2026年4月19日(日)。天気晴れ。
横須賀にやって来ました。横須賀港に面したショッピングセンター「コースカベイサイドストアーズ」へ。横須賀を目的にやって来たのは、5年以上ぶりです。
ここの中華料理店「大唐」にて昼食。
その後、近くの「ヴェルニー公園」を散策しました。ヴェルニーとは、横須賀造兵廠などの施設建設を支援したフランス人技師フランソワ・レオンス・ヴェルニー氏(1837年ー1908年)に由来します。左側に見えるのは戦艦「陸奥」の主砲です。
「ヴェルニー公園」から眺めた米国海軍横須賀基地と停泊中の艦船。一見すると平和な光景に見えますが、今は戦争中なんですよね。
「ヴェルニー公園」では、「横須賀オクトーバーフェスト2026 イン スプリング」(会期:2026年4月17日(金)ー4月26日(日))が開催されていました。「オクトーバーフェストを春にやる」という発想が、私にはありませんでしたが、
楽しめればこだわりなく、良いですよね。たくさんの米軍人と思われる人たちも明るい笑顔を見せていて、誰もが戦争を望んでいないはずなのに、どうしてこんなことになってしまうのかと、改めて思いましたが、人間の業は深いのです。仕方ありません。
右側の建物は、「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」です。ティボディエ氏は、横須賀製鉄所の副首長(首長はヴェルニー)だったフランス人技師で、1869(明治2)年にティボディエ氏の官舎として建てられました。
老朽化のため2003(平成15)年に取り壊されましたが、梁や煉瓦、礎石などの部材が保存されていました。同じ木骨煉瓦造りの富岡製糸場が2014(平成26)年に世界文化遺産に指定され、焦った?横須賀市が2021(令和3)年に復元されました。この暖炉は、位置は復元なのですが、意匠は不明だったため、富岡製糸場で使われていた暖炉の意匠を採用しているそうです。私は「ティボディエ邸」で、「黒船来航」に関するビデオを見せてもらいました。
「ヴェルニー公園」の片隅にあった「軍艦長門碑」。1919(大正8)年の竣工時には世界最大・最速の戦艦で、連合艦隊の旗艦を務め、長く日本海軍で最も有名な戦艦でした。終戦後は米軍に接収され、1946(昭和21)年にビキニ環礁での原爆投下実験の標的となって沈没しました。
京浜急行「汐入駅」前を通って、
「どぶ板通り」に向かいます。「どぶ板通り」沿いの「本町延命地蔵尊」。
「どぶ板通り」の街並み。スカジャンを扱う衣料品店が多くあります。
何となく、外国と言うと大げさですが、沖縄くらいに来た感じがして、旅行気分になりました。
「どぶ板通り」沿いの「ALEX'S SALOON」という店に入りました。ルートビアはありませんでしたので、クランベリージュースを頼みました。
基地のゲート近くの街並み。
これから「三笠公園」に向かいます。
「三笠公園」のドン突きに向かう道。
「三笠公園」の入口ですが、どうも工事中の様子です。
それでも、先ずは、軍神・東郷平八郎元帥の銅像に迎えられます。
戦艦「三笠」。実は英国製です。1900(明治33)年進水。日露戦争では、連合艦隊の旗艦として、司令長官東郷平八郎大将が乗り込んで日本海海戦に向かいました。日露戦争後の1905(明治38)年、佐世保で爆発事故を起こして、一回沈没しています。1921(大正10)年にはウラジオストク港外で座礁、1923(大正12)年の関東大震災で岸壁に激突して着底など、何度も大きな事故を起こしています。ワシントン軍縮条約によって、廃艦されることになっていたため、関東大震災後に除籍されました。
軍縮条約を踏まえて、現役に復帰できないよう、砲塔などは木製のものが付けられて、保存されることになりました。
「三笠公園」は、戦艦「三笠」の部分だけが立ち入りでき、公園のほとんどの区域はリニューアル工事中でした。
湾内の「猿島」に渡るための遊覧船です。今日は、「三笠」にも乗り込まず、「猿島」にも渡らず、次回に譲ることにしました。というのは、ここまで来て、だいぶ疲れてしまったからです。
「三笠公園」近くの商業施設「よこすかポートマーケット」。
ここでジェラートをいただきました。
JR横須賀線「横須賀駅」。
久しぶりに「スカレー」に再会しました。
「ヴェルニー公園」の「オクトーバーフェスト」会場のステージでは、なんとフレディ・マーキュリーが!大盛り上がりでした。
私もつられてビールを。でも、これはノンアルのピーチビアです。
本日の中山競馬場メイン11Rは、今年のクラシック2戦目、世代を代表する3歳馬が集う「第86回皐月賞(GⅠ)」(芝・右・2000m)。今年はすべて牡馬18頭のフルゲートです。
1番人気は、ワールドプレミア産駒「④ロブチェン」(松山弘平騎手)。11月京都新馬戦を3馬身差で勝利した後、「ホープフルステークス(GⅠ)」を制しました。前走「共同通信杯(GⅢ)」は、3頭同タイム接戦で、「⑮リアライズシリウス」の3着でした。松山騎手は、デビュー以来4戦連続の騎乗です。
