Restaurant chihiro(宇都宮市)-15
この日は17回目の結婚記念日。
私の休日には一緒にランチに出掛けますが、夜にふたりで出掛けるのは結婚記念日くらい。
今年は「私も連れてけ!」と泣き叫ぶ末娘を説き伏せて・・・。
向かったお店は南宇都宮駅近くにある「Restaurant chihiro」さん。
以前一度ランチには連れて行った事がありますが、夜は初めての奥さん。少々緊張気味。
まずは母とお留守番をしている子供達へのお土産を併設している「Patisserie chihiro
」さんで。
レストランより早くしまってしまうので、取り置きをしておいていただくことに。
外から見ると同じ建物ですが、レストランの入り口は別。
改めて柔らかい明かりがこぼれてくる店内に入っていきました。
今日はメインホール。ここ以外にも個室が用意されています。
高い天井が気持ちいい空間になっており、隣の席との間隔もゆったりしています。
まずは食前酒を。
私は「アルグスビール」900円。無濾過で天然発泡。ピルスナータイプのビール。スッキリとした飲み心地。
奥さんは本日の食前酒「人参とオレンジ シャンパン割り」。彩りも美しい。
今日は9450円のおまかせ料理を。
予約の時に食べられない食材などのリクエストにも応えてくれます。
最初の一皿目は「カリフラワーのポタージュと白子のムニエル」
表面はしっかりムニエルされた白子。中からとろ~とした濃厚な旨味が。
カリフラワーのポタージュは白子に負けず甘みがあって美味しい。表情が緩みます。
お代わり自由の自家製パンは、香りとモチモチ感がたまりません。
この日は何度もお代わりしてしまいました。
男性同士ならここでワインをフルボトルで頂くところですが、今日はハーフボトルで頂こう~。
1本目は「2003 ペルナン ヴェルジュレス(シャトー・ド・ショレイ)」3800円。
二皿目は「帆立貝のポワレと葉玉ねぎ」。chihiroさんを象徴するような一皿が早速登場。
片側だけに火を通し、絶妙な半生状態の帆立貝。貝の美味しさを最大限に引き出してくれます。
そして帆立に負けないぐらい存在感あるのが「葉玉ねぎ」。思わず声に出して「うまい!」と。
帆立などの食材は食べる前から味わいが想像できますが、野菜類は想像できず驚きの連続。
デセールを食しているような甘さなのですが、野菜の天然の甘さなので爽やかで口に残りません。
三皿目「アスパラガスのロースト」
シェフの奥さんの実家(壬生町)で採れた30cmにもなる立派なアスパラガス。
先端の青味あるところも美味しいですが、柔らかくローストされた根もと部分が最高に甘くて大好き。
「2005 ピュリニー モンラッシュ(ラリュ)」5700円。
ミネラリーで締まった印象を持つ、キリリとした白ワイン。
四皿目は「本日のサラダ」。
まさにここは野菜の展覧会!!丁寧にひとつひとつ説明していただきそれを食す。
これほどゆっくり丁寧に野菜を頂くことは稀かもしれません。
ミラノルージュ、珊瑚花、バイオレットクイーン、グリーン大根・赤大根、つぼみな、食用のバラ・・・。
それぞれの表情を確かめながら優しく身体の中にとけ込ませていきます。
五皿目「真鯛のポワレと黄人参」
真鯛の皮はパリッと、身はしっとりジューシー。火の入れ方の見事さに毎回感心させられます。
鮮やかな黄色いソースは黄人参のもの。しっかりした人参の甘みに魅了されてしまいました。
「2005 ヴォルネイ(ニコラ・ポテル)」5700円。
しっかり華やかな赤ワイン。今回チョイスしていただいたワインはすべて料理の繊細さを邪魔しないものばかり。
六皿目「仙台牛の赤ワイン煮込み インカのめざめのピューレを添えて」
じっくり丁寧に煮込まれた牛肉。肉の旨味がしっかり内包され瑞々しささえ感じます。とろけます。
ピューレも素材の甘さがよく出ていて、お見事です。
お肉が食べられない奥さんには「うちわエビのカダイフ巻き メイクイーンのプレスと共に」
サクサクとした食感、その中にはプリプリで甘みあるうちわエビが。
アバンデセールは「小さなプリン」。
苦みあるキャラメルが、優しくプリンを大人の味に仕上げています。
「イチゴとバラのジュレ ピスタチオのアイスクリームと共に」
色鮮やかなお皿には「Felicitations」、おめでとうの文字が。ありがたい。
マダムがサイフォンでいれてくれたコーヒーと紅茶。
そこにプティ・フールが添えられています。イチゴミルクのマカロンとレモンの焼き菓子。
のんびりと寛がせていただきました。
