クゥヌゥ(宇都宮市)Part2
2009年9月5日にオープンしたマクロビオティック料理や飲み物が楽しめる「クゥヌゥ」さん。
週一回、土曜日のみ営業している限定Cafe。
宇都宮市役所の駐車場は土日は無料開放。そこに車を置くのが便利。
お店がある市役所西側の路地「通称:たぬき坂」の東武宇都宮線高架下には紅白の梅が植えられています。
先週お邪魔した時はまだ蕾の状態でしたが、今日辺りは見事なんでしょうね~。
たぬき坂を登る途中、左手に「OPEN」の看板が。
あっ、この古民家見た覚えがある・・・という方も多いのでは。
火曜日~金曜日は「彩Cafe
」さん、土曜日「クゥヌゥ」さん、日曜・月曜日「reclu
」さんと曜日によって変るんです。店主も取り扱うモノもガラリと変化。凄く面白い試みです。
玄関を開けると懐かしくなってしまうような風景が広がっています。
20年間お世話になった私の生家に面影が似ています。
クゥヌゥさんの店主が「あら、前も来てくださった方ですよね」と優しく迎入れてくれました。
窓から差し込む初春の日差しが心地良い。
BGMにもこだわっていて、「クゥヌゥ」さんのブログ
にはその日かけた音楽リストが書かれています。
カウンターに腰掛け、「クゥヌゥごはんセット」1380円をオーダー。毎週メニューが変ります。
料理が登場するまで、今日の献立やこだわりの原材料を詳しく紹介している冊子に目を通していました。
お膳に乗って登場です!!
ご飯は「丸麦入り玄米ご飯」。絶妙な固さに炊かれています。
上には大根葉のゴマ煮に、桜の花びらの塩漬けが。春を感じさせてくれます。
お味噌汁は「ネギとニンジンのお味噌汁」。
出汁は動物性のモノは使用していません。昆布や干し椎茸、干し大根などを使用しているとのこと。
「里芋とトラ豆のもちきびグラタン」は熱々。
「高キビボールと根菜のあんかけ」
まるで肉団子のような形姿をしていますが、食べるとシャキッとした歯ごたえ。
下には大根が敷かれ、蓮根も添えられています。甘酸っぱいあんが食欲を誘います。
「蒸しキャベツのお団子サラダ アマランサス昆布を添えて」
子持ち昆布!?と思ったものは、インカの昔から栽培されている植物「アマランサス」が和えられた昆布。
ほぐすようにキャベツ団子と一緒に頂きます。プチプチとした食感と昆布の旨味がプラスされ美味しい~。
食後にはデザートとドリンクも付いてきます。
デザートは「いちごのブランマンジュ」。優しい甘みが嬉しい。
「砂糖を使ってないんですか?」と尋ねると「クリームは豆腐で、甘みはメープルと羅漢果糖を使用している」と。
何と懐かしい響き!!「羅漢果」!!
中国の長寿の果実といわれ、日本に入り始めたとき私の周囲では大ブームになりました。
ここで再会出来るとは感動です。
ドリンクは「野草ほうじ茶」
様々な野草を使用しているとのことですが、まろやかな味わい。飲んだ後には口がサッパリ!!
マクロビオティックっというと美味しくないと思われている方もいるかと思いますが、
様々な工夫でメリハリある味付けになっていて、年々進化を遂げて美味しくなっているのを実感しました。
そして嬉しいのが、腹持ちが良いこと。良く噛むからか、この日は夜になっても空腹感に襲われませんでした。
テイクアウトも出来るお菓子なども販売しています。
目が欲しくなって、「桜あんまん」280円を一つお土産に。
後で食べてみた、素朴な甘さが何ともキュート。綺麗に身体にとけ込んでいくようです。
「クゥヌゥごはんセット」は、営業時間中いつでもOK。(もちろんお茶だけ、スイーツのテイクアウトのみも)
でも数に限りがありますので、予約の電話を入れてからお出かけになるのをお奨めします。
他の日は違うお店が営業していますので、土曜日のみ予約電話を受付されていますよ!!
