キャンピングカー快適化 ~ アームレスト 検討編 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



矢崎化工株式会社 イレクター

 

イレクターとは、海外では「CREFORM(クリフォーム)」の名で親しまれ、
パイプとジョイントとの組み合わせにより、
いろいろなカタチをつくることができる組立素材です。

イレクターパイプ
材質:鉄パイプにプラスチックをコーティング
太さ:直径28mm(Φ28)

イレクタープラスチックジョイント
材質:プラスチック
太さ:直径28mm(Φ28)イレクターパイプ用ジョイント
 




【自作】



RECARO、BRIDEに代表されるシート交換がベストなんでしょうけど、

我が家は運転席・助手席ともに純正シートでこのまま使い続けます。

純正シートに対して不満があるとすれば座り心地ってより

アームレストが付いていないことが最大の不満点です。

逆に言うと、アームレストがあれば純正シートで不満なし

まっ この辺は腰痛持ちではないのでシートに拘りが無いって事です。

アームレストがあれば今まで以上に長距離運転も楽ができそうです。

 

ネットで調べていてもカムロードのアームレストって情報が少ない

アームレストに不満がある人はシート交換もしちゃうってことですかね。

自分もアームレストが欲しくて一時期シート交換を考えました(笑)

純正シートでアームレストに拘る人は少ない様子で情報もなし。

これは完全にオリジナルで作り上げるしか無いって事だ(^_^;)

 

シートの横を眺めることしばし・・・・・

んっ~ イレクターならこの苦境を何とか出来るかもと思いついた。

コルドリーブスの少ない収納空間をイレクターで有効活用しています。

今までの実績でイレクターなら何とかなりそうだと直感しました。

 

 

 

 


【寸法】


 

シート間の隙間が複雑なので基本的にイレクターパイプの寸法は

現物合わせで組み立てていく予定で考えています。

イレクターパイプの切り出し寸法決定の参考までに

繋ぎ部のイレクタージョイント寸法は下記を頭に入れて考えます。

 

イレクタージョイントの半分の寸法は17mm

イレクタージョイントセンターから20mmでイレクターパイプの端面が開始

 

長手方向は運転席側のシートベルトのバックルがあるので、

最小300mmから最大330mm程度の長さになります。

隣のシートベルトのバックルは前後に向きを変えられるので

運転席側のシートベルトバックルが長さの基準になります。

短いと肘掛けとして短いし、長いとバックルに当たってしまいます。

 

運転席と隣のシートの間隔は100mm程度でないとシートの間に収まりません。

かと言って狭すぎてもサイドブレーキが邪魔して設置できません。

 

高さ方向は何度か肘をかけて自分の好みの高さを探る必要があります。

肘掛けの高さを最終的に自分の好みで自由に微調整できるように

足にはアジャスターを取り付けて可動式にします。

 

シートの横にはランバーサポート用のレバーが付いているので

それを高さ方向で回避する必要がありこれが難しい。

最小高さはこのレバーをギリギリ超えた寸法になるのかな。

ん~ 出来てから実際に使用して感じる好みの高さももあるし、

やっぱりイレクターパイプの高さ方向は現物合わせしかないですね。

それでもまだ高い場合は作り直さないとダメでしょうね。

最悪の場合は再製作もあり得る挑戦です(^_^;)

 

一応大まかに頭の中で設計図が出来たので心配無さそう。

ブログ用に軽くポンチ絵に起こすとこんな感じです。

 


【まとめ】


 

GW期間中のキャンピングカー快適化としてアームレストを製作開始。

カムロードベースの純正シートでアームレストが欲しいと考えている人は

この期間に一緒にチャレンジしてみてみませんか?(笑)

 

この空いた時間を有効活用してどんどん快適化を進めています。

快適化って構想を考えたりネットで調べたり買い出しに行ったり、

実際に悩みながら作業したり写真を写したりブログを書いたりと

なかなか時間がかかるので、こんな時でないと進まないのも事実です。

 

よりパワーアップしたコルドリーブスでお出かけするのが楽しみです。

今回の検討を元に実際の部品を購入して準備します。

 

 

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