笑)
【改善】
2台の走行充電器を使用した場合の使い勝手をもう少し改善します。
色々考えたのですが、DCホームアプリで充電状況を見ながら
充電量を適宜変更するってのが一番確実なのはわかるのですが、
運転中にスマホの操作はご法度ですよね。
なので、簡単にワンタッチで充電の制御を出来た方が良いかな
本当なら1台だけでも充電量の変更をスマホを使うこと無く、
簡単に微調整できたら一番良いんだろうけどなかなか難しい。
具体的に言うと・・・
バッテリースイッチで2台同時に充電出来る様に設定した後、
片方の走行充電器の充電を運転席にいながら入・切出来る様に変更します。
基本的な考えはG4タイプの走行充電器は定格の50Aで充電してもらいます。
G1モデルの古い定格充電量の少ない方を状況に合わせてON/OFFします。
既に運転席にはON/OFFスイッチは施工済み
5極のリレーも購入済みなのでこれを流用します。
新たに買うならノーマルクローズの4極リレーでいいと思いますが、
ノーマルオープンのヘビーデューティーのリレーって売ってあるけど、
ノーマルクローズの商品って何故か売っていないんですよね。
手持ちの5極モデルならノーマルクローズも選択できるので、
このまま使用するのがベストという事になりました。
5極リレーに付属のいつもの怪しい配線図はこちら
85番、86番の端子と接続する平型端子はこちらを利用します。
エーモン 平型端子セット 250型 3309
30番:オルタからの入力
87番:今回は不使用(ノーマルオープン端子)
87a番:走行充電器の入力端子(ノーマルクローズ端子)
85番:アース
86番:バッテリーの常時電源と切替スイッチを接続
走行充電器はノーマルクローズに接続しているので、
運転席にあるスイッチをONにしたら走行充電を切断します。
まだ最初のうちは運転席側のスイッチはONのままで利用で、
走行充電器の2台同時充電の運用がしっかりと見えたら、
2台の走行充電器を常時利用する感じでしょうか。
何事も焦らずしっかりと運用方法や安全を見極めてですね。
積極的に大容量の充電を必要とするまで時間があるし、
本当に走行充電器の2台同時充電が必要になるのは一期間だけだから。
【施工】
リレーの設置場所はオルタからの100Aブレーカー隣に、
両面テープとネジでリレー本体を固定します。
下向きで取付けると配線が難しいので逆向き取付けです。
バッテリースイッチから走行充電器に入っている配線の途中に
5極リレーを割り込ませるかたちで施工を開始します。
最後にリレー駆動用の85番、86番の配線を取付けます。
まずはリレーが切替わるかテスターで確認します。
電気の初心者だった自分がだいぶ様になってきましたね(笑)
これで運転席のスイッチから2台同時充電している走行充電器の
1つを任意に入切することが出来る様になりました。
作業的には非常に簡単でしたね。
・・・って言うかほぼリレーの配線が終わっていたからだけど、
作業時間としてはかなり短時間で完了。
【まとめ】
いつまで経っても未完成の我が家のサブバッテリーシステム
2年半経ってもまだまだ工事中ってのもある意味凄いですよね(笑)
ま~ 自分としては毎回これで最終だと思ってはいるんですけど、
使って不具合が見つかるとどうしても改善したくなる性分で(^_^;)
この経験を活かして次回のキャンピングカーに反映予定で、
使い易く我が家にピッタリなサブバッテリーシステムです。
快適にストレス無く電気を使えるキャンピングカーを目指してます。
我が家としては避けていた禁断の配線を行います。
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