ぽれぽれ雑記３ -9ページ目

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07Mar
- 呼吸法の成果
  ここのところ、しっかり呼吸法をやってるせいか静岡マラソン走っていても、腰の痛みや、お腹がつぶれてくる感じが　ほとんどありませんでした。ずっと課題の　右体側。スピードにのって走れた前半よりも終盤の方が、右肩が後ろで振れていたような感覚があります。身体がなれてきたのか？自分の感覚では、右後方に身体がねじれてるのかな？と思うくらいに、今までとポジションが違います。そこまで・・・・右が使えてなかったわけですね、今まで。。。肩があがってしまうとき、吸った息を肩に上げずに　背中に回すことで胸郭を広げる・・とか。吐いた息をしっかり下腹まで落として　重心を落ち着かせることとかあんまり無理しなくても　できるようになってきたかも。ただ。疲れてきたとき、左ばかりを使ってしまう　という逃げ方。これを改善していかないと、まだウルトラの距離は難しいかもしれませんね。ぽれぽれ。
- 「足裏ずりずり」の効用
  インソールマスターのＴ平さんより　「これを徹底してやってください」　と言われている「足裏ずりずり」。端坐位にて、足裏床につけ各指先、拇指球、踵をしっかりとつけた状態で自分の方に寄せてくる。前脛骨筋と　後脛骨筋に効かせます。ときによって、ハムや尻にも効きます。Ｄの場合は、右足裏にアーチが作れないので、作るための筋肉を活性化させることですが。先週。ジムにて。真面目にずりずりやってたら「おおっ！」という瞬間がありました。踵を引き寄せてくるとき、脛も脹脛もいっぱいいっぱいでうめき声をあげて　「はい。ここまで」って感じだったのがくくっと　踵がもう一段階入る感覚があったのです。踵を引くことをがんばりすぎると、どうしてもつま先がひらいてしまう癖がありましたがそうならないように　しっかり意識して・・・を続けていました。たぶん・・・股関節が入るようになったから・・・か？？それからあと、走るときに右足の違和感がなくなってきました。しっかり乗る、感じ。静岡マラソンでも　ちゃんと乗ってる感あったし久しぶりに「あ～！！！　走るのって　気持ちいい～～～！！」と思えましたもんね。右足甲にまだ多少の力脱けが残ってしまいますが、前脛骨筋がちゃんと使えるようになってくれば大丈夫な気がします。ここまで来たら、あとは、走り込み！ですね。
- 静岡マラソン走ってきました～。
  第３回の静岡マラソン。初めて参加してきました。今までは・・・・１万円も払うの～？　って感じで、あまり興味なかった（笑）。でも、今年は、フルをスピード練習の代わりにしなくちゃ、と意気込んでおりました。一応、１月のフルを練習に、ここで本番タイム狙い・・・な～んて皮算用してたのに、１月から撃沈つづき（笑）。２月になってから、やっと走れるようになり、１０キロ、ハーフ・・・と　無事にこなしてまいりました。ううう。思うようにはいかないものだけど、頑張ればいいこともあるよね。って、いうことで。今回のフル・・・結果的にタイムはへなちょこすぎましたが、膝もお尻も脛も痛みなく　走りきることができたので、満足です。エントリーしたときには、しっかり走る気満々だったので、スタートブロックは　「Ｄ」。お。私のイニシャルだわね。スタートまでの会場での過ごし方も、静岡のランナーさんの誘導で　非常にスムーズでストレスなく感謝だわ～。更衣室でストレッチできたのもラッキーでした。（うん、これ大事）さて。号砲から４分後にスタートラインを通過。すぐにまわりのスピードに巻き込まれ気がついたら、キロ６分を切って走ってます。やばいかも？これ・・・・２月の１０キロ完走したときと同じペース。あきらかに　つっこみ過ぎてるでしょ。でも、気持ちよく走れてるので・・・・そのまま１０キロいっちゃいました。やばいよ、サブフォーペースじゃん２０キロ通過で２時間０７分。おいおい。こないだのハーフと同じくらいだし。このままいけたらすごいね！って、そうはいかないか。２０キロエイドでトイレにより、おでんをいただき・・・してたら、ハーフ通過が２時間１７分になってしまった。。。。やれやれ。