真岡鉄道 ~ C11 325 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



真岡鉄道


「C11 325」車両データ
C11型は、昭和7年から昭和20年までに、381両製造されました。
現在真岡線で運行している機関車は「C11 325」です。
この蒸気機関車は、新潟県北部の阿賀野市から真岡市が、
平成8年3月に譲り受け復活させた蒸気機関車です。

製造年月日:昭和21年3月28日
全     長:12,650mm
動輪の直径:1,520mm


「9600」車両データ
大正2年に1号機が誕生して以来、14年間に770両が製造されました。
長らく井頭公園に静態展示されていましたが、 平成25年に真岡駅に移設され、
平成26年4月よりSLキューロク館で展示されています。

製造年月日:大正9年10月30日
全     長:16,563mm
動輪の直径:1,250mm


【桜と蒸気機関車】


SL:蒸気機関車 (Steam Locomotive) もおか号に乗りました。
毎日走っているわけではないので、HPの運転日カレンダーで確認して下さい。
基本的に、土日・祝日に運行しています。

機関車に乗るにはSL整理券と乗車券が必要です。
乗車券は駅で当日購入可能ですが、SL整理券は早い者勝ちです。
SL整理券はJR東日本のみどりの窓口、びゅうプラザで、
乗車日の1ヶ月前の午前11時から発売され大人 500円で購入できます。

SLの運行は1日1往復で
下館:10時35分発~茂木:12時6分着
茂木:14時26分発~下館:15時56分着

駐車場は下館駅前の有料駐車場です。最大料金ありで激安です。
10時には下館駅に到着して下館から真岡迄の乗車券購入します。


SL乗車は1番線で奥まった所です。


10時8分 タイミング良くSLがディーゼル機関に引かれて入線です。


ん~ 微妙に桜の時期が過ぎている模様
満開の桜とSLを撮りたかったのですが、葉桜になりかけです。
桜の開花を予想するのはやはり難しいですね。

非常に残念です。なんど見ても葉桜ですな(笑)


SL整理券は自由席です。乗ってしまえば普通の車両と変わりません。


発車の時間までSLを見て回ります。



SL乗車記念証が貰えます。シーズンにより変わるようです。


11時13分に真岡駅に到着。ここでSL乗車の旅は終了です。


今度は真岡駅でSL9600を見るのが目的です。
真岡駅はSLの形をしている変わった建物です。


というかSLキューロク館もSLの形をしています。

 

SLキューロク館


所在地:〒321-4306 栃木県真岡市台町2474-6


SLキューロク館にはSL9600型が飾ってあります。


SL9600型の運行に合わせ、車掌車を連結しSLキューロク館前を動きます。
キューロク車掌車連結走行は1日3回
10時45分
12時15分
14時45分
なのでSLで真岡に来た場合は12時15分まで1時間の空き時間があります。
待ち時間は1時間程度なので連結走行を見るのをお勧めします。


連結走行を見終わったら普通電車で下館駅に戻ります。


【まとめ】



鉄ちゃんではないけど、鉄道関係はそれなりに見てます。
車の旅も良いですが、たまには鉄道の旅も面白いと思います。


車移動以外のお勧め記事はこちらです。