コルドリーブス紹介 ~ ラップポン ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



自動ラップ式トイレ ラップポン・トレッカー

 

 

水を使わず、熱圧着によって排泄物を1回毎にラップします。
毎回、個包装にして切り離すので常に清潔にご使用いただけます。
また排泄物は個包装になっているので後処理の手間なく手入れも簡単です。

質量:本体約12kg ACアダプター約600g
寸法:使用時:幅440mm、奥行460mm、高さ400mm
    収納時:幅400mm、奥行460mm、高さ270mm
材質:本体・脚:アルミニウム合金、便座:PP
電源:AC100V、50・60Hz または DC12V
消費電力:75W(バッテリー駆動時 ※別売)

専用消耗品セット Bタイプ
価格:5,696円(税抜)
専用凝固剤カタメルポリマー
フィルムロール
ウェットティッシュ

トレッカー3 カタログはこちら

 

トレッカー3 簡易マニュアルはこちら

 

トレッカー3 取扱説明書はこちら

 

【ラップポン・トレッカー3】機能紹介(使い方)

 


【比較】


 

キャンピングカーショーの契約特典として無料でラップポンを取付けてもらいました。
普通で考えるとカセットトイレが無難な選択なんでしょうね
O3034 電動カセットトイレ(C262) 187,920円(税込)

ラップポンはカセットトイレに負けない結構いいお値段がするトイレです。
自動ラップ式トイレ ラップポン・トレッカー3 172,800円(税込)

ラップポンのメリットは、
・カセットトイレと比較して、出発前の準備が不要
・使用後、ゴミとして捨てられるため後処理が容易
・消臭剤など不要のため臭いが気にならない

デメリットは50回分で6,150円の専用消耗品が必要になります。
1回で考えると123円相当となる消耗品が消費されます。
使用料1回123円を高いと思うか妥当と考えるかですね。

自分的な考えでは、
・我が家はマンション住みなのでブラックタンクの処理が大変
 →ブラックタンクを持ってエレベーターですか?
・出発前の準備も敷地内の駐車場とは言え、狭くて準備が大変
 →車の後ろは壁でカセットトイレが引き出せない
・マルチルームは乾燥室として使うので臭いはNG
 →ウェアーを乾かして消臭剤の臭いが移ったら駄目だよね(^_^;)

以上の不都合が自分的にはカセットトイレを選べない理由です。
一軒家と違いマンションは何かと不便ですよね。
って事でトイレ1回の使用料123円は必要経費かな~

 

 


【取付状況】


 

とりあえず、販売店に取付けて貰っただけの取付け状況報告です。
コルドリーブスのマルチルームは比較的大きめなので
置いた際の大きさには不自由はありませんね。
ラップポンを取り付けるにあたり販売店にサービスでコンセントも付けて頂きました。


操作部になります。マジックテープで固定されています。

位置は自分の好みであとで変更しました。


トイレットペーパーのホルダーや、便座の座るクッション
ゴミ箱など使用するに当たり色々準備は必要ですね。

 

 

【セッティング】


 

セッティングは簡単です。取説に沿ってやれば簡単に出来ますね。

 

最後にガチャリとはめ込んで巻き取ったら終了です。

 

詳細のフィルム取り付け方法はこちらの動画を参照して下さい。
【ラップポン・トレッカー3】フィルム取付方法

 

 

【快適化】


 

取り急ぎ、手早く快適化

使う前に快適化というのもなんですが、早速です。

 

汚物受け

ネットで見かけるのは下にチリトリを置いたりしていますが、

一番最初の試し運転で適当にゴミを入れて圧着したら、ゴミが挟まって

閉じている部分に見事に大きな穴が空きました(^_^;)

硬いゴミだったからでしょうけど、こんな事が有ったらダダ漏れで大変

ということで、チリトリではなく百均のトレーにしました。

これなら多少の漏れが有っても被害は最小限ですね。

 

便座に貼るタイプのカバー

プラスチック感バリバリの便座でしたが、吸着便座シートを取付けです。

厚さ0.3cmを選択。1.5cmタイプは厚すぎて蓋が閉まりません。

↑なぜ蓋が閉まらないって知っているかって?(-.-)

 

 

 

見た目をちょっぴりアウトドアっぽく

ステッカー貼るのは嫌いとは言ってますが、車体に貼るのが嫌いで

小物にステッカーで変化をつけるのは嫌いじゃないです。

今回はなぜかトイレなのにUNIFLAME (笑)

シルバーの筐体にシルバーの文字がマッチしていると思いませんか?

 

トイレットペーパーホルダー

見た目を合わせてアルミ製を購入して両面テープで貼り付けています。

上に小さな棚が付いたタイプを選択してみました。

この棚にはラップポン専用の薬品(カタメルポリマー)を置いておきます。

 

 

百均で買ったエコタップ

ラップポンは100Vの電源が入ると、ヒーターに通電して予備加熱を行います。

なので基本的には使用する時だけ、コンセントを繋ぐのが良いようです。

毎回、コンセントの抜き差しも面倒なので、スイッチで入り切り出来るコンセント

トイレ行く前に1500Wインバーターの電源入れるの忘れないようにしなきゃ(笑)

 

 

【まとめ】



まだまだ使用している人は少ないラップポン

ネットで調べてもキャンピングカーの実績はあまり見かけませんね。
自分のように手間暇はお金で解決って人には良い選択かも(^^)

まっ 一番気になっているのはトイレの消臭剤の臭いですかね。
乾燥するために吊り下げているウェアーに臭いが移ったら気分だだ下がり。
最悪、これだけでも避けられるのはラップポンの大きなメリットと考えています。

 

基本的には緊急時の使用と冬だけかな?

トイレは使う使わないではなく、有るか無いかでかなり気持ち的にも良いですよね。

 

 

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