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ヤマハさんの回答を保留した私は1晩考える。

まず、自分は何をしたいのか?

そのためにはどうすることが正しいのか?

これを自分なりに整理すると少しずつ見えてくる。

同時に一度決めたらブレナイ事を決める。

 

どうしたいのか

2級ではなく、1級小型船舶操縦免許を目的にする。

なぜ、1級なのか?

ここは理屈や理由を付ければきりがないが、1級なのだ。

現実的に1級が必要な根拠は無いけれど欲しいという事と免許の可能性で1級なんだ。

そして、1級取得後は特定免許も取得する。安全講習を受ければいただける、いわば乗客を乗せて運行できる免許だ。

さらには、10月に試験が行われる1級会場特殊無線技士の資格も取る。

ここまでが、一連の目標だ。

 

それでは、具体的な方法は?? 

 

1.ボート教室のクラス

各ボートスクールのコース別価格は1級コースは割高である。1級と2級の違いが学科14問+だけ、実技は全く同じだと考えると、14問分の学科料金があまりにも大きい。よって、スクール活用するとしても、スクールの必要性は実技講習のみと考える。学科部分に金を使う必要は無いと言うのが結論だった。

できれば、実技だけを教えてくれるスクールをさがすべきか???

そこで検証してみたところ

今回のヤマハの2級 2万円引きの79,000円から逆算する。

国家試験費用だけで25,900円(4級)

免許の申請は自分でやっても2000円程度(交通費、送料を入れればもっとかかる)

実技講習料金がかりに3万円程度と考えれば、そこそこな値段になると思える。

ヤマハの実績と業界の力関係をみても何かと、いいかもしれない。

同時に免許取得後にヤマハのレンタルシステム、シースタイルの入会を検討するなら、これはヤマハに足を向けないほうがいい。大体2万は割引になっている。

そんな風に考えなくもないが、未だに独学受験に未練があるのだった。

 

ならば、学科だけ先に受けて1級学科を獲得した後で実技を考えるのが近道。

学科は、いきなり1級でと言うことにした。

1級学科の合格を果たした後、1級にしろ、2級にしろ実技だけ合格すれば、1級免許

が得られるじゃん 。複雑な手続きになるけれど、そん時は嬉しい悲鳴だと決めた。

 

ここで、いくつかの問題がある事は、人様の体験談で知っていた。

 

・1級学科のみをうけると、再度実技は試験申請を一から行わなくてはならず効率が悪い。

 写真も、申請書も住民票のコピーも必要になる。

 

・仮に、1級学科が合格して、ヤマハの2級のスクールで実技を受ける場合、2級の学科免

 除や、実技を1級に変更するなどの手続きは大変そうだ・・

 

さきばしりで、1級の身体検査と学科を先行させる方法は、それなりの無駄とリスクもあるかもしれないが、最短の1級取得にはアリだと感じた。

 

6月11日にある横浜の国家試験に受験申し込みを行った。

申し込みと同時に、テキストを購入

総て舵社のものかもしれない

 

◇小型船舶操縦士学科教本 Ⅰ 1955円

◇小型船舶操縦士学科教本 Ⅱ 1285円

◇小型船舶操縦士2級問題集  1295円

◇小型船舶操縦士1級問題集   864円

 

三角定規 ディバイダー コンパス

               4000円

 

学科は最低でもこれくらいは必要 合計9399円

実技はこれに、DVD付き実技教本となる

 

=申請6月11日1級学科=

 

申請書は事前に返信用封筒205円貼り付けで取り寄せしておく。

申請は申請書、写真貼り付け、住民票本籍記載のコピー、普通為替で受験料を送る

普通為替は郵便局で発行するが手数料が高い高い1万円程度で、400円とかした記憶が、3450円  6670円 合計  10120円+400円??(受験票送料)

これを書留で送るとか小さなお金がかなりかかる。ヤマハならこの手続きも不用、全部、ヤマハがやってくれる、もちろん手数料も払っていますから。

 

日本海洋マリン安全振興協会に書類を送ると直ぐに受験票が送られてくるのです。

あとは、受験です。

ただ、受験票には予約も申し込みもしていない実技試験欄は未成立、あらためて申請してくださいとなっている。