【映画】シュガー・ラッシュ:オンライン*ディズニー映画 | + つれづれ in タイ・バンコク +

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でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

暦の上ではディセンバー。
12…月…?年…末…?
毎日続く暑さに、年末感、ゼロ。


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日本よりひと足先に、ディズニー映画最新作
シュガー・ラッシュ:オンライン」を
観てきました


シュガー・ラッシュ:オンライン

Ralph Breaks the Internet


◆ 公開日

アメリカ公開:2018年11月21日
タイ公開:2018年11月29日
日本公開:2018年12月21日


◆ 関連ウェブサイト



◆ 公式予告動画









◆ 関連作品


◆ あらすじ

シュガー・ラッシュ(2013年公開)の続編。

アーケードゲーム「シュガー・ラッシュ」の
ゲーム内におけるプリンセス、ヴェネロペ。

「シュガー・ラッシュ」をプレイするための
コントローラーが、ある日壊れてしまった。

初めてつながったWi-Fiを利用して
オンラインの世界にやってきたヴェネロペと
その友達のラルフ。

果たして2人は、
ネットオークションでコントローラーを
購入するコトは出来るのだろうか。




◆ 感想

注意 日本未公開なのでネタばれ注意。



英語音声・タイ語字幕にて鑑賞。


前作を観ていた方がわかりやすいけど、

観ていなくてもたぶん楽しめる。



そしてこの作品、2018年のいまの時代に

観るコトに意味がある。


5年前に観ても、きっと意味がわからない。

5年後に観たら、受け取り方が全く違う。


なぜなら、

たったの数年で環境や価値観が目まぐるしく

変わる生々しいネット世界が舞台だから。


5年前と今では「いいね」の価値が違う。


動画配信者が稼ぐ時代になっていたり、

インスタやツムツムが台頭していたり、

でも5年後にはきっと違うサービスが

台頭していると思う。


数年後に見たら、

「そう言えばピンタレストってあったなあ」

なんて、懐かしく見ているかもしれない。


だから、いまこの限られた数年でしか

旬として楽しめないだろう作品。


この世界を舞台とする企画を通したのは、

かなり勇気のいったコトと思う。


オンラインの裏側が舞台だから、

SFやファンタジーの世界のようでいて、

それなのに身近な世界観。


既存のディズニーキャラを

当たり前のように出せるのも企画勝ち。


コンセプトが面白い。




ゆめみる宝石 出演するディズニープリンセス



本作の見どころのひとつは、
エキストラ出演をしている
14名のディズニープリンセス。

作品の公開順に出演姫を挙げていくよ

01:白雪姫(白雪姫)
02:シンデレラ(シンデレラ)
03:オーロラ(眠れる森の美女)
04:アリエル(リトル・マーメイド)
05:ベル(美女と野獣)

06:ジャスミン(アラジン)

07:ポカホンタス(ポカホンタス)

08:ムーラン(ムーラン)

09:ティアナ(プリンセスと魔法のキス)

10:ラプンツェル (塔の上のラプンツェル )

11:メリダ(メリダとおそろしの森)

12:アナ(アナと雪の女王)

13:エルサ(アナと雪の女王)

14:モアナ(モアナと伝説の海)



登場シーンは、大きく分けて2回。



1回目は、

本作ヒロインのヴェネロペが誤って

プリンセス達の楽屋に入ってしまうシーン。


見どころは、

プリンセス達の現代風の部屋着姿!


かっ、可愛い〜!!ハート


それぞれの個性にピッタリのコーデで

「っぽい〜!」ってカンジ。


例えば、


エルサはゆったり家こもり感

・首元広めの七分袖水色カットソーで、胸元に「JUST LET IT GO」の文字プリント

・七分丈黒レギンス

・寝転がってホイップたっぷりドリンクを飲んでる。


アナは元気なアクティブ感

・黒のインナーに緑のチェックシャツ重ね

・デニム?のショートパンツ

・くるぶし丈の白靴下+スニーカー

・ベッドの上で足を投げ出してポテチを食べてる。


中国のムーランはスカジャンコーデ、

白雪姫のトップスには毒りんごのポイント、

アリエルは海っぽい雰囲気。とかとか。


見ればわかる。ほんと、っぽい〜!!


公式じゃないからリンクを貼るつもりはないけど「シュガーラッシュ  プリンセス 部屋着」で検索すれば画像は出てくるよ。でも動いて喋ってるプリンセス達がマブ可愛だから映画も観たほうがよいよ。



登場2回目は、戦う(?)プリンセス!


ラルフのピンチに颯爽と現れる姫たち。


それぞれがどうピンチをアシストするか、

特に「守られる」がメインだった

初期プリンセス達がどうするかが見もの。


いやココ、ほんと、笑うしかない(*´艸`*)




ゆめみる宝石 その他ディズニー関連キャラの出演


気づいた&覚えてるだけだけど。

ディズニー?なのもモニョモニョ…


・イーヨー(くまのプーさん)

・ニック(ズートピア)

・バズ・ライトイヤー(トイ・ストーリー)

・おこりんぼ(白雪姫)

・ピーターパン(ピーターパン)

・C-3PO(スター・ウォーズ)

・R2-D2(スター・ウォーズ)

・ストームトルーダー(スター・ウォーズ)

・ディズニーツムツム


イーヨーが喋るのは嬉しいね




全体的に気軽に笑って観れたカンジかな。


カーアクションのシーンなんかも

迫力あって面白かったし、

他のプリンセス達と違って「友情」が

テーマとして濃いから、

ジーンと来る場面や胸に響くセリフも多い。


その壁を乗り越えるための

コミュニケーションツールが電子なのも、

時代を感じられて面白い。




アプローチの仕方が新しくもあり、

それでいて安心できる構成。


ディズニーは、王道でありながらも、

これからも攻め続けていくんだな、と

改めて実感した作品でした。



…ただ、既存作品のキャラたちに


食われちゃってる感も否めないかな




あとね、予言してもよいよ。


この作品、ぜったいに

情報商材系のブログ等で考察されたりして

最後に自分のセミナーとかへの誘致リンクを

貼られるのが散見されるようになる。


たぶん書かれるのは、

・ディズニーの挑戦を見て、私も挑戦し続けることを確信しました。

・オンラインの向こう側の人とのつながりを私は常に意識していますが、改めてその大切さを強く感じました。

・無理矢理もらう「いいね」に意味はないんです。私の場合は〜

・私がオンラインで自分だけの世界を作り続けていく理由は〜

あたりかな(◎・ω・◎)?


そういう作品じゃあないと思うんだけどね。




そうそう。


エンディングは最後まで見た方がよい!


エンディングの曲の途中と終わりの2回、

特別映像が入る。


エンディングの曲が長すぎる気もしたけど

最後まで席を立たずに見てほしい




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ところで、

12月01日は映画の日だそうで。



今年見た映画教えて!

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うーーーーん、
今年はいそがしくてあまり観れてない



◆ 2018年 映画館鑑賞作品
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03:The Greatest Showman(2回)















18:今夜、ロマンス劇場で

19:Goodbye Christopher Robin(4回)


21:Badhaai Ho

22:シュガー・ラッシュ:オンライン



映画館での鑑賞作品数は少ないものの
同じ作品を繰り返し見たり、
テレビで観たのはそこそこあったかも。

ただ、日本語作品に偏ってしまっているのは
ちょっと残念だったかな。

残り1ヶ月、
あと3作品くらいは観られたらよいな(*´꒳`*)


求む、ゆとり時間!