【自分オリジナル】
たぶん誰もこれは真似しないだろう改造です(笑)
キャンピングカーといえば今や必需品の冷蔵庫・エアコン・トイレの三種の神器
そのうちの冷蔵庫を設置する棚をバッサリぶち抜きました(^_^;)
我が家、リセールを考えて使うって意識が低いです(笑)
これでもう我が家のコルドリーブスは壁に埋め込むタイプの冷蔵庫は付きません。
本来コルドリーブスに取り付く埋め込み冷蔵庫はこちらですね。
O4040 電気冷蔵庫 90L(Vitri frigo) 162,000円
キャンピングカーにしては比較的容量も大きく使い勝手も良さそうですね。
でも・・・冷蔵庫にしては良いお値段ですよね。
かなり大きめの冷蔵庫なのでその荷重をしっかり受け止めるため棚は
はめ込み式で組み込んであるため簡単に取り外す事は出来ません。
って事でこの棚を取り外すには切断するという選択肢しか選べません。
そもそもスノーボードを車内積みしたいという絶対的な希望が我が家にはあり、
単純に考えて無難にトイレを潰してマルチルームにスノーボード収納庫を作るか、
今回のように冷蔵庫の棚をぶち抜いてスノーボード収納庫を作るの選択です。
最終的な判断でトイレより冷蔵庫のほうがなんとか出来るよねって考えです。
駐車スペースの関係でスノーボードの外積みは考えていませんってか出来ません。
冷蔵庫の付いていないストイックなキャンピングカーとは言われますが、
小さな冷蔵庫をレンジ棚の下に取付けを考えています。
そのために予め100V電源もレンジ棚下に取り付け済みです。
さ~ 取付ける冷蔵庫はどんなのを選ぶか興味深いですね。
【仕上がり】
冷蔵庫の荷重を受ける棚はこんな感じで取り外してもらいました。
要望は出来るだけ綺麗にね!って感じで仕上げは販売店にお任せです。
側面に一枚板を貼り付けて違和感なく仕上げて頂いています。
支えが無くなるので補強は入れときますねってこの事だったんですね。
マルチルーム側は薄い板です。補強というよりこちらは見た目用ですね。
写真で見るとチグハグしているようですが、スノーボードラックの補強で、
このチグハグ感はなくなると思っています。
下の棚は最初から取り外し式なので問題なしですが、
スノーボードの大きさは160cm程度なので冷蔵庫棚の天井も邪魔になります。
って事でこちらもバッサリ取り外してもらいました。
こちらも荷重はかからないけどはめ込み式なので溝が側板の後ろに見えます。
簡単な配線がこちらにはあるので、それを隠すように細工をしてもらいました。
ここら辺も販売店にお任せの仕上げです。
特注なので気に入らないなら自分で仕上げようと思っていました。
無料で施工して頂くのにあれやこれやは言いたくなかったのでね。
若干配線隠しだけが仕上げが荒いのような気がしますが、気のせいでしょう。
まっ ここは覗き込まないと見えない場所なので、配線を保護出来ればいいかな。
全体的な仕上がりは無理を言った特注にもかかわらず満足しています。
これで幅:470mm × 奥行き:450mm × 高さ:1900mmの巨大な空間が
コルドリーブスの車内に出来上がりました~ パチパチパチ~~
つ~か これが思ったように出来なかったらコルドリーブス選ぶ意味が
根底から覆りますからね(笑) 正直一番の心配でした。
あとはここにスノーボードが何本入るかです。
計算では5本入るのですが、5本ならかなりキツキツですね。
ゆったり積載するなら4本なのかな~ んっ それでも2人には多すぎ?(笑)
友達の板はどうするか・・・運転席の後ろに1本位なら載らないかな?
次はここにスノーボードラックを自力で製作予定で考えています。
スノーボードラック製作も夏休みの宿題です。
予定では30mmのアルミフレームで組むのが楽で応用が効くでしょう。
組立て後にも変更が自由に簡単に対応可能ですからね。
冬はスノーボード収納庫で、夏はロッカールームですかね。
長尺の道具も車内積みでこちらに収納可能ですが、
夏用に取外し可能な棚を設けて配置を変える予定です。
アルミフレームなのでシーズンによって衣替えが簡単にできる予定です。
上はハンガーの有る大きめのクローゼットで中段と下段には、
キャンプ用品を積み込むには適度な大きさの収納庫かな。
【まとめ】
キャンピングカーは趣味車です。
自分の趣味に合わせて使いやすくするためリセールなんて考えていません(笑)
これでスノーボードに特化したコルドリーブスの誕生です。
スノーボード専用室内収納庫付きキャンピングカー(笑)
リア2段ベットタイプならべット下が収納庫になるんでしょうけど、
かなり強引にコルドリーブスで室内積みにこだわった結果ですね。
元々、コルドリーブスの売りの土間と合わせて冬の使いやすさ抜群
温かい車内でブーツも履けますし、脱いだ濡れたウエアー類もそのまま
土間とつながる乾燥室になるマルチルームに入れて乾かせます。
体に付いた雪で床が濡れても気にならないのが土間の良さ。
その土間周辺で滑りに行く準備と帰ってきてからの全てが完結します。
一番大物のスノーボードの車内収納の目安が付いたので一安心
あとはメット・ゴーグル・バックパックの置き場を整えるだけです。
こちらも予め構想は出来ているので、スペースに合わせて微調整ですね。
メットホルダーはなかなかのアイデアだと思ってます(笑)
スノーボーダー特化型コルドリーブスなので興味がない人にはどうでもいい仕様です。
ハマる人には魅力的な1台に仕上がっていると思います。←自画自賛(^_^;)
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