楽しい時間というのは何でこんなに早く過ぎるのでしょうか。
子供達に約束した21時の帰宅時間がやってきました。
本当に素敵な記念日になりました。chihiroさんのみなさん、ありがとうございました。
戻ったら子供達が約束のケーキを今か今かと待っていました。
「フレーズ(アントルメ)」1890円と「シュー・ア・ラ・クレーム」280円、「クレーム・キャラメル」320円。
○「RESTAURANT chihiro」
住所:宇都宮市吉野1-7-10
電話番号:028-633-5929
定休日:火曜日・第三月曜日
営業時間:11時30分~15時(L.O13時)、18時~23時(L.O20時)
注:ランチ・ディナータイムは予約制です。12才以下のご来店はご遠慮ください。
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=5661
公式HP:http://www.imaginer.co.jp/
(追伸)
この日偶然、いつも拝見させていただいているブログの作者「misty 」さんが個室でお食事をされていました。
スラッと長身の素敵なご主人様とも初めてお逢いすることが出来、光栄な1日に。
早速mistyさんはブログでこの日のことをUPされました。mistyさんの記事(前編
、後編
)
ブログでお互いの料理の感想、料理の違いも確認できて楽しいものです。
そして、mistyさんの的確な表現。いつもながら凄いな~と感銘を受けました。
この日のコースはお肉が食べられない奥さんに配慮し、メイン以外にも変更されていたんですね。
chihiroさんのありがたいこころくばりです。
ぎんなんや(宇都宮市)Part3
2010年2月18日に、東簗瀬から平松本町に移転された「ぎんなんや」さん。
東簗瀬時代は、一本入った路地裏にひっそりと佇んでいる人気店でした。
新しくなって、ドーンとメイン通り沿いに。
ホームページやブログを拝見すると大・大盛況とのこと。オープン時間と同時に入らなくちゃ!
以前は焼肉とカレーのお店でしたが、新しくなって「本格インド料理」の専門店になりました。
看板には「招きインド象」(!?)さんが手招きを。
木製のドアを開けると、温もりを感じる店内。
カウンター席やテーブル席、奥には半個室風のテーブル席が2つ。ちょうどいい大きさ。
ランチは日替わりの3種類のカレーが用意されています。
カレーが1種類選べる「シングルランチ」は800円。2種類選べる「ダブルランチ」は980円。
辛さもスイートからZまで選べます。(「G」まで無料、「H」からは追加料金+50円です)
炭水化物もナン・チーズナン・ゴマナン・ライスと選べ、どれにしようかと悩むのも楽しい。
有料でトッピングやデザート、タンドリーチキンなども追加できます。
まずは「サラダ」。
大皿にドーンと野菜が山盛り。食べ応えあります。何とサラダ大盛にも無料で変更出来ます。
これでも他の店では十分大盛だと思うんだけど・・・。^^ モリモリと豪快に頂きました。
インドの炒め物「サブジ」。サッパリとした味付けでGOOD。
フルーツとトマトもしっかり乗っています。これは嬉しい~。食後に取っておこう~。
私は辛さ「B(中辛・程良い辛さ)」の肉系「ビーフと豆」、魚介系「シーフード」を。
う~んちょうどいい辛さ。キリッと引き締まった辛さの肉系と、エビやイカ、帆立の甘みでマイルドな魚系。
それぞれ違ったカレーが楽しめ、超はっぴー!!
家では子供に辛さを合わせられ、甘口しか頂けないんですよね~(涙
私は「ナン」をチョイス。2枚まで同じ値段と言うことで、2枚。
ふっくらとした耳部分と、パリッと薄い中心部。2枚もあっという間に完食。美味しい。
ビーフも、魚介もしっかり入っていて、最後はスプーンで綺麗に頂きました。
ジワッと額に汗が。食べた後も身体がポカポカして、芯から温まりました。
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一緒に行った辛党のO君は、辛さ「G」をチョイス。肉系「ビーフと豆」、いろいろ系「野菜」を。
カレーの上に真っ赤な唐辛子(?)が乗っているではないですか。
一口頂きましたが、「おっ行ける」と思ったのもつかの間、グーンと辛さが襲ってきました。
「G」だけに、「君は、生き延びることが出来るか?」という辛さ。でも凶暴な辛さではなく、深くしっかりしています。
O君は美味い美味いとガツガツ食べていきます。しかし顔全体から大量の汗が。「燃え上がって」ます!!
