幻の滝 ~ 樽滝 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



樽滝落水

 

毎年、5月8日と10月第4日曜日の年2回落水がある幻の滝です。
国道403号から樽川を挟んで高さ80mの岸壁がそびえ、滝は50mの高さとなります。
樽川上流で取り入れた水を中部電力の水力発電所へ送る途中、
導水路からこぼれた水が滝となるものです。

所在地:〒389-2303 長野県下高井郡木島平村村上木島

 

開催
5月8日:※毎年同日 8:30 ~ 16:00
10月下旬日曜日:8:30 ~ 15:00

 


【まぼろし~】


 

樽川の上流にあり、連続して2本の滝が上流から雄滝・雌滝と言われてます。

もともと「樽滝」という名称はこの2本の滝の総称でした。

 

毎年5月8日と10月の年2回だけ放流される幻の滝「樽滝」

中部電力の水力発電所へ送る途中、導水路からこぼれた水が滝となります。

この幻の滝を見ると幸せになるとの都市伝説も有るとかないとか・・・

って事でテレビで見た年に2回出現する幻の滝を見てきました。

 

なんせ超マイナーなイベントのため情報が非常に少ない(^_^;)

朝8時半から15時まで見れるのでいつ行っても良いのですが、

やはり見るなら放流開始の時でしょうねということで朝狙い

イマイチ駐車場の事がわからなかったでのチョット早めの

7時40分には現地に到着しました。

途中には案内看板も多くあり道に迷うこともありません。

 

現地近くで見学の人はハザードを出してねと案内あり

どうやら駐車場は無いので係員の指示で路上駐車です。

周辺道路は木島平村の職員が時間になると交通規制を行うようです。

 

まだ時間が早いようですが周りの人はみんな車から降りて

現地に向かっているのでつられて車から降りて現地に向かいます。

 

さすがに時間も早くて人も少ない様子

というかこの日は朝に雨が降っていたので天気も微妙だからかな。

見学中は雨にあたらなかったので良かったです。

現地のイベント本部はこんな感じ、マイナーな感じが良いですね(^^)

 

滝ができる前の場所はこんな感じです。

 

放流時間の30分前になると交通規制も行われます。

っても田舎道なので交通量自体は非常に少ない。

 


【放流】


 

放流なのでサイレンなり放送なりがあると思っていましたが、

係の人がそろそろ始めます~って言うのが合図でした(笑)

って事で放流の最初のところが見切れました(^_^;)

 

水上の点検放流とは規模も迫力も違いますね(^_^;)

ま~ こっちは手軽に見れるのが良いのかも

 
盛り上がりは放流開始してから3分程度です(笑)
幻の滝が現れてひと通り撮影したら蜘蛛の子を散らすように解散します。
我が家も人波に合わせて近くの不動明王の祠に向かいます。
雄滝の上にかかる赤い橋が目印です。
 
こちらでは色々な種類のキノコが入ったきのこ汁の振る舞いがありました。
 
きのこ汁を頂いてイベントコンプリート
放流開始から30分程度の時間がたった現場はこんな感じで閑散としてます。
 

駐車している台数からするとそれなりに人は来ていたようですね。

イベント的には放流開始ギリギリに行ってもOK

観客自体は少ないし滝の放流なので一番後ろから見てもよく見えます。

わざわざ最前列で見るほどの事はありませんでしたね。

 


【まとめ】



年に2回開催、春は日にち固定なので確実に週末は秋です。

丁度紅葉の時期に放流しているので紅葉と合わせて楽しめます。

超マイナーなイベントでオススメ出来るか微妙です(笑)

ま~ 我が家は冬に向けてのホームゲレンデ偵察の旅がメインなので

チョット立ち寄るってイベントとしては楽しいものでした。

 

 

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