で、とたんに足がでなくなります。あ～あ。前半オーバーペースだよね。私としたことが。ま、いいか、後半はファンランで。と、気持ちを落ち着けて、てらてらと。。。。だって。今まで何度も経験してきた　脛の力脱けとか膝の違和感とか、ぎくしゃくした「走り方がわかんらな～い！！」・・・では　ないのだ！たしかに、ペースがあがらない理由のひとつに右足の甲に力が入らない感・・・あったけど、この感じは、１月に悩まされた　脛の力脱けとは違う。大丈夫。きっと。で、ゆっくり走ってたら、踏込の力もだんだん回復してきました。３５キロすぎて、ゴールがみえてきてだんだんテンションもあがってきて・・・・。久能海岸の折り返しで　ＤＪの方が「がんばれ！いや、充分がんばってるぞ！」「ここまで自分の脚でやってきた　自分を信じて」「大丈夫。きっとゴールまでいける！」の言葉が　もういちどふってくるみたいでした。残り３キロくらいは、しっかりペースアップできたかな～。清水駅前のウイニングロード、ちゃんとダッシュでスパートして。笑顔でガッツポーズ！でした。４時間４０分・・・切れなかったけど。（ネットタイムで４時間３６分０３秒）来月のフルは、イーブンで走って　４時間半を切りたいわ～。ぽれぽれ。・
02Mar
- 自己流　呼吸法
  合氣道的に・・・トレーニング的に・・・・合っているのかどうか、？？？？ではありますが。最近、自分なりに　とても　しっくりきているのでＤ　なりの　呼吸法。以下、備忘録です。まず、軽く吐いてから。鼻から　吸う。このとき、みぞおちを　引き上げる感じ。でも、肩はあげない。胸を張る意識よりも、背中に回す意識。そうすると、胸が横に広がる感覚になる。口から静かに吐きながら・・・・肋骨の奥の方を　さらに奥に押し込むイメージで　腹を締めていく。下腹部までその感じが落ちてきたら、尾てい骨を前に巻き込むようなイメージで下腹と挟み込んで絞りこんでいく。この辺に　丹田がある・・・と思ってる。１６秒くらい・・・しっかり吐ききったら、また　吸う。それを繰り返していくと　だんだんと・・・胸が張れるようになり、腹筋が縦に伸びて腰も反らずに　骨盤がニュートラルの位置にある。その状態を感じる。それができてたら・・・・。立位なら、足裏しっかりと　踏みしめることができていてハムからお尻までが　つながってる感がある。「朝の呼吸」（＝踵をつけ、つま先を少し開いた立位にて、踵をす～っと上に上げながら吸い、　　吐きながら下ろしていく）・・・をしているときは、さらに。足裏しっかりアーチを感じて、親指と拇指球と小指がしっかりついていることを確認。吸った息を一旦とめたとき、親指にのっている。足指ぐーの状態で　ゆっくり踵を下していく。重心が丹田に落ち着くのを感じる。・・・・こんな表現になります。今までは・・・・胸を張ると　肩が上がり、腹を締めると　腰が出たり。骨盤前傾させると、下腹フリーで反り腰になってた。やっと　日常動作の中でも　ドローインが　できるようになってきました。（ついこの間まで、ドローインしながら　骨盤前傾ができなかった。。。笑）ぽれぽれ。
- 小走りができた！
  今日は、とってもいい感じ。日曜日に登山。無事に５時間山歩き。昨日、ジムで　集中して。課題の　右足裏のアーチ作り。入念にストレッチもして、大丈夫な感じ。今日は・・・　いつもの接骨院で　ちょっとゆがんでいた骨盤を直してもらい足首周り、肩回り　可動域回復。「足裏のトレーニングは・・・」と　Ｉ　くん。ぐりぐり棒で　右足裏　いじめてくれたあと、のたまうには。。。「やりすぎると、固さが残って、踵から足首の柔軟性がなくなります。ここがフリーで動かないと、腰まではってきちゃいますから。リスクがあるってこと頭において、しっかりケアしてくださいね」相変わらず、振り幅大きいってば、Ｄ．で、ちゃんとほぐしてもらったので、その後の稽古では　足首とてもスムーズ。受け身からの立ち上がりがすっといけたし半身のとき、がばっと足を開かなくても、足裏のバランスでちゃんと安定した姿勢がとれるようになった。稽古おわって、車から降りたとき、踏み下ろした右足が　あまりに負荷ないのでそのまま駐車場の端まで走ってしまいました（笑）。ふふふ。小走り・・・できた！いい感じです。このまま・・・・週末のフルまで　持っていきたいなあ。。。。ぽれぽれ。