2番人気は、スワーヴリチャード産駒「⑫グリーンエナジー」(戸崎圭太騎手)。6月東京新馬戦3着の後、11月東京未勝利戦を3馬身差で勝利。前走、本レースと同じコースの「京成杯(GⅢ)」で優勝しました。戸崎騎手は、デビュー以来4戦連続の騎乗です。
3番人気は、サートゥルナリア産駒「①カヴァレリッツォ」(D.レーン騎手)。8月中京新馬戦を5馬身差で勝利した後、「デイリー杯2歳ステークス(GⅡ)」は「⑰アドマイヤクワッズ」と同タイム(京都2歳馬マイルレコード)でアタマ差の2着でした。前走では2番人気となった「朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)」を制しました。父「サートゥルナリア」は2019年の「皐月賞」優勝馬ですので、親子での制覇に期待がかかります。母レーン騎手は初騎乗です。
4番人気は、ポエティックフレア産駒「⑮リアライズシリウス」(津村明秀騎手)。6月東京新馬戦を7馬身差で勝利した後、「新潟2歳ステークス(GⅢ)」優勝。前々走「朝日杯フューチュリティステークス」は「①カヴァレリッツォ」の5着でしたが、前走「共同通信杯」で「④ロブチェン」などを制して重賞2勝目をあげました。津村騎手は、デビュー以来5戦連続の騎乗です。なお、父「ポエティックフレア」は、「英2000ギニー(GⅠ)」や「セントジェームズパレスステークス(GⅠ)」などを制したアイルランド産のマイラーです。
5番人気は、エピファネイア産駒「⑧マテンロウゲイル」(横山和生騎手)。デビュー3戦目となる11月京都の未勝利戦で優勝した後、「京成杯」は「⑫グリーンエナジー」と同タイムのクビ差2着。前走リステッド「若葉ステークス」優勝と、調子をあげています。父「エピファネイア」は、2013年の「皐月賞」で「ロゴタイプ」の2着でした。横山和生騎手は、4戦連続の騎乗です。
6番人気は、キタサンブラック産駒「⑱パステール」(川田将雅騎手)。11月東京新馬戦2着、12月阪神未勝利戦優勝の後、前走「弥生賞(GⅡ)」優勝で本レースに挑戦します。父「キタサンブラック」は、2015年の「皐月賞」で「ドゥラメンテ」の3着でした。川田騎手は、前走に続いての騎乗です。
7番人気は、リアルスティール産駒「⑰アドマイヤクワッズ」(坂井瑠星騎手)。10月東京新馬戦優勝の後、「デイリー杯2歳ステークス」を京都の2歳馬マイルレコードで制しました。1番人気に推された前々走「朝日杯フューチュリティステークス」は「①カヴァレリッツォ」の3着、やはり1番人気に推された前走「弥生賞」は「⑱パステール」の3着。そして、父「リアルスティール」は、2015年の「皐月賞」で「ドゥラメンテ」の2着だったのです。坂井騎手は、デビュー以来5戦連続の騎乗です。
8番人気は、キズナ産駒「⑪パントルナイーフ」(C.ルメール騎手)。8月新潟新馬戦2着の後、9月中山未勝利戦と続く前走「東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅡ)」を連勝しました。2024年の「ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅡ)」優勝の「パラレルヴィジョン」は全兄です。ルメール騎手は、デビュー以来4戦連続の騎乗です。
レースは、スタート直後、最初は「⑮リアライズシリウス」が出て、これに「④ロブチェン」が並ぶ形で始まりました。続いて「①カヴァレリッツォ」、「⑰アドマイヤクワッズ」、リオンディーズ産駒「⑤アスクエジンバラ」(岩田康誠騎手)<12番人気>。2角を周って向う正面の直線では、「④ロブチェン」が先頭に出ています。「⑪パントルナイーフ」、「⑫グリーンエナジー」は中段後ろ、「⑧マテンロウゲイル」は後方、「⑱パステール」は最後方に1頭だけ離れた位置取り。1000m58秒9のハイペースです。4角を周って直線を向いたところで、依然として最内「④ロブチェン」、その外「⑮リアライズシリウス」が競り合っています。そのまま進んで行く2頭に、中段真ん中にいたシスキン産駒「⑨ライヒスアドラー」(佐々木大輔騎手)<9番人気>が、メンバー上り4位タイで駆け上がって来たのが目立ったくらいで、後ろにいた馬たちはほとんど追いつけないという展開でした。「④ロブチェン」が最後まで強さをみせて、クラシック緒戦をコースレコードで制覇。すごい。松山騎手は、「桜花賞」の「スターアニス」に続いてのクラシック連勝です。3/4馬身差の2着に「⑮リアライズシリウス」、更に3/4馬身差の3着に「⑨ライヒスアドラー」、クビ差の4着に「⑤アスクエジンバラ」、そこから1馬身1/4差の5着に入ったのがメンバー上り最速で後方から追い上げたフィエールマン産駒「⑥フォルテアンジェロ」(荻野極騎手)<10番人気>。何かあるのではと思わせた最後方だった「⑱パステール」は、上りこそメンバー2位タイでしたが11着に留まりました。やはり「共同通信杯」組が強いですね。ともあれ、無事にレースが終わって何よりでした。