花粉キャッチレースカーテン メジャー
特徴:
UVカット67%:家具の日焼けを防ぎます。
ミラー加工:日中に外からの光を反射して外から室内が見えにくいミラー効果。
花粉キャッチ:空気中に飛んでいる花粉を絡め取るように吸着します。
洗濯OK:家庭用洗濯機で洗えます。
色: アイボリー
サイズ(約): 幅100cm×丈198cm×2枚入
主な素材: ポリエステル100%
重量: 約700g
価格:1,990円(税込)
TOSO カーテンレール 定寸タイプ CT606
長さ:1.82m(スーパービバでは無料でカット可能)
価格:1,480円(2本入り)
【採光】
多くのキャンピングカーに採用されているアクリル2重窓
上からは網戸、下からは遮光ロールシェードが内側に標準で付いてきます。
採光のために網戸で良いのですが、これは外から内側が若干見えてしまいます。
Zil系にはレースカーテンがレールを含めて標準で付いてきますが、
コルド系ではレースカーテンはオプションでも設定がありません。
ま~ オプションで設定があったとしても自分で取り付けると思います(笑)
という事で早速、レースカーテンを取付けます。
取付け方は様々だと思います。ぴえとらさんから教えて頂いた、
カーテンレールではなくカーテン用のワイヤーと言いう
選択肢も有ったのですが、どうもコルドリーブスは跳ね上げ式の
バンクベッドが非常に邪魔で思うように取付けできません。
という事で、今回は無難にカーテンレール式で取り付けることにしました。
但し、自作するのでちょっとだけ自分のアレンジを加えます。
【製作】
まずはカーテンレールを取付けてからカーテンを考えましょう。
運転席側と助手席側のカーテンレールは111cmに詰めてもらいました。
後方は91cmのカーテンレールが売っていたのでそれを購入します。
アコール 角型カーテンレール K-17型
スーパービバだと購入したカーテンレールを指定寸法に
無料で切り詰めてもらえるので、伸縮タイプのカーテンレールでなくてOK
逆に伸縮タイプではないノーマルのカーテンレールは少ないかも。
切り詰めて貰ったカーテンレールは取り付け穴が中途半端(^_^;)
これはホームセンターで工具を借りてきて穴あけします。
自分は近所のユニディーで工具の貸し出しをしてもらいました。
電動ドリルが一泊二日で200円で借りれました。
但し、消耗品は別途ということでしたが、カーテン取付けに
丁度いいサイズのドリルが付属していたのでそれを使いました。
ユニディー以外のホームセンターでも同様のサービスはやっています。
基本的に消耗品となるドリルは付属していないと思います。
今回選んだレースカーテンはニトリで売っている既成品の標準サイズ
元からカーテンは長めを買って詰める予定でした。
既成品サイズだと機能の割にかなりお安い価格設定となります。
幅100cm×丈198cm×2枚入りなので半分に切って詰めると
ワンセットで運転席と助手席の2つの窓の分が製作できます。
ミラー加工でUVカットとZil系に標準で付いてくるペラペラの
レースカーテンとは違ってちょいと厚めです。
まっ 薄いレースカーテンも売っているのでこれは好みで選べます。
オリジナルで作るって好みのレースカーテンを選べるってことですね。
今回、採寸とカットは自分が担当で、縫製は奥が担当しました。
二人で共同して作業しましたが、一連の快適化で一番手間がかかってます(-.-)
縦の高さ方向 + 横の幅方向と2面加工しないとですからね。
長さも直線ではないのでゆったり感を考えて何度か長さ調整しました。
ところどころ手作りですがところどころ既成品なので、
近くで見てもそんなに粗は見えないと思います。
【取付け】
カーテンレールの取付けは木ねじで簡単に取り付きます。
運転席と助手席は茶色いカーテンレール
カーテンレールの取付けは窓枠上ではなく棚下に取付けました。
後部の窓は白いカーテンレール
こちらは窓枠のすぐ上に取付けてみました。
レースカーテンの取付けも同様に簡単ですね。
いまはアジャスタータイプのフックなのでレースカーテンの
長さが多少違っても微調整可能なので便利ですね。
・・・今はこんな風になってるなんて知りませんでした(^_^;)
コルドリーブスは跳ね上げ式のバンクベッド部が邪魔です。
かと言ってここにレースカーテンが無いと隙間から丸見え(笑)
って事で自分はカーテンをL字に追加工して取付けました。
端部は面テープをカーテンに縫って、もう片方は窓枠に取付け
これで隙間なくレースカーテンで窓をカバーできます。
注意事項としては粘着付きの面テープを縫うのはご法度(笑)
裁縫用の粘着なしと窓枠貼り付け用の粘着ありの二種類を用意しましょう。
これでバンクベッドをわざわざ開け閉めしてカーテンを閉める必要もありません。
レースカーテンは取付けてから幅方向の長さを何度か微調整します。
ある程度ゆったりしながら長すぎる事がないように幅を詰めます。
ドレープが一番きれいに見える長さに調整するのが難しい。
ポイントは実際に取り付けて確認しながら横幅の長さを調整します。
面倒のようですがこれがカーテン横幅を決める確実な方法ですね。
後部の窓は幅100cmの既成品でドレープも綺麗に出る感じです。
縦の長さだけ窓枠に合わせれば既成品でサイズ感バッチリです。
コンロ近くにカーテンが有るのは・・・とも思いますが、
カーテンしたままコンロを使うこともないので大丈夫じゃないかな。
【タッセル】
何だかんだで一番悩んだのがタッセルです。
売り場で見かけるのはなんかゴージャスなタッセルばかり。
自分の好み的に派手なタッセルは好みではないんですよね。
ネットで調べてもシンプルなのって少ない・・・ってか無い(-.-)
結論として自分好みのタッセルは売っていないと判断します。
しょうがないのでタッセルは手作りしましょうか。
いつもの様にスーパービバで使えそうな物を物色します(笑)
革紐の先端に金具を付けて長さを調整しながらインシュロックで固定します。
反対側は大きめのリングを通して取付けただけです。
手抜きで製作完了ですが、シンプルで良さげな感じに仕上がりました。
お手製のタッセルで止めた時はこんな感じです。
既成品と違って長さをジャストサイズに変更できるのは良いですね。
キャンピングカーライフにスーパービバは欠かせない存在です(笑)
【まとめ】
無機質だった車内が、レースカーテンで一気におうち感が出ました。
優しい感じと言うんですかね。車内の雰囲気がかなり変わります。
車内があまりゴテゴテするのは嫌いなのでレースカーテンがギリ範囲内
これ以上、過度な装飾は好みではないですね。
でも、プライバシーを保てて採光と風通しを得るには
やはりレースカーテンが一番機能的なので取り付ける価値はあると思います。
夏休みの宿題としてはかなり面倒な作業となってしまいました。
コルドリーブスとしてはカーテンの有る特徴的な車内になったかな。
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