キャンピングカーのトイレについて考える 01 | キャンピングカーと雪山と

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キャンピングカーの記事を読んでいると必ず出てくるトイレ問題

不要か必要か
カセットかポータブルか

この2つの問題が記事を書く人によって分かれていますね。
自分もこの2点にかんしてはかなり悩みます。
まだキャンピングカー未体験なので使用頻度の想像もつきません。





【必要か不要か】



とりあえずトイレは付ける予定で考えています。

そのために、冷蔵庫棚を改造してスノーボード収納庫にして、
コルドリーブスのマルチルームはトイレが置ける環境にする予定です。

自分のメインの使い方は、冬の滑りがメイン
今現在、朝方必ずと言っていいほどトイレに行きます。
冬の極寒地帯で外にあるトイレに行くのがかなり厳しい状況
寒いだけならまだしも、豪雪地帯なので雪も降ることでしょう。
トイレ脇なら良いですが、トイレ脇は競争も激しく、
騒音も大きめなので出来るだけトイレから遠くに停めたい。

とりあえず車内にトイレは有りの方向ですね。





【カセットかポータブルか】



まず、値段が違います。
バンテック純正で考えるとカセットトイレは

O3021    カセットトイレ(C-200)    140,400円

トイレと考えるとそこそこ良いお値段。違いは、

・ブラックタンク処理の容易さ
・洗浄水の補充の容易さ

この2点でしょうか。
この2点がポータブルとの価格差と考えていいですね。
道の駅やコンビニにトイレも普及しているので考え方によっては
大きな問題にならないから金銭的にポータブルでも良いのか





【機種選定】



使い勝手の良いポータブルトイレは次から選択です。

ドメティック ポータブルトイレ 976

サイズ  :W333 × D387 × H387mm
本体重量 :約5.9kg
タンク容量:汚物側/18.9L、水洗側/8.7L
実売   :17,280円


カーメイト PortaPotti QUBE PPQ145

サイズ  :W383×D427×H330mm
本体重量 :約3.6kg
タンク容量:汚物側/12L、水洗側/15L
実売   :12,960円


Thetford PPエクセレンス 手動

サイズ  :W340 × D440 × H440mm
本体重量 :約5.5kg
タンク容量:汚物側/21L、水洗側/15L
トイレットペーパーがぴったり収まるホルダー装備
実売   :24,300円





【まとめ】



価格差はカセットトイレと比較して10倍近い開きがあります。
この価格差は無視できない開きだと思います。
やはり、理想はカセットタイプですが、
初のキャンピングカーだし、無理せずポータブルタイプから初めて
カセットトイレの必要性を見極めても良いかな

2、3年ポータブルトイレを使ってからカセットを付けても
それほど痛手になる金額ではないのがその理由です。

 

 

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