26Feb
- 猫背と偏平足
  ５０歳を過ぎてから・・・。矯正しようとしてるんだね。猫背偏平足反り腰。すごいことだね。できるんじゃないか・・・・・と　ワクワクしている自分がいます。そう　思わせていただけることに　感謝。
25Feb
- なんとか２８キロ
  ３月のフルマラソンに向けて、少し長い距離をはしらなくては・・・と昨日、いつもの尉ヶ峰へ。林道舗装コースを行きます。その前夜に　合気道の稽古＆スーパー銭湯のスーパージェットのダブルでしっかりほぐしたせいか（？笑）ウォーミングアップなしで走りはじめましたが、なかなかいい感じ。ゆ～～くりではありますが、しっかり走れました。復路、２０キロすぎくらいから、右足甲に力脱け。以前は　甲の第４・５指付け根あたりでしたが、今回は拇指付け根あたり。ほどほどに歩いたり走ったりで　帰ってきました。やはり、後半、股関節がバラバラになってるような感じ。まだ２０キロ以上の距離　もしくは　４時間以上の行動時間・・・あたりで　筋力つきてしまうみたいです。その足で、接骨院に向かいましたが、丁寧に　股関節と胸郭まわりをほぐしてくれて実にすっきりと　また　右脚に乗れるようになりました。この繰り返しで、少しずつ作っていくしかないですね。今朝は　しっかりストレッチと足裏ズリズリのトレーニングをしてからもう一度、山歩きです。ぽれぽれ。
23Feb
- 浜松シティハーフ走ってきました。
  先週の１０キロに続き、ロード２連戦。２１日は　地元でハーフを走ってきました。タイム的には・・・・　２時間も切れず・・・撃沈。。。トレーニング課題的（？）には・・・まあ、及第かな。前半、なかなか腰が定まらず。先週の１０キロのときのように、出だしからスムーズに走れません。せっかく自宅からウォーミングアップがてら　ジョグしてきたのに。。。（おまけに、早朝しっかり　自宅でストレッチもしたよ）６分ちょっと・・・くらいのペースで　淡々と。重心が　なかなか前に出ない・・・って感じでしたね。それが、突然。１２キロのエイドで　やっとスポドリにありつけたら。。。次の一歩。　すっと乗りました。不思議（笑）。そのあとは、６分切れて走れてました。（追い風だったから、ってのもありかな？）全体的に　ハーフの距離を　ビルドアップで走れたので満足・・・としておきましょう。レース後も　自宅まで　歩いて帰ることができたので昨年までのような　ダメージもなかったと言っていいでしょう。１日たって。股関節が・・・・がちがちです。先月までのような、外側・お尻のカチカチは　ありません。スネも　多少はってはいますが、力抜け　なし。筋肉痛のあるのは、わき腹。大腿　裏表ちょうよう筋。右足の親指と股関節。　使えるようになるまで、地道にがんばろ～。
17Feb
- コンディショニング！
  金曜日のドクターの特訓内容を　Ｄなりに整理して今、取り組むべきトレーニング項目と注意点を文章化してみました。それを、浜松と御殿場の　それぞれのトレーナーさんに渡したら・・・同じこたえが返ってきました。身体が整っている状態がどんな感じか、そうなるためには、どこに刺激をいれるか、それ以前に　どう過ごすかそれが自分自身でわかって　コントロールできるようになるといいですね！それが　「コンディショニング」　かぁ！今までは　漠然と　なんとなく　膝が軽い、とか、腰が重いとかそんなふうに感じてたことを　自分の身体の各パーツ、そのつながり方を具体的に整えていくことが大事。ということで。先週末から、とっても調子のいい　Ｄ　の身体。今日、いつもの接骨院で　Ｉ　くんと確認。ドクター指示の内容を　一緒におさらい。右足重心で立つのに、親指・各指・踵しっかり踏んばってよっぽど　内転筋と尻に力いれないと　すぐにぐらつくか、外側にのってしまう。それみて、Ｉ　くんが言うには・・・「股関節の可動性が出てこないと、ここにのるのは難しいでしょうね・・・・」で、あちこちほぐしてくれて　最後、やってみたら、非常にスムーズに立てました！足裏からのアプローチする前に、体幹まわりのコンディションを整えておくこと！宿題がまた増えました（笑）。やっぱり、背中やお腹ほぐしてもらったり、しっかり呼吸法をもちいての　体幹の収縮をいれると　股関節まわりが　かなりスッキリします。「この骨盤の動きを覚えて、これを感じることができたら、走ってオッケー！・・・というのを　自分でわかるようにしてくださいね」はい。。。。。。なんだか。御殿場と浜松がつながっているみたいで、とてもありがたいです。感謝感謝。ぽれぽれ。
