コルドリーブス快適化 ~ オーバーフェンダー ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



九州バンテック販売店 「ホワイトップ」

 

カムロード コルド系オーバーフェンダー
カムロード 白色:30,000円(税別)
コルドリーブス ベージュM色(トヨタ4G8色):34,000円(税別)
送料:2500円(九州~関東)

 

ホームページに情報はありませんがメールで問い合わせてください。

塗装は海外で行うので若干色合いが違うとのことです。

↑自分ので確認しましたが色合いが違うようには見えません。




【あぶく銭】


 

今回購入の軍資金はこれまた「あぶく銭」です(笑)

初夏に都内で技術講習会がありその講師を業務命令でやらされました。
一日私の話を聞くだけで参加費お一人様48,600円とお高い講習会です。

講習会は技術講習専門に行っている会社が主催で講師として呼ばれました。
さすがに参加費も高いので大企業の技術者ばかりの参加で緊張しました。
講習時間は10時から17時半までと長丁場で講演費も出るとのこと・・・
業務命令だから自分に講演費が入るとは思わず、ひょんなことから臨時収入ですね。
って事でこれはパ~ッと使うしかありません。


でっ 購入に至ったのはオーバーフェンダーです。
これを付けるとZil系と同じインセット+5のホイールを履いても車検に通ります。
見た目の向上 + トレッドのワイド化による走行安定性が狙えます。

 

金額的にはかなり割高です。リップスポイラーより割高感マシマシです(^_^;)

リーブスでZil系と比べて足りないのはトリプルバッテリー・1500Wインバーター

そしてこのオーバーフェンダーって事でしょうかね。

Zil系の豪華装備が必要ではないけどこちらは必要経費として計上です。

・・・割高だけど購入に至った言い訳です(笑)

 

オーバーフェンダーはL.T.キャンパーズからも新作で出るようですが、

見た目はホワイトトップ製の方が自分は好みですね。

 

 


【開封の儀】


 

ネットの画像検索でコルドリーブスのベージュに塗装したオーバーフェンダーは
まだ見たことがありません(-.-) 無難に白にするかベージュにするか悩みました。
+4,000円で設定があるってことは一定数の需要はあるんですよね。
って事で思い切って無難な白ではなくベージュにしてみました。

 

大きめのダンボールに入っているのはオーバーフェンダーと両面テープだけ

取説的な紙は何もありません・・・・メールで問い合わせてみます。

取説を入れ忘れましたと返信があり画像で取説を送付いただきました。

それがこれ↓

 

せめてPDFにして送っていただけるともっと見やすいんですけどね。

まっ 注意事項がわかれば良いので別にかまいませんが。

物は画像では伝わりませんが、結構手作り感満載の作りとなっています。

海外で製作されているとの事ですが、品質的にはう~んレベルです。

 

取説によると、下側に沿って両面テープの貼付けをしてくださいとのこと。

ドアの形状とだいぶ違うので上部が開くように上から5mm程度開けて、

両面テープを貼ってくださいとあります。

上は開けてコーキングで隙間を埋める様にするようですね。

両面テープは下基準で密着させて、上はコーキングが基本的な取り付け方です。

という事で取付けにはコーキング必須の作りとなります。

出来ればドアに穴を開けてネジ止めして下さいとありますが、

さすがにドアに穴あけは厳しいので両面テープだけで取り付けます。

実際に取り付けてみると両面テープだけでも十分な感じです。

 

全体的にZil系標準のオーバーフェンダーより大きいけどスマートな印象、

タイヤハウスをグルっと大きくカバーするデザインはスタイリッシュ。

キャビンとのつなぎ部の一体感は薄いですが気になるほどではないかな。

という事で、Zil系より取付けた感じは自然ですね。

 


【下準備】


 

コルドリーブスのオーバーフェンダー先駆者、CorgiStarさんに相談しました。

 

結果、自分が選んだコーキングのセット一式はこちらです。

 

コーキングガンはビバオリジナルの一番安いので問題なしと判断しました。

今回使ったらもう使いませんからね(^_^;)

 

シリコーンはちょっと値段は高いですが「変成シリコーンシール」にしました。

こちらは通常のシリコーンと比べ耐候性が高いようです。

キャンピングカーのシーリングでこちらを推奨している記事を見かけました。

 

あとはマスキングテープは15mm幅で問題なし。

今回以外にもレースカーテンを作る際の目安に貼る、

ステッカーの位置決めで貼るなど快適化で使えます。

 

ヘラは先端のRが5mmと一番小さな物を選んでみました。

実際に作業した感じだと5mmでちょうど良かったと思います。


 

 

【取り付け】


 

あらかじめ車体の両面テープ貼り付け部は脱脂スプレーで脱脂します。
今回の作業のメインはコーキングになりますね。

オーバーフェンダーを貼り付けたらまずは車体にもマスキング

コーキングする場所を5mm程度空けてマスキングします。

 

コーキングは自分も初めて行いましたが、失敗したらまた取り外せば

何度でもチャレンジできるので、肩肘張らずコーキングしてください。

って言ってもコーキングを剥がすのは大変な作業ですけどね(^_^;)

コツとしては若干少なめにコーキングしてヘラのRで伸ばすようにすることですか。

あまり多くコーキングするとマスキングを剥がすとダマになります。

かと言って少なすぎるとヘラでRがキレイに出せません。

コーキングが多めに塗られた時は何度かヘラで削って適正量にしましょう。

速乾性が有るわけではないので焦らず納得行くまで伸ばすのが良いですね。

 

これで下部のベージュ色がドアまで一体感のあるデザインになったと思います。

予想以上にオーバーフェンダーのベージュ色がワンポイントでお洒落さんです。

全体の画像は載せませんが、興味ある人は連絡下さい。

メッキグリル + リップスポイラー + オーバーフェンダー(ベージュ色)の

組み合わせのコルドリーブスの画像をメールします(^^)

 

この組み合わせはネットではまだ見かけていないので貴重かも。

他の人のブログに自分のコルドリーブスが写っています。

遠くの人は頑張ってネットで私を探してみてください。

第3回ACCSキャンプ大会には間違いなく写っている予定です。

 


【まとめ】



ホイールはインセット+5のZil系と同じサイズを購入しました。


自分がカムロードで一番カッコイイと思うホイールにしました。

値段は高いのですが、ハブ径の合うホイールでインセット+5の
組み合わせで選ぶと選択肢が限られますね。

我が家は一年通してスタッドレスで乗り切る予定なので、

ホイールは1セットで良いのでちょっと贅沢に選んでます。

そのためにもあらかじめオーバーフェンダー装着です。
アルミホイールとオーバーフェンダーの組み合わせで

頭に描いた仕上がりが思い通り再現できているかはもうすぐ判明します。

 

 

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