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【基本情報】


 

カシムラ タイヤ空気圧センサー KD-220

 

安心の電波法認証品。
ハイプレッシャー(高空気圧)、ロープレッシャー(低空気圧)アラーム機能。
エア漏れ検知アラーム機能。
 

仕様(受信モニター側)
入力電源:USB5V / 0.5A
動作温度範囲:0~40℃
計測温度範囲:-30~80℃(公差:±3℃)
空気圧計測範囲:0~8.0 Bar(公差:±0.1Bar)/0~116 Psi(公差:±1.45Psi)
本体サイズ/重量:88W x 17H x 29D(mm) / 68g
コード長:約3m

仕様(送信モニター側)
送信周波数:429.5MHz
送信距離:35m ※車種によって異なります。
電源:CR1632電池×4個
動作温度範囲:-20~40℃
送信センサーバルブIP等級:IP67(防塵レベル:6 粉塵が内部に侵入しない:最上級)/(防水レベル:7 規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない)
送信センサー1個あたりサイズ/重量:21W x 17H x 21D(mm) / 10g
連続使用日数:約8ヶ月

 

 


【認証済み】


 

キャンピングカーのタイヤ空気圧管理は非常に重要事項です。

キャンピングカーのトラブルはタイヤが大問題になることが多く、

大きな事故につながることも多いので注意が必要です。

そんなタイヤの空気圧を常時監視してくれる

TPMS(Tire Pressure Monitoring System)タイヤ空気圧監視システムは

キャンピングカーに必需品と言ってもいい装備だと思います。

 

我が家はすでに中華製のTPMSは取り付け済みです。

 

但し、これは日本国内での電波法認証は受けていないので、

グレーゾーンの商品でブログアップはしていますが、

その後、繰り返し紹介することはあまりない記事でした。

そんなグレーゾーンの商品を使っているのも気が引ける

かと言って電波法認証済みで有名な商品は高いし(^_^;)

エアモニ4(Airmoni4)タイヤ空気圧センサー

 

ネットで探しものをしていたら国内メーカーの電波法認証品が

格安で売っているのを発見しました。

実際に使っている情報はあまり無いけど、

格安の中華製でも3年以上ノントラブルで使えているので、

国内メーカーの商品なら大丈夫でしょうと購入しました。

TPMSを購入する際に大切なのは空気圧計測範囲ですが、

この商品は0~8.0 Barとキャンピングカーにも対応の商品です。

 

 


【開封の儀】


 

値段は安いけどパッケージはキチンとしています。

最近では中華製のほうが安くてパッケージもきれいな商品は多いので

やっと中華製に対抗できる国産のTPMSですね。

 

電波法認証品のマークもバッチリ入っています。

 

必要最小限のシンプルな内容

日本製らしく取説がしっかりしているのはやはり安心です。

 

中華製より高いけど認証品でこの値段はお買い得です。

 

モニターの作りもクロームメッキで高級感漂います。

 

パッケージだけではなく本体背面にも認証マーク付き

 

センサー部の作りも悪くない感じ

 


【施工】


 

計測部のセンサーは今までついていたセンサーと取り替えるだけ。

今まで取付けていた中華製と比べると非常にコンパクト

作りも断然、今回のTPMSの方が丁寧な仕上がりです。

 

センサー裏に取付ける緩み止めのナットも非常に締め込みやすいし、

センサーを取付ける際も嵌め込みも良い感じで全体的な作業性もアップ

この辺りは使っていての感想なので文章で伝えるのは無理かも(^_^;)

でも、これなら安くてもオススメできるTPMSだなと感じました。

 

今回購入のTPMSのモニター部分はソーラーパネルがないUSB給電タイプ

我が家は中華製の頃から電源はUSBで接続していたので、

ソーラーパネルがない今回のタイプの方が嬉しい

モニターは表示部だけなのでとてもシンプルな作りです。

このシンプルな外観を利用してダッシュボードに埋め込むことにします。

1DINサイズのオーディオBOXにはすでにバッテリーモニターが取付済み

 

今回はバッテリーモニター横のスペースを使って

TPMSを貼り付けて情報を一箇所に集約する考えです。

パネルを作り直して両面テープで貼り付けます。

 

最終的にはこんな感じで1DINサイズに収まりました。

情報が集約されて運転中の目線の移動も少なくなったと思います。

とてもスッキリしてシンプルに取付いたと思います。

TPMSの設定変更も問題なく可能です。

 


【まとめ】


 

今まで使っていた中華製TPMSの圧力表示は

ガソリンスタンドで使用していた空気入れとドンピシャでしたが、

今回のTPMSは0.2Barほど高く表示されるかな

あとはセンサーと受信部の通信間隔が多少長く感じます。

今までの中華製は圧力を変えるとすぐに変わっていましたが、

今回のは変えてからしばらくたって変更されます。

この辺りは通信間隔を伸ばしてバッテリー寿命の関係かな?

まっ どちらにしろ大きな問題とは思えません。

 

やっと国内電波法認証品のTPMSを購入しました。

これでブログでも胸を張ってTPMSを紹介できます。

前の中華製はグレーゾーンで紹介するには気が引けてましたから(笑)

国内電波法認証品でこの価格なら買いですね。

キャンピングカーにTPMSは必需品だと思います。

これでタイヤのトラブルを防げるなら安いものです。

 

 

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