15Feb
- やっぱり　親指
  今日の稽古中　気づいたこと。後ろ受け身から　立ち上がろうとする際、とくに、右足。踵から　立とうとしてる。だから重心支えきれなくて、今までずっと　手で　「よっこいしょ」・・・だった。今日は、親指を意識してたから、自然に足指が入っていったんだけど・・・。お？なんだ。。。。親指しっかり入れれば、もっとスムーズに立てるじゃないか。。。どうも、右膝に負担のかかりそうな動きを気づかないうちに、自分で回避していたみたいだ。せっかく稽古してるんだから、身体にいい方向で使わないとね。
14Feb
- やっと、１０キロ走れました～！
  今日は、蒲郡で「三河湾健康マラソン」。ちょ～　ひさびさに　１０キロのレースです。何年ぶりだろ。　１０ｋなんて。今年は、まじめにロードでスピードを戻す・・・・つもりでしたが出だし（1月のフル）で、早々につまづき、まったく調子が上がらずに1月を終えてしまいましたが・・・・。やっと、2月になって（もう半分だがね。。。）走れるようになってきました。昨日、御殿場の病院で　ドクターに特訓してもらった成果もあり無事に、痛みなく、力脱けもなく　１０キロ　気持ちよく走りきることができました。タイムは、５８分台・・・と今のＤには、キロ6分切っただけでも　すごい！　と　ほめてあげたいわ。当初の目標からすると、もちろん　まだまだだけどね。収穫は　大きく　３つ。１　右肩の振り。　　びっくりするくらい、振れました。　体側がぐぐっと後ろに行く感じ。　こんなに気持よく振れたのは、初めてかも。　胸郭のびてきたのかな？２　丹田に気を集めてみた。　　走っているうちに、力がはいってしまうと、どうも肩があがってくる。　　少し　スピードを上げてみようか、と思うと、肩に力が入ってしまうことがわかった。　　ペースアップしたいときは、気を　丹田に集めて、重心を下げて、　　集まったところで、少し前に送り出してあげる。　　この感覚がわかってきた。　　すすす～っと、足が（というより、腰が）前に出ていく。　　この走り方なら、力がいらない・・・・はず。３　右足の送り出しがスムーズになった。　　ドクターから言われた「リスフラン関節」の動きを意識して　　（いや、実際は無理だけど・・・笑）　　右親指　拇指球ではなく、親指先端を丸めて（足裏のアーチをキープして）　　まっすぐ　身体が前に出るように。　　うん！これだ！　と思える瞬間が　何度もありました。ず～っと同じ調子ではまだ無理だけど、「推進力」を感じることができたのはほんとにうれしい！今まで、右膝　ガクッとしてしまったり、脛から甲が　どすっと力脱けしてしまったりおっかなびっくりでしたけど、今日は、ずっと、そんな怖さもなかった。走り終わっても、ダメージほとんどありません。（まあ、１０キロをこのタイムならね・・・・。。）あとは、距離を伸ばしていって、この走り方をキープできる持久力・・・ですね。よしっ！来週は　ハーフです！
12Feb
- おなか・・弱すぎ～。
  2週間くらい前から、「趣向を変えて」もらってるスポーツ接骨院のマッサージ。今日も、せめるのは、肋骨まわりです。みぞおち　に　１ポイント骨盤の外側の　すぐ上に１ポイント脇の下の　「なかおち」部分触っただけでも　痛くてたまらない箇所があります。肩甲骨をいくら引こうとしても、胸郭が固いのでひきつってしまう。・・・・というあたりは、前回に聞いてました。今日は、徹底して　腰から体側、胸郭・・・と　じっくりゆるめてもらいました。すると、股関節の動きもスムーズに。最後には、歩き方に　推進力が出てきました！すっすす～っと　足が前に出てきます。な～んだか　いい感じです。「膝が悪い人は、体側もゆがんできやすいそうです。・・・　１００キロ走るために、ボクも勉強してきました」　と　Ｉ　くん。応えられるように、がんばんないとね。・・・それにしても、弱すぎる・・・　Ｄ　の腹筋。。。。ぽれぽれ。