4月には「マクロビオティック ワークショップ」が開催されます。
こちらのHP
から申込みが出来ますので、興味がある方は是非参加してみてください。
○「Macrobiotic Cafe クゥヌゥ」
住所:宇都宮市一条1-2-15 彩cafe
電話番号:028-638-8141
営業日:土曜日
営業時間:11時30分~18時
公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/quunuu
一回目紹介記事:http://ameblo.jp/pool/entry-10382755649.html
「reclu」さん作成、案内地図より
大兼製麺工場(茂木町)
ある日イベントで、焼きそばを振る舞おうと。
素人作業でも、大きな鉄板で豪快に焼くと美味しさ倍増するものですね。
でもそういう贔屓目の加点を差し引いても、素人が作った焼きそばと思えない出来にビックリ。
独特の太麺で、もっちり感も素晴らしい!! これは作った人の腕ではなく、この麺が美味しいに違いない。
麺をどこから仕入れたか聞くと、茂木町にある「大兼製麺工場」さんからと。
これは自宅用に買ってこなくては!!
国道123号線、茂木市街地に入る手前に大きな看板がありました。
その先「SLのとおる店 大兼製麺」という看板を右折し路地にはいると・・・
目の前は線路と踏切が!!
この踏切はまさか「大兼製麺工場」さん専用の踏切!??
聞くと製麺工場さんの方が先にあり、庭を横断するように線路が出来たんだそうです。
そ看板を見ると「創業明治5年」という文字が。
島田うどんを本格開始したのがこの年で、江戸時代後期から延々と商売を続けてこられたと。凄い老舗店。
土日祝日には、ここ真岡鐵道で「SL機関車」が走ります。
昨年うちの家族達が乗って、大興奮した話
を聞かせて貰ったのを思い出しました。
工場に併設されるように、直売所がありました。
店内には島田うどんをはじめ、本当に多彩な麺がズラリと並んでいます。
明るく元気な看板娘さんお二人が、楽しく説明してくれました。
老舗店というとお堅いイメージがありますが、そんなものは微塵もありません。
NHK取材中の写真や、映画の舞台になったときの写真、芸能人のサインなども飾られています。
店内を眺めているだけでもワクワクさせられます。やはり歴史があるお店ですね。
宇都宮から来たと話したら「あらま~、わざわざ遠いところ、ありがとうございます」と。
その後看板娘さんお二人とストーブの前でお茶飲み話を少々。
ちょっと昔は、県内こんな風景が当たり前でしたが・・・。失ってしまった人情の温かみを思い出しました。
工場内に川が流れ、夏にはたくさんの蛍や沢蟹が出てくるとか、庭の梅がほころびはじめたとか・・・
裏道に出ると、「道の駅 もてぎ 」がすぐそば。自然に囲まれホッとさせられます。
「是非ご家族で、目の前を通るSL機関車を見に足を運んでくださいね」と、笑顔で送り出してくれました。
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自宅に帰って、買ってきたモノをテーブルの上に。
「島田うどん」170円、「百騎麺」180円、「明治維新」200円。
のどごしなめらか「ざるうどん」200円。
太い麺が魅力の「生うどん 500g」300円。
そして出逢いのルーツ「3食入りソース焼きそば」230円。
子供達の目が釘付けになった色とりどりの変り麺。地元で採れたモノを混ぜ合わせているとのこと。
「よもぎうどん」「柚子うどん」「苺うどん」「えごまうどん」「こんにゃくうどん」各220円。
まずは最初に「焼きそば」からゴー!!
