昨日は、彼と山をハイキング
していたら滑ってしまい、転んだ。
大した打撲ではないけれど、
やはり転んでしまうと、
手や足首の関節、首、腰が痛くなった。
その後、カフェでブツブツと
『あーぁ、何で転んでしまったんだろう。
転ぶ10分前に戻りたい！
あなたもうすぐ転ぶから、そこの道は
通るな！と言いたい』
と彼に話していた。
彼はいつもこうゆう時、うんうん、
辛かったね、大丈夫だよと
話してくれる。
ここできっと、カチンとくる言い方は
『ユリちゃんの不注意が原因だ！
気をつけないと！』
とか言ってくる人だったら、
とにかくイライラしただろう。
彼は穏やかでいつも大丈夫大丈夫、
痛かったね？きつかったね！
でも大怪我とかではなくてよかった
と、私がかけて欲しい言葉をかけて
くれる。
本当、結婚する時は、
心の底から優しい人を選んだ方がいい。
結婚生活は一生続く日常で、
ハプニングがつきもの。
その中で心の優しい人だと、
どんなハプニングが起きても
大丈夫だからだ。
ツンケンした人、火に油を注ぐ人は
絶対にやめた方がいい！
いつもはスイーツはあまり食べない
けれど、今日は嫌なことがあったから
食べるよ！このカフェのケーキは
素材から何もかも拘ってるし、
一番大きいのを食べる！
と決めて、オーナーさんに
『店で一番大きなケーキを』
とわけのわからない注文をした。
オーナーは笑いながら、
大きなシフォンケーキを出してくれた。
私が美味しい美味しいと食べている
のを横目に、よかったよかったと
ニコニコ笑ってくれた。
でも、家に帰ってくると、
転んだところが痛くなってきて、
また同じようにブツブツと言っていた。
『あーぁ、何で転んでしまったんだろう。
転ぶ10分前に戻りたい！
あなたもうすぐ転ぶから、そこの道は
通るな！と言いたい』
また同じことを繰り返して
いるから、普通だったら、
もうしつこいよ！とか言ってきそう
なのに、彼は、
そうだね！痛かったね、辛かったね。
今日は僕が全部するから、
ユリちゃんは漫画本でも読んで寝ていてよ
と言って、
晩ご飯を手際よく、
土鍋の炊き込みご飯、アサリのお味噌汁、
お刺身、サラダを作ってくれた。
その後、洗濯物を畳んで、
部屋の片付け、洗い物、れいちゃんの
散歩に行ってくれた。
彼の料理の腕は、日に日に上がって
いて、土鍋ご飯の美味しさと
アサリのお味噌汁の美味しさに、
トゲトゲしていた気持ちが
回復した。
『あなたは、本物のドクターだよ！
だって私のトゲトゲしていた心と
痛い身体を治したもん！』
そう言ったら彼はとてもニコニコ
していた。
最近食べることよりも、ユリちゃんが
美味しいということの方が
幸せなんだよねと嬉しそうだった。
本当、彼は毎日、毎日、
優しい人になっていく。
だからハプニングが起きても、
私は私でいられるなぁと、
本当パートナーシップは大事だなと
しみじみ思った。
その後、神に連絡して、
転んで身体が痛いことを話したら
『ユリちゃん大丈夫だよ。一瞬で治してあげるから！』
と言った。
本当、この人は神だ。
普通の整体師とか理学療法士では
治すことは決してできない。
でも神は全ての医学を知り尽くして
いるから、どんな事が起きても、
一瞬で治せる力を持っている。
本当、正真正銘の神だ。
周りに極上の優しさを持った人
ばかりがいるから、
どんなハプニングが起きても、
いつも心が穏やかにいられる。
心の底から優しい人に囲まれて
生きると、人はこんなにも
幸せになれるのだなぁと思った。
そうやって周りの人への感謝が
また増すから、たまにのハプニング
なら歓迎しよう。
でもまだ心のどっかで、
あーあ転ぶ10分前に戻りたいという
自分もいるけど。笑
でもこんな日々がとても、
愛おしいのだなと感じる。
今日は大雪予報だから大人しく
読書と料理でもしていよう。
そして晴れたらまた神のところで
治してもらおう。
雪の日、転ばないように気をつけて
くださいね。
今日も素敵な一日を。
『恋愛がうまくいくあのねノート』
〜あのねを書くだけで彼に言いたいことが言えた〜
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『恋愛がうまくいくあのねノート』
■読者様ご感想
📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』
📕『私のために書いてくれたの？と思うほどです。私の魂が私に読ませたかったんだと思います。ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』
📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。
📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか？と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。
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