07Feb
- 『肚を据える』
  『サムライ　－　世界の常識を覆す日本人アスリートの身体感覚』（村崎邦男　著）・・・を　読みました。日本人には無理・・・と言われてきた競技で日本人が活躍してる、その裏側・・・が見られるのかな？と思って手に取ったのですが意外にも（いや、やっぱり・・か？）　　「武道」の話でした。稽古中にも　よく　「陸上競技と武道は　身体の使い方が根本的に違う」・・・的な　表現をされることがあります。人と競うための「競技」と　自らの鍛錬のための「武道」の違いでもあるわけですが。気になるフレーズが多々。「武道に引退はない」スポーツ選手の選手寿命は　競技にもよりますが　非常に短い。でも、武道は・・・・こと、合氣道においては・・・現在、合氣道の最高段位（九段）を持っている方は（道主以外で）・・・　８６歳です！！年齢とともに　体力や筋力が落ちても、「強さ」は、別の概念から生まれている。で、そのカギとなるのが「ハラ」　と　「脱力」。いわゆる　「丹田」。合氣道の呼吸法でも、ここに気を集める、と言われます。ここで重心を感じるのだと。正中線…という言葉は　何度か聞いたことがありますが「線」ではなく　球体・・・としてとらえる　「正中心」　という表現がありました。仙骨の上部と　臍　恥骨　を結ぶ三角形の中に　おさまる球体　・・・というイメージだそうです。さらに。「思考」　＝　脳「感情」　＝　胸「本能」　＝　生殖器「直観」　＝　仙骨（尾骨）直観が目覚めてくれば、思考でコントロールしなくても　身体が的確に判断し反応するようになる。「肚を決める」「肚を据える」・・・というのは、武道におけることばかりではなく　生活、生き様にも通じること。う～～ん。「感情」に左右されがちで、ブレブレの生活・・・。頭でっかちになって、カッチカチになってる　身体・・・・。そういうことですね。日々の鍛練の積み重ね。今　ここ　で　肚を決めること。大事にしないとね。
03Feb
- 沈みながら前へ出る。
  今日の稽古で、先輩に指摘されたこと。一歩　踏み出すときに　身体が浮いてる。「陸上やってる人は、そういう身体の動きになりがち」と。前へ出る推進力が　上にあがりがち。たしかに、トレーニングの中で、拇指球にのせて、身体を押し上げるかたちを作ることが多い。合氣道では、むしろ　沈み込むようにして　前へでる。歩幅を広げた分が　前へでる距離。沈んだ方が、足幅はひろがるはず。で、前足で蹴り送る動作はない。後ろの足でも　蹴らない。後ろの足の　ハムがのびることで、前に出る。理屈はわかるんだけどなあ。。。。とりふね運動と　基本の　体裁きを　積み重ねて　身体で覚えていくしかないのだよね。ぽれぽれ。
- 諦めずに　コツコツと。
  ２月になっても、まだ走りだすことができません。。。。ちっ・・・・　な気分でおりましたが、先日、おっとっとのところで　あちこちほぐしてもらいながら２度目の砂漠レースにむけての　トレーニングの話を聞いて私にも　むくむくと　勇気が湧いてきました。前を向いて、今　やるべきことを　ひとつず　積み重ねていくことが大事だよね。で、今日も　いつものスポーツ接骨院で。「ぜんぜん走れなくって、これじゃあ　５月の大会　とっても間に合いそうにないよ。。。。」とぶつぶつ　愚痴ってたら・・・担当の　Ｉ　くんが「そんなことないですよ！　がんばりましょ！」ちょっと　思いがけない反応だったので、びっくりしました。「そうですね。。。無理しない方がいいですよ」くらいのこと　言われるかと思ったよ。今日は、「ちょっとアプローチの方向を変えてみます」とのことで。今の不調の主症状は　足首まわりなのですがほぐすのは、横隔膜（胸郭？）・・・ま、胸まわりです。ずっと、肩甲骨を寄せることを意識してたけど、前側が張ってると、後ろにはひけない・・・　そのとおりだわ。胸をはると、Ｄの場合、腰がそっちゃうし。（だから、またヘルニアみつかっちゃったし。。。。）正中線　軸にしての　ボルトの動き・・・あちこち固いと　動きませんよね。そう言われてみれば、ここんとこ　ず～っと　腹や、背中や腰意識しすぎて、常に力がはいってる状態だったかも。ゆるめなきゃ。Ｄにとって、最大の課題・・・・「力を抜く」・・・だね。はぁ～～あ　ぽれぽれ。
