Sunpie シーケンシャルLEDテープ 60cm 薄型3mm 216連
汎用品 左右セット(左右専用設計)12V 60センチ LED216個
ツインカラー:ウインカー(アンバー)+ デイライト(ホワイト・ブルー・レッド)
通常走行時にはデイライトとして点灯し、
ウインカー動作でデイライトが消灯しウインカーがシーケンシャル発光します。
ウインカー動作が終われば、デイライトが点灯します。
【黄色配線】ウインカー プラス配線接続
【黒色配線】アース接続
【赤色配線】ポジション プラス配線接続
製品仕様
サイズ:長さ600mm × 幅12mm × 厚さ3mm
電圧:12V/24V 2タイプあり
消費電力:13.5W(1本)
発光色:ホワイト/アンバー・ブルー/アンバー・レッド/アンバー
防水:IP65(テープ+コントローラー)
保証時間:6ヶ月
セット内容
LEDテープライト × 2個
コントローラー × 2個
アルコール綿 × 2枚
取扱説明書/配線図 × 1枚
エレク トロタップ × 6個
結束バンド × 2個
【流れる】
最近見かける流れるウィンカー、2014年に保安基準の一部が改正されました。
------ 以下引用 -------
国土交通省は、「装置型式指定規則」と「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」を一部改正すると発表した。
自動車の安全性の向上と国際的な基準調和の観点から、国連の「方向指示器に係る協定規則(第6号)」、「車幅灯、尾灯、制動灯、補助制動灯、前部上側端灯及び後部上側端灯に係る協定規則(第7号)」、「電波障害防止装置に係る協定規則(第10号)」、「停止表示器材に係る協定規則(第27号)」に関して、相互認証協定に定める規則改定手続きを経て、国内基準に導入する。
具体的には、自動車前後の方向指示器について、連鎖式点灯(シーケンシャル点灯)による点滅を認める。連鎖式点灯は、灯火の個々の光源が決められた順序で点灯するように配線された接続により点灯するもの。
------ 引用終わり -------
アウディやレクサス等の高級車に採用される流れるウインカーは
以前からカッコいいな~って思っていましたが、
ネットで流れるウィンカーを取り付ける記事を見つけもう釘付けです(笑)
しかも施工は思ったより簡単でLEDウインカーテープを両面テープで
ヘッドライト周辺に貼り付けるだけのお手軽さが魅力
今まで見つけた記事はヘッドライトのレンズを一旦剥がして、
中にシーケンシャルを取り付けてまたもとに戻す殻割りという方法でした。
流石にその施工は素人レベルでは難しいかなって思ってましたが、
貼り付けるだけなら素人の自分でもできる!と思い早速真似してみました。
【準備】
今回ホワイトのデイライト付きを選びました。
他にはブルーやレッドのデイライト付きも同じ価格で販売しています。
レッドはフロントに付けると違法なのでリヤに取り付けることになります。
シリコンタイプのシーケンシャルLEDテープの中で一番コンパクトな
幅:12mm × 厚み:3mmのサイズで設置する自由度がかなり高い商品です。
シーケンシャルLEDテープで有名なシェアスタイルやユアーズに比べて
更にコンパクトな設計になっています。
シリコンタイプでないともう少し小さいサイズもありましたが、
光の広がり方やLEDのツブツブ感を考慮するとシリコンタイプですね。
LEDウインカーテープは貼り付け場所に合わせてカットが可能です。
但し、カットした後はカット端部の防水処理が必要なので、
シリコンシールで防水する必要があります。
自分はオーバーフェンダーを購入した時に使用したシリコンシールの
ガンがあるのでそれを使用する予定で考えていました。
道路交通法でシーケンシャルウィンカーの使用は認められていますが、
後付けのシーケンシャルウインカーが車検に通るか調べてみると。
ウィンカーの規定
ウィンカーの規定は、道路運送車両保安基準 第41条 方向指示器で示されている通り
「光が橙色であること」「十分な光量があること」「他の交通を妨げないこと」が前提です。
指定される取り付け位置の垂直方向は地上35cm~2.1mの範囲。
水平方向はウィンカーの端が車の外縁の40cm以内であり、
左右のウィンカーは60cm以上離れていなければいけません。
数に関しての指定はありませんが、一箇所あたり20平方cmと規定されています。
という事なので、ヘッドライトの位置にシーケンシャルウィンカーを
取りつけるのならば問題はないようですね。
シーケンシャルウィンカーの規定
従来のウィンカーの規定に加え、
以下のようなシーケンシャルウィンカー特有の規定があります。
・光が内側から外側に向かって均一に連続して点灯すること。
・光は点灯したらすべての光が同時に消えること。
・水平方向・垂直方向に反復して点灯しないこと。
・すべてのウィンカーの点滅周期が同一で、その周期は毎分60~120回以内であること。
という事なので今回購入したシーケンシャルウインカーは基本的に
NGにあたる部分がないので車検に通るはずなのですが、
陸運局の検査官によっては加工品というだけでダメと言われる可能性もあるようです。
こればかりは実際に車検に出してみないとわかりませんね(^_^;)
って事で確実に車検に通るように配線を加工して車検時に簡単に取り外して
シーケンシャルウインカーが点灯せずノーマルのウインカーだけ点滅するようにします。
自分はギボシ端子を取り付けて、シーケンシャルウインカーが点灯しないように
配線が容易に取り外しが出来るように工夫しています。
3本有る各配線に1つずつ付けるので1セット10ケ入りなので6ケ使用します。
電工ペンチを持っていない人は電工ペンチとのセット商品がオススメです。
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あとはLEDテープを取り付ける時に使用するシリコンオフの用意ですね。
快適化をする上でシリコンオフは必需品と言えますね。
【開封の儀】
飾り気一切なしの箱に入ってきます(笑)
まっ 化粧箱にして金額高くするより良いですけどね。
内容物はこんな感じです。
エレクトロタップが付属してくるのが好印象です。
配線を分岐するのに必須なので付属してくれたら嬉しいですね。
取扱説明書/配線図があると書いてましたが無いですね(^_^;)
まっ ネットの情報だけで出来るので問題ありません。
LEDテープライトは思ったよりしなやかに曲がります。
これなら曲面に沿って曲げられそうです。
カットはどの位置でも出来るようにカットマークが書いてます。
コントローラーは思ったより大きめです。
ヘッドライトの後ろに両面テープで固定する必要がありそうです。
LEDテープライトには左右が有るのでコントローラーに表記があります。
カムロードではありませんが乗用車にシーケンシャルウインカーを
取り付ける手順を紹介した動画を参考に貼り付けます。
あっ 購入したメーカーとも違いますねけどね。
大まかな取り付け手順としては同じでしょう。
動画を見て取り付けるイメージを膨らませます。
【まとめ】
シーケンシャルウインカーの取り付けにはヘッドライトを取り外す必要があります。
ヘッドライトの取り外しは何度かやっているので不安はありませんが、
初めての人ならこのヘッドライトの取り外しが最大の難関ですね。
LEDテープライトを貼るのは簡単ですが、問題は何処に貼るかです。
カムロードのヘッドライトは単純に貼り付けることが出来ません。
それをどの様に工夫したかは次回ブログで報告します。
キャンピングカーのお勧め記事はこちらです。
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