東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)
EMERALDAS Tokyo Cruise
2018年に新しい船「エメラルダス」が就航しました。
「子供達が見て思わず乗ってみたい」と思う船を目指した、
「ヒミコ」の就航から約14年、その姉妹船である「ホタルナ」の就航から約6年、
「エメラルダス」はシリーズ第三弾となります。
船内では松本零士氏の「銀河鉄道999」「クイーンエメラルダス」のキャラクター、
星野鉄郎、メーテル、エメラルダス達による観光アナウンスが流れています。
所在地:〒135-0091 東京都港区台場1丁目4-1
EMERALDAS 紹介ビデオ
乗船時間:お台場海浜公園~浅草 所要時間 55分
運行時間:お台場海浜公園発 12時00分
時刻表はこちら
乗船予約はこちら
基本的に予約なしでも乗れますが、乗船定員あり
【隅田川クルーズ】
今回はお台場海浜公園から浅草までの隅田川クルーズを満喫
以前に桜の咲いている中、浅草から「ホタルナ」に乗って
隅田川クルーズをした事がありましたが、
久しぶりにHPを見たら新しい船が就航してるじゃないですか。
これは乗らなきゃって事で久しぶりに東京観光に出かけました。
キャンピングカーを買ってから都内に行く機会が減りましたが、
たまには都内観光も良いもんですね。
こちらを見た帰りに展示ホールから歩いて15分程度で乗り場です。
前日まで天気予報は雨予報だったので行くのを決めたのは当日
予約無しでいささか不安でしたが、混雑時期でもないしということです。
お台場の海上バス乗り場は場所もわかりやすく悩みません。
アクアシティお台場の目の前の海岸に乗り場があります。
3姉妹艦の中で一番古い「ヒミコ」が停泊しています。
それ程古さを感じない前衛的なデザインですね。
基本的に3姉妹艦の料金は同じです。
って事で乗るなら最新艦の「エメラルダス」ですね。
朝イチで模型ホビーショー見てからなら丁度いい時間かなって事で
12時発の「エメラルダス」にしました。
「エメラルダス」は古い「ヒミコ」と違って2階の展望デッキも有ります。
ちなみにこちらが「ヒミコ」の後部形状です。
デッキがないので外に出れません(^_^;)
「エメラルダス」は乗船口の作りも未来的でカッコいいですね。
船内はクイーンエメラルダスを中心に松本零士のキャラクターたちが
隅田川の豆知識を船内放送で色々説明してくれます。
エメラルダスの船ってこんな形だったんですね。知りませんでした。
【船内】
船首方向を見たところ
船首方向から後部を見たところ
透明の椅子や白を基調にした座席の作りが未来的ですね。
「エメラルダス」には座席の指定が出来るコンパートメントが3か所あります。
混雑時は座席が確保出来て良いけどチョットお高いですね。
視界もあまり良いとは言えない場所でした。
トイレは後部左右に二箇所あります。
2階デッキは後部から出入り可能です。
隅田川は橋が低いので隅田川航行中は外に出ることが出来ません。
2階のデッキに出られるのはお台場付近を航行している時だけです。
【サービス】
ドリンクの有料サービスも有ってゆっくりクルーズを楽しめます。
本来は立って操船の設計なんでしょうね。
台の上に椅子を取り付けている急場しのぎ(笑)
3艦目なので気づいても良さそうだけど(^_^;)
【航行】
お台場から出発して15分間は2階デッキからの眺めを鑑賞できます。
外に出て楽しむなら早めに外に出るのが良いです。
15分間だけど東京湾の景色を楽しめるのは良いですね。
オリンピックに向けて建設中の建物も見ることが出来ます。
晴海のオリンピック選手村もだいぶ完成しています。
築地の解体もかなり進んでますね。
築地にいたネズミたちは何処に行ったのでしょう?
隅田川にかかっている橋はほとんど改修工事中です。
オリンピックに向けての工事で点検整備中でしょうか。
55分の隅田川クルーズも浅草で終点です。
船から降りてびっくり
本当に隅田川運行中はデッキが封鎖されて外に出られませんね。
手すりが全て倒されています。
浅草の船着き場は有名な建物の直ぐ側です。
浅草からもクルーズに乗ることが出来ますが、
こちらから出発は混雑していそうです。
【まとめ】
やはりお客さんは日本人より中国人が多かったですね。
西欧人はオープンデッキの船のほうが好みなのか
また違ったオープンな作りの船に多く乗ってました。
桜の時期は混雑必至のクルーズですが、
今の中途半端な時期は意外と空いていて気楽です。
隅田川クルーズのあとは御茶ノ水へ滑り用品を見にいきました。
久しぶりに滑り道具を見てるとワクワクしますね。
我が家の滑りシーズンインは何月かな~?
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