キャンピングカー快適化 ~ カーエアコン冷却 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



mimiパパさんがカーエアコンの冷却に対して非常に興味ある記事を上げていたので、
自分も真似してLEDライトの交換ついでに施工することにしました。

カムロードのエアコンの容量不足は真夏は深刻な問題ですからね。

簡単に出来る快適化は気休めでもやっておこうかなって感じです。

 



【いきなり施工】


 

ヘッドライトの取り外しはもう慣れましたね(笑)
具体的な取り外し詳細はこちらのブログを参照して下さい。

 

 

今回はヘッドライトをLEDライトに交換する際にヘッドライトを外したので、

そのついでに今回のカーエアコン冷却の快適化を行いました。

 

ヘッドライトさえ外すことが出来れば作業自体は10分程度で終了します。

下から潜り込んで作業すればヘッドライトの取り外しも必要ないかも?

 

まずはエアコンのドレーンホースのサイズを確認します。
ドレーンホースこちら、サイズは直径約15mm

エアコンを付けるとポタポタ水が垂れるのですぐに分かると思います。


このドレーンホースを延長してカーエアコンのコンデンサーファンまで伸ばします。
ホースの長さは30cmもあれば足りそうです。
って事で内径15mmでもしもを考え長さ50cmでホースを購入します。

色々な種類のホースがホームセンターに売っていましたが、

色が黒いのはこれだけだったので悩まずこれにしました。

よく見ると園芸用のホースですね(笑)


ホースとドレーンホースを接続するホースバンドも一緒に購入します。

2つ合わせても300円しないくらいの値段でした。

3コインで出来る快適化ですね(^^)

 

ホースバンドはホースに入るサイズを確認してから購入です。



ホースがハズレないように押し込めるところまで押し込みました。

あとはホースバンドが緩まない程度に締め込んで固定します。


ホースをコンデンサーファンのところまでインシュロックで固定します。


先端は斜めにカットしてコンデンサーファンにピタリと付けました。

これで施工は終了です。非常に簡単でしたね。


この状態でドレーンからの水滴がどうなるか観察します。
夏の湿度の高い時期なら結構な量の水がドレーンからポタポタ流れ出ます。

ファンが回ると水滴が吸い込まれてファンに当たって飛散します。

但し、ファンは回りっぱなしってわけではないので半分くらいは下に垂れます。

でも走り出せばファンに水滴が当たってコンデンサー本体を冷却するでしょう。

今回の快適化でどれだけ冷えるか不明ですが、やらないよりは良さそう。

カムロードのカーエアコンは冷えが良くないってより、

エンジンの真上に運転席があるので冷えないように感じるんでしょうね。

今回の快適化でエアコンの冷却が劇的に改善するってわけではありません。

あくまでも気休め程度の快適化でしょうね。

 

 


【まとめ】



施工は簡単ですが、ヘッドライトを取り外すのが厄介です。
我が家はヘッドライトをLEDライトに交換するついでに施工したので、
ほとんど苦労しないでこの快適化ができました。

ヘッドライトのLED交換を考えている人は二度手間にならないように
一緒に施工する事をオススメします。

効果があるのかの検証は出来ていませんが、

やらないよりはましって感じはしています。
 

 

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