お代わりお代わりと、家族7名で計12人前を見事に完食。もちもちした太麺が最高でした。
翌日はあのカラフルなバラエティーうどんが食卓に並びました。
「苺うどん」は麺に苺のつぶつぶが。後味に苺の風味を感じました。「よもぎうどん」は香りが。
「生うどん」はモチモチした食感が見事で、翌朝は鍋焼きうどんとして登場しました。
子供達はお菓子的な苺の味に期待していたようで、自然の風味にちょっぴり残念そう。^^
「大兼製麺工場」さんの麺は、直売所やネットなどの通信販売以外にも、
県内のスーパー「かましん 」さんでお買い求めが出来ますよ。
陽気が良くなってきたので、「道の駅 もてぎ 」のアイスやSL機関車鑑賞 、ツインリンクもてぎ を楽しみがてら、
○「大兼製麺工場」
住所:茂木町茂木1324
電話番号:0285-63-0051
定休日:無休(1/1~1/3のみ休み)
営業時間:8時~17時
公式HP:http://www.ohgane-seimen.com/
通販専門HP:http://www.ohgane.co.jp/
酒楽処 あさ保(宇都宮市)Part2
囲炉裏の炭火で焼いた天然イワナが頂ける「酒楽処 あさ保」さん。
松原の住宅地に、こんな素敵な場所があったのか!と思わせるお店です。
場所は桜通り、競輪場通り、清住通りの変則交差点そば。
清住通りからは、「手打そば」という看板だけが目印。そこを路地に入っていきます。
ドラマで出来てくるような純和風のお宅。
以前は昼も営業していましたが、現在は夜のみ完全予約で営業をしています。
上品な引き戸を開けると素敵なお庭が・・・。ローソクの明かりが足下を照らしてくれます。
左手には池とせり出した囲炉裏場。趣があります。
玄関戸を開くと、ご主人と女将さんが笑顔でお出迎え。
お父様が作られたというティファニーを模したステンドグラスが艶やかな輝きで玄関に。
室内に通していただくと最初に目に飛び込んでくるのが囲炉裏。
こんな街中に、囲炉裏をもつお店があるとは・・・と驚かれるはず。
奥には宴席のテーブルが用意されていましたが、こちらの囲炉裏を囲んでの宴席も出来ます。
ちょっと早めに着いたので、こちらの囲炉裏でご主人としばらく雑談を。
焼き立ての天然イワナを召し上がって貰おうと、焦げ目を付けにないようまめイワナの位置を変えるご主人。
宴が始まる前から、想いがこもったおもてなしの姿を垣間見ることが出来ました。
出されるイワナは、ご主人自ら岩手や山形、北海道まで行って釣ってきた天然物。
氷水で一匹一匹丁寧に保冷したものを出してくれます。3月の解禁日には、雪多い山深く入って行かれると。
そんな話を聞いているうちに全員集合。「2月度、夜の反省会(?)」のスタートです。
お料理はおまかせコースのみ。4000円~ご予算に合わせて用意してくれます。
今回は4000円のお料理をお願いしました。まずはエビスビールで乾杯。
大皿に乗った前菜が目の前に。客人ごと趣が違う焼物の皿。
「うるいの酢みそ」 「湯葉の煮もの」
「へしこ(鯖のぬか漬け)」 「卵豆腐(もちろん自家製)」
「卵黄の味噌漬」
これは日本酒に合うモノばかりじゃないか!!
今回も「反省会」に参加していただいた日本酒ソムリエ(他称)のopapa
さんにチョイスして頂くことに。
最初の一本目は、「獺祭 純米大吟醸」。三割九分まで米を磨いだ超辛口。
二本目は「義侠」。こちらは表情があり柔らかい飲み口。
先ほどまで炭火で焼いていた天然イワナの登場です。
1時間かけてゆっくり焼き上げられたイワナは、上品な美味しさに満ちています。
3月1日から9月末までの解禁中に頂けるとりたてイワナは、もっと美味しいんでしょうね。
「鹿刺し」は、獣くさく無く爽やかな甘みが。
「朴葉焼き」。
熱々の味噌の中には、鶏肉や様々な野菜が。濃いめの味でまたまた日本酒が進んでしまいます。
なかなかお目にかかれない日本酒を。
「磯自慢 大吟醸 一滴入魂 山田錦」、「鄙願(ひがん) 大吟醸」を頂きました。
おまかせコースの良さは、緩急の流れがしっかり組み立てられていること。
ここでさっぱりとした「蕨のやまかけ」で、口の中がニュートラルに。
お造り「鯛の昆布じめ、しめ鯖、烏賊のルイベ」
それぞれ一手間かけられ、上質な味わいを満喫できました。
「生ベーコンのサラダ」
自家製の野菜の酢漬けも添えられ、酔って火照った身体を落ち着かせてくれました。
最後の〆は、ご主人が打つ「手打そば」。
山形県大蔵村で採られる権現蕎麦を直接生産者から譲り受け打たれた蕎麦は感銘を受けます。
喉ごし歯ごたえ風味、言うこと無しです。
暖かくなったら、外の囲炉裏場での宴席も格別でしょうね。
接待で使われる場合、二次会場の泉町にもすぐ。東京や海外の方など大喜びされること間違いなしです。
○「酒楽処 あさ保」
住所:栃木県宇都宮市松原2-8-11
電話番号:028-624-8885
定休日:日曜日・月曜日・祝日・第二土曜日
営業時間:17時30分~21時
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=4058
注釈:完全予約制(前日までに予約を)、禁煙、お子さんはご遠慮を。
一回目紹介記事:http://ameblo.jp/pool/entry-10055080236.html
(追伸)
2012年6月、お店での営業が終了しました。