27Jan
- やり直し
  ２０１５年　終えるとき、今年の漢字の話題になって・・・たぶん、Ｄ　なら・・・　「再」。もういっかい。やり直し。何度でも。２０１６も　引き続き・・・です。このところの膝の不調・・・いろいろ思い返すと、たぶん、リハビリ中期（半年目）くらいの状態と似てるかな・・と思います。マジメなＤは　リハビリメモをしっかり残してあるので（しつこくブログにもアップしてきましたので）ときどき　見返しながら、「あ、このストレッチだ」とか「この筋が張ってるのは、ここに荷重されてるからだ」とか応用できるようになってきました。少しは　学習してるのだ。だけど。身体の反応は、すぐに　慣れ親しんだ方向に戻りがち。今日も、いつもの接骨院にて。院長（ジーコジャパンに帯同したトレーナーさん）自ら、ほぐしてくれましたがまあ、苦笑いしながら「これは・・・・！！」　と、時間かなり延長して丁寧にほぐしてくれました。右のハム、きいてないって（笑）。「これだけ張ってると　筋肉の代わりになるね」な～んて笑ってたよ。。。大腿前もカンカンでした。「腸腰筋をよく伸ばしてくださいね。腰にきますよ」と　宿題をいただきました。こ～んな　カッチカチのＤの身体を、４回のリハビリでほぐしてくれた御殿場のＰＴさんは　今更ながらすごいわ～。しかも、物理療法は　１年半の間、ただの１回も使わなかったもんね。あ。脱線。。。骨盤のゆがみも、体側の堅さの偏りも、腰の反りも　足裏の荷重位置も肩甲骨の稼働制限も　自分でわかるようになりました。常に修正して、ニュートラルに近い状態で過ごせるように！そんな日常をつくることが　大きな課題です。毎朝のストレッチ。がんばらずにできるように　工夫していこ～。そうそう。ぽれぽれ。
24Jan
- 丹沢雪山登山～！
  とっち～さんの緊急登山企画　「雪の丹沢」登山ツアーに参加させてもらいました～。今回のツアーメンバーは、顔なじみの５人。気も楽です。朝、５時すぎにピックアップしていただき、途中３人拾って、一路、秦野市へ。８時前に　丹沢山系の登山口のひとつ、大倉に到着しました。寒さ半端ないので、とにかく防寒具だけはしっかり準備。１年以上、足を入れてなかった登山靴。３年くらい　使ってなかったアイゼン。わくわくします～。数ある登山道の中でも、今回　日帰りで選んだのは、塔の岳と鍋割山を目指すルート。初心者の冬山練習にはもってこいの山・・・とのことで、まるで　Ｄ　のために企画してくれたようなものだわ・・と　ほくそえんでおりました（笑）。人気のある登山道だけあって、びっくりするくらいの登山客です。（途中、何度も道を譲らなくてはいけなかったくらい）今回は、鍋割山頂山小屋の鍋焼きうどんが名物・・と聞いていたので、それを目当てに。　寒いし山ごはんの準備はなし。長袖のアンダーメッシュに長袖Ｔシャツ、フリース、薄手のヤッケ、毛糸の帽子にネックウォーマー・・・といういでたちで、途中、脱いだり着たり・・・。ザックの中には、替えの手袋と靴下、ダウン、カッパ。ま、行動している間は、あまり寒さに震えることなくいけました。なんといっても、この日は　青空がすばらしい！蒼！　空を見上げるだけで　気分が爽快！いい登山日和です。「バカ尾根」と呼ばれている　この大倉尾根。ほとんど階段状の木道が　延々と続く　けっこうな登りです。でも、ほとんど　雪で隠れてるので、意外に苦になることもなく景色に助けられながら　高度を上げていきます。上がれば上げるほど、すばらしい景色。樹氷も　碧空に映えますね。４時間ほどで　塔の岳に到着。相模湾を見下ろし、富士山を仰ぎ・・・という　展望が見事。でも、まだ　次の鍋割が待ってるので、先を急ぎます。うってかわって、人通りの少ない尾根道。人があまりいないことをいいことに・・・・。ちょっと雪遊び。倒れてるわけではありません（笑）天使の羽。　雪が固くて　あんまりうまくいかんかったね。下り基調の道は　１３時すぎに　鍋割山頂に。もう、おなかぺこぺこです。このためにがんばってきた・・・というもの。富士山を眺めたら・・・さっさと山小屋へ。