動揺してピントが甘くなってしまいました。
スタッフさんに聞くと、毎回「Z」の辛さを注文する常連さんが3名もいらっしゃると。
次回はその頂きを登りたいとO君。
その頂きからは何が見えるんだろう~。翌朝バーニア大噴射、空も飛べそうで怖いんですが・・・。
O君は「ゴマナン」1枚に、「ミニライス」もプラス。(ナンにミニライス1枚サービス)
ドリンクも1杯サービス。
私は「マンゴージュース」、O君は「手作りラッシー」をグイッと。口の中の辛さが中和されていきます。

昼間はカレーオンリーですが、夜はカレーの他、本格インド料理も。
今ブームの「角ハイボール」も300円という良心的な値段で提供しています。
帰り際に、「オレンジ」や「林檎」を1個サービス。
お店は新しくなりましたが、サービス精神旺盛なところは昔とまったく変っていませんでした。
12時過ぎにはほぼ満席。品切れになることもありますので、当分は早めに足を運ぶのが良いかも。
○「ぎんなんや」
住所:宇都宮市平松本町1112-20
電話番号:028-636-5280
定休日:火曜日
営業時間:11時30分~15時(L.O14時30分)、18時~22時(L.O21時30分) 品切れ次第終了
公式HP:http://ginnanya.net/
公式ブログ:http://blog.ginnanya.net/
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=1375
じゃじゃえ(宇都宮市)Part2
盛岡という街は、なんで次々と名物料理が生まれるのでしょう。
今でも初めて食べた盛岡冷麺の美味しさは、20年以上経った今でもよく覚えています。
宇都宮市の仲町に、盛岡名物の専門店が出来たと聞いたのは2007年。
オープン早々お邪魔し独特の麺・そして食べ方にビックリ。その後も度々人を連れてお邪魔してました。
そのお店が2010年2月10日に本町に移転してきました。
お店の名前は「盛岡じゃじゃ麺専門店 じゃじゃえ」さん。北関東では唯一じゃじゃ麺が頂けるお店です。
店内はL字のカウンターが10席、4人掛けのテーブルが1つ。
以前と比べて店員さん達との距離が近く、会話も弾み嬉しいサイズ。
19時頃お邪魔すると、学生さんや女性のお客さんが。
たぶん夜遅くなれば泉町帰りのお父さん達などで賑わうんでしょうね。
ランチタイムは「じゃじゃ麺」と「餃子」のみ。でも夜はメニューも増え、お酒も提供してくれます。
まずは「キリンビール 中ビン」480円を。茹で上がったばかりの「茶豆」300円をつまみながら。
生ビールもいいですが、仕事帰りに一杯というと瓶ビールが似合います。
隣の方が注文し揚げだした「からあげ」の大きさに食指が動いてしまいました。
メニューを見ると「親」450円、「子」120円、「親子」550円。お得な「親子」を注文。
クオーターサイズの大きな鶏肉の唐揚げ・・・「親」と、煮卵衣揚げ・・・「子」が一皿に。
食べやすいようにカットされた唐揚げをガブリ!!カリッと揚げられお酒のお供に最高。
次は「子」を・・・中からとりーりとした黄味が溢れ出すではないですか。
甘めの味付けがされていて、美味しい。思わずもう一個「子」を注文してしまいました。
その後「ホッピー 絶妙割り」380円、「黒霧島 ロック」400円を頂き絶好調。
「餃子」は6個で300円。中に蓮根が入っていて軽快な歯ごたえで何個でも入ってしまいます。
「そのままでも、塩胡椒でも美味しいですよ」と店長。うん、本当だ!!
「からあげ」や「餃子」はお土産としてテークアウトもしてくれます。
「自家製牛すじ煮」300円は、初めて頂く味わい。
やっと本番の「じゃじゃ麺」をいただくことにしましょう~。
一玉500円、二玉650円、三玉800円と、好きなサイズを注文できます。
もうお腹一杯食べた後ですので、軽く「一玉」でお願いしました。
これを自分の好みで目の前にある自家製ラー油や酢などで味を調整しながら豪快に混ぜ合わせます。
一気にズズズ~と。食べ始めると箸を休ませるのを忘れてしまう。
少し麺や具を残しておくのがポイント。
カウンターの上にある「卵」100円を割ってよく溶いて・・・「チータンタン、お願い~」と。
ここにスープや肉味噌などが加えられ再度目の前に。
細身の男性がお隣に。すぐさま「三玉」をオーダー。
凄いボリュームで思わず写真を撮らせて貰っちゃいました。
こんな大盛食べられるのかなと思っているとあっという間に完食。もちろんチータンタンも綺麗に。
盛岡じゃじゃ麺が大好きで、よくこのお店に通われている常連さんとのこと。
「風邪気味の時に食べると、一発で治ってしまうんでしょ!」と。
チャレンジメニューの存在も教えてくれました。すると店長がその時使うお皿を。
何だこのお皿は!!店長の顔より大きいぞ!!十玉入るとのこと。
落ち着いたら、チャレンジメニューを再開したいという店長さん。誰か是非チャレンジを。
○「盛岡じゃじゃ麺専門店 じゃじゃえ」
場所:宇都宮市本町13-18 本町第二ビル1F
電話番号:028-621-5552
定休日:日曜日(月曜日は祝日の場合は営業します)
営業時間:11時30分~14時30分、17時~翌2時
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=5796
















