英語学習に最適なカーペンターズ


今回歌ったのは、I Need to Be in Love (青春の輝き)
作詞したジョン・ベティスは当時カレンと付き合っていて、
彼のインタビューによると「歌詞の内容は完全にカレンそのもの」だそうで
歌詞に共鳴したカレン自身もこの曲をとても気に入り
二人はこの曲をきっかけにさらに強い絆で結ばれたそうです。
内容はこのような感じです↓
「約束はできないわ。シンプルな関係でいましょう」
以前の私はよくそう言った
でも束縛のない恋は
さよならを言いやすくするだけ
少し時間はかかったけど
束縛のない恋からは何も生まれないと学んだわ
それまで払った代償は大きすぎたけれど
今私に必要なのは恋をすること
時間を無駄にしすぎたみたい
道草ばかりして生きてきた
そうよ、私は不完全な世界に
完全なものを求めてしまう
そして、愚かにもいつかそれが見つかるのではと
思ってしまうの
英語学習に最適と言われるカーペンターズ。
なぜならネイティブの間でもカレン・カーペンターズの綺麗な発音と発声は有名で、
曲に使われている言葉も中学生の英語の教科書に出てくるような平易なフレーズや言い回しが多く、
そのまま使って大丈夫というのがほとんどです。
簡単な言葉で書かれているのに、深い意味がある。
そのようなところもカーペンターズが多くの人に愛される理由の一つかもしれません。
通常はもっとスラングが多かったり
日常では使わないほうがよい過激な歌詞も最近は多いので、
実際に何を言ってるのか分からなかったり、
単語が聞きづらい英語の歌も多々あるとネイティブでも言っているくらいです。
その点、すべてがクリアで聞き取りやすいカーペンターズは英語学習に最適です。
また、一度暗記したのものがどんどん自分の英語になっていくので
言語の習得には暗記も大事ですが
好きな歌を一緒に歌いながら、自然に暗記していくと
英語&歌の練習にもなり一石二鳥ですね
東京はすっかり春の陽気で
新宿御苑、日本庭園内の桜(薩摩寒桜)が綺麗に咲いています
【今日の英語クイズ~ピンク編~】
tickled pink
次の中で、"tickled pink"を説明しているものはどれでしょうか?
1) to be highly amused
2) to be very pleased
3) to be slightly embarrassed
答えは…
2番
to be very pleased
大喜びする
"tickle"はくすぐる、喜ばせる、楽しませる、という意味で
“tickled pink”という言い方は、20世紀初めに登場した比較的新しい言葉です。
嬉しいことがあると人の顔色がピンクに染まるイメージから
嬉しくて天にも昇る気持ちを表し、
"on cloud nine"
"in seventh heaven"も同義語です。
他の色も
いろいろな表現に使われています。参考にしてみくださいね
- to become blue in the face = to attempt something for a very long time(精根尽き果てる)
- to have a yellow streak = to tend to be fearful or afraid (臆病な性格)
- to be in the pink = to be in the best of health or condition (絶好調)
- to be in the red = to be losing or owing money(赤字)
- to be green with envy = to be jealous or envious(嫉妬心にかられる)
- to be in black and white = to be recorded in written form(文書の形で)
Love,
Mayumi
3月22日(水)19:30- 田中真由美Spring Jazzコンサート
@グレイプス北参道
【出演】田中真由美(ヴォーカル)ハクエイ・キム(ピアノ)山本玲子(ビブラフォン)
【ミュージックチャージ】ご予約 3,800円/当日 4,500円
ご予約・詳細はこちらから
https://www.tanakamayumi.com/live.html