すぐさま　「鍋焼き５つ」と注文。続けて、泡缶も（笑）。５人で乾杯して、ぜいたくな　山のおうどん　いただきました～！これを食べるために　ここまで上がってくる人もいる・・・というのもうなづける具沢山で　汁まで飲み干せる　美味なおうどんでした～。（早くも・・・また　食べたい。。。）ゆっくりまったりして、山小屋出たら、吹雪いてました～（笑）。さっさと下山せねば。膝が痛くて　へなちょこな　Ｄ　が足をひっぱりながら、長～い下山道を　黙々とおりていきます。その半分以上が　ガレの林道。でも。。。長かった～。５時近くになって、出発地点の大倉に戻ってきました。手前１００円市で　みごとな白ネギが置いてあったので、キャベツといっしょに２００円でゲット。ザックに白ネギつきさして、下山完了となりました～。楽しさ満載！　これぞ　雪山！　しかも初心者向け（笑）。いい１日でした！帰りに　清水の健康ランドでゆっくりまったり汗を流し（・・・というより　身体を温めて）帰ってまいりました。みなさま、お世話になりました。また連れてってくださいませ。
23Jan
- MRIに・・・びびり。
  御殿場診察前に　ドクターに近況メールしたら、意外な返信が。「MRIを撮るので、１時間早くきてください」。・・・・・。そのことを　スポーツ整形の　I　くんに話したら「やばいっすよ。　狭窄症かも」・・・・。。。。ちょ～小心者のDは、びびりまくりの週末を迎えました。で。本日。診察。「ヘルニアはあるけど、足への影響はないみたいですね」は？セーフってことですね？は～っ。　どきどきしたよ～～～。ではでは、この右足の力脱けは　何？？ドクターいわく、「考えられるのは、走っているうちにフォームが崩れて外側ばっかり使うようになって、右腰がつまってくるのかも」そのまま、トレーニングルーム持ち込みます。もう３年近く、D　のトレーニングを組み立ててくれている　Mトレーナーにゆだねます。あれやこれや、可動域、荷重位置、筋肉の張りの有無、アライメント・・・・確認していって。判明したことが・・・右足が　相変わらず　拇指球荷重で踏んばれない。第２・３・４指あたりを酷使して、ばっちり外側荷重で　ふんばっています。その癖で走っているので、　どんどん腸脛靭帯から筋膜張筋、臀筋へと張りが伝わり、内側がつられて　膝が不安定になり・・・・　というスパイラル。やっぱり、右足・・・　親指が効いてない・・・ってことです。なんだか２年前の課題が　そのまんま・・・だわ。出てくる症状は違うけど、課題は　そのまんま。つまり、やることは・・・・　今まで通りです。１　親指重心での　カーフレイズ２　タオルギャザー３　右肩～体側をほぐし、可動域を広げる４　腰が反らないように　ドローインを体に覚えさせる。５　不安定面でのランジ　を繰り返して、拇指球重心を体に覚えさせる。身体全体のバランスとして・・・・右肩が　もともと　内側に巻き込んで猫背になっているので、右の肩甲骨の動きが弱い。右体側を後ろに引く動きが弱いので、体幹キープが難しく骨盤が流れやすい。下肢は　右外側で蹴って、左脚で支える・・・という　おなじみのリズムに戻りがちなので骨盤をつねに正面に保ちながら、正中線を意識して体幹をねじっていく動きを獲得していかないと。うん。今は、実感として　よくわかります。２年前は　ちんぷんかんぷんだったけど。。。ず～と　同じこと　言われ続けてきて、感じ続けてきてそれでも、従来の癖に戻りがちな　自分の身体をコントロールするのは・・・・大変だけど　ワクワクしますね！このランジの動きは、合氣道でいうところの　「トリフネ」。合氣道で　右脚軸での転換動作がやりにくいのも、ここに由来してるわけだから、これを克服すれば、合氣道の動きだって、各段によくなるはずで・・・・。いまでも、少しずつ　よくなってる感はあるので、あとは、右足を踏み込んだときに、膝をかばって　外側に流れないようにできるだけ意識してきたいところです。そして。エクセサイズを　毎日のルーティーンに落とし込んでいかないといけませんね。
18Jan
- 初参戦の木曽三川・・・撃沈。
