Bullcon Light Crew オートライトユニット 汎用タイプ ALC-110
オートライト購入編からの続きになります。
施工に先立って追加して購入する部品です。
ヒューズボックスからACC電源を取り出す差替用ヒューズ
ネット情報ではどうやってACC電源を取り出しているか不明でしたが、
取扱説明書にそってヒューズボックスから取り出します。
カムロードのヒューズの形状は低背ヒューズです。
エーモン 低背ヒューズ電源 10Aヒューズ差替用 E577
仕様
・10Aヒューズから5Aまでの電源が取れる
・付属コード:AVSS 0.75sq
・10Aヒューズ交換用
・使用可能電力:DC12V 60W以下
・内蔵管ヒューズ:5A
スモール線とヘッドライト線に配線を割り込ませるための配線コネクター
今回は配線が非常に細いので細線用の配線コネクターを用意しました。
エーモン 配線コネクター 3個入 1147
仕様
・適合コードサイズ:AV(S) 0.18sq~0.36sq
・使用可能電力:DC12V 40W以下
スモール線とヘッドライト線から分岐する線を容易に外せるように
ギボシ端子をカシメて片側に取り付けて準備しておきます。
メインハーネスの配線は太くて細線用のコネクターには付かないので、
付属の白い予備線をあらかじめ配線コネクターに取り付けます。
メインハーネスの青線と黄線には配線コネクターに取り付ける
ギボシ端子をあらかじめカシメておきます。
これでスモール線とヘッドライト線に配線した端子に容易に接続可能です。
ギボシ端子の接続にしておけばメインハーネスの車内配線取り回しも
ある程度自由に出来るので便利だと思います。
メインハーネスの 黄/白 と 青/白 の線に圧着端子を取り付けます。
黒色のアース線と共にボディーに取り付けできるようにあらかじめ準備。
車体に取り付けるM6×20のボルトナットのセットも用意した方が良いです。
車体のアースを取るボルトは硬くて回らない可能性が高いです。
メインハーネスから出ている白線にギボシ端子をカシメます。
メインユニットからハンドブレーキ線まで配線する0.75sq程度の
より線3m程度を購入して準備しておます。
中間配線の片側はこのメインユニットの白線に取り付ける
ギボシ端子を施工して準備しておきます。
メインユニットのサイドブレーキ信号入力線(任意配線)を接続するために使用
ヘッドライト・スモールライト線と接続するために購入しましたが、
太くて使い物にならなかったのですがこちらで使用できました。
無駄な購入になるところでしたがラッキーです(^_^;)
オーム電機 P.Tコネクタ PTV09 5個 品番09-2299
仕 様
7A(0.9mm2)-600V
適合電線
より線:0.5~0.9mm2
単線:φ0.65~φ1.0mm
材質
コンタクト:黄銅(すずメッキ付き)
絶縁カバー:耐熱ポリプロピレン
使用温度:最高105℃まで
【まとめ】
今回はネットで調べてもなかなか出てこないサイドブレーキ配線にも挑戦
取扱説明書では施工は任意配線とあるので情報が少ないですね。
自分は普段からあまりサイドブレーキは使わないので
この配線を施工しなくても特別問題ないと思っていましたが、
施工するとオートライトの使い勝手が向上して非常に便利です。
せっかくある機能なので任意配線ですが配線することをオススメします。
こちらに続きます。
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