御殿場診察前に ドクターに近況メールしたら、

意外な返信が。

「MRIを撮るので、1時間早くきてください」。


・・・・・。


そのことを スポーツ整形の I くんに話したら

「やばいっすよ。 狭窄症かも」


・・・・。。。。

ちょ~小心者のDは、びびりまくりの週末を迎えました。





で。

本日。診察。

「ヘルニアはあるけど、足への影響はないみたいですね」

は?

セーフってことですね?



は~っ。 どきどきしたよ~~~。



ではでは、この右足の力脱けは 何??


ドクターいわく、「考えられるのは、走っているうちにフォームが崩れて
外側ばっかり使うようになって、右腰がつまってくるのかも」



そのまま、トレーニングルーム持ち込みます。



もう3年近く、D のトレーニングを組み立ててくれている Mトレーナーにゆだねます。


あれやこれや、可動域、荷重位置、筋肉の張りの有無、アライメント・・・・

確認していって。


判明したことが・・・

右足が 相変わらず 拇指球荷重で踏んばれない。


第2・3・4指あたりを酷使して、ばっちり外側荷重で ふんばっています。

その癖で走っているので、 どんどん腸脛靭帯から筋膜張筋、臀筋へと張りが伝わり、

内側がつられて 膝が不安定になり・・・・ というスパイラル。



やっぱり、右足・・・ 親指が効いてない・・・ってことです。

なんだか2年前の課題が そのまんま・・・だわ。



出てくる症状は違うけど、課題は そのまんま。

つまり、やることは・・・・ 今まで通りです。


1 親指重心での カーフレイズ

2 タオルギャザー

3 右肩~体側をほぐし、可動域を広げる

4 腰が反らないように ドローインを体に覚えさせる。

5 不安定面でのランジ を繰り返して、拇指球重心を体に覚えさせる。



身体全体のバランスとして・・・・

右肩が もともと 内側に巻き込んで猫背になっているので、
右の肩甲骨の動きが弱い。

右体側を後ろに引く動きが弱いので、体幹キープが難しく

骨盤が流れやすい。

下肢は 右外側で蹴って、左脚で支える・・・という おなじみのリズムに戻りがちなので

骨盤をつねに正面に保ちながら、正中線を意識して

体幹をねじっていく動きを獲得していかないと。



うん。

今は、実感として よくわかります。

2年前は ちんぷんかんぷんだったけど。。。


ず~と 同じこと 言われ続けてきて、感じ続けてきて

それでも、従来の癖に戻りがちな 自分の身体を

コントロールするのは・・・・大変だけど ワクワクしますね!


このランジの動きは、合氣道でいうところの 「トリフネ」。

合氣道で 右脚軸での転換動作がやりにくいのも、ここに由来してるわけだから、

これを克服すれば、合氣道の動きだって、各段によくなるはずで・・・・。


いまでも、少しずつ よくなってる感はあるので、

あとは、右足を踏み込んだときに、膝をかばって 外側に流れないように

できるだけ意識してきたいところです。



そして。

エクセサイズを 毎日のルーティーンに落とし込んでいかないといけませんね。