  以前から気になっていた、１月に日帰りで行けるフルマラソン・・・「木曽三川マラソン」に行ってきました～。予想通り、いまでは珍しくなった　手作りの　ローカル色の濃い大会でした。参加賞は、Ｔシャツと　大根！青々と　ふさふさとした　葉っぱのついた　ずっしりと重い　みごとなお大根。これは　うれしいですね！さてさて。コースは、河川敷のフラットな道を　５キロ行って帰ってくる・・・という一応　１周１０キロ強の　周回コースです。ほぼ　景色は変わらず。沿道には　ほぼ誰もいない（笑）。淡々と自分の世界に浸る・・・　あるいは、ラン友と　しゃべり倒す・・・にはもってこいの大会です。ユニークなのが、スタートゴールの計測地点のエイドに自分のスペシャルドリンクを置けること。まあ、勝手にそこに置いとくだけで、誰も管理しないので、自己責任でどうぞ、って感じですけど。Ｄは、炭酸飲料と　ひとくちおむすびを　クーラーバックに入れてスタンバイ。・・・結局　あんまり必要なかったが。。。（泣）結果は・・・・４時間３０分かけても３周回とどかず。３１キロでリタイアしました。。。我ながら、ふがいないわ。以下、振り返り。アップは　リラクゼーションメニューを更衣室のカーペットの上ですませ、よし！と思っていたけど、今、思えば、ウォーミングアップにはなってなかった。もうちょっと　身体を動かして　筋肉温めておかないといけなかったね。よって。走りだし、うまくいかず。５キロほどは、ちょっと走っては　立ち止まり。　を　繰り返す。右足　スネから甲にかけての　力脱けが　半端ない。抜けるたびに、立ち止まって　足首まわして、ふくらはぎ　とモモ裏をストレッチ。よし！と走りだすが・・・また。。。それでも、１周終わる頃には、走れる距離がだんだんと伸びてきて、２周目の復路（１５～２１キロ）は、ほとんど休まずに行けたのでこれは　しめた！　と、思ったのに。。。ちょっと　調子にのって、この６キロ、ペースを上げたのが・・・・良かったのか悪かったのか。上げたといっても、せいぜい　キロ７分半。とほほ。。。。１周目からすでに周回遅れ。２周目終わる前に、トップランナーがゴールしてたもんね。これは、メンタル的にも　きつい。３周目に突入したときには、「よし！５時間半を目指そう」などと　チラッと思ったが周回コースの２キロ目に到達する前に　はやくもくじけた。左膝が痛い。。。。これは、いかん。２周目で　気持ちよく走ってるとき、どうも　左にばっかりのってるような気がしてたのだけど。やっぱり、あれはよくなかったか。３周目の５キロ地点折り返しからは、パタッと走れなくなる。脇によって、ストレッチするけど、回復せず。今度は右の膝裏が抜け始める。後ろから続々と　４周目フィニッシュのランナーが追い越していく。「ファイト！　ラスト５キロ！」と　励ましてくれるけどいやいや・・・・わたしゃ、あと１５キロも残ってんだけど。。。。すっかり気力もなくなって、３周で終わりにしよっか、と思い、せめて　最後の３キロくらいは・・・と　ふりしぼってみるけど・・・・まったく、走れず。。。。う～～～む。。。。ま。　Ｄには珍しく、無理せず、大事をとった・・・ということで。正解にしておきましょうか。来年は　リベンジするぞ～～！！
15Jan
- 黒帯への憧れ
  今日の師範稽古。基本の呼吸法から始まって、転換動作　延々と　繰り返しました。少し腰をおとして、前足重心での転換。いやあ。。。。Ｄの課題・・・・そのものです。これだけ　みっちり稽古つけてもらえると、ほんとにうれしい！で。今まで、「早く黒帯になりたいな」・・・とは　あまり思ってこなかったのですが。どっちかといえば、ゆっくりでいいので、着実に稽古積んで、生涯かけて　少しずつ進歩してけばいい・・・・くらいに思ってます。が。今夜の稽古で、はじめて（？）　「早く黒帯もらいたい！」と　思わされました。と　いうのも。師範の指導が、あきらかに　黒帯の方々に対して　厳しいのです。白帯のＤなぞ、むしろ　褒めてもらえる。あ。もちろん、褒めてもらえるのは　うれしいのだけど黒帯の方々が、細かく厳しく指導されてるのを見るとうらやましいなあ・・・と　思ってしまいました。黒帯もらってからが　本当の稽古・・・とは　よく聞かされていますがほんとにそうなのですね。ま。地道に　ぽれぽれと　いくしかないですが。。。