【ネタバレ有】半世紀へのエントランス@日産スタジアム 6/12 ライブレポ②
ここからはテンポよく進んでいくぞー!花道ステージでの演奏が終わり、メンバー全員がメインステージへと戻っていく。神秘的で静かなSEが場内に流れる。満天の星空がスクリーンいっぱいに映し出されている。⑩タガタメ※演出はドームの時と同じ赤い照明に照らされながら、鬼気迫る勢いで演奏している。もう本当に、この曲を言葉通り魂を込めて奏でている姿を見て毎回力が入る。そうだよね。この曲は今の時代を生きる上で絶対に欠かせないよね。細長く等間隔に並んでいる計13枚で織りなすの正面スクリーンには、色んな建物がまるでゴミを積み上げるかのように無造作に重ねられていて、左右3枚ずつのスクリーンには、都内の風景が映し出されている。多くの車が行き交う道路、新宿のビル街。なんてことのないいつも通りの日常の風景。ゴミのように積まれた建物と何か対比が描かれているようだった。演奏が終わると、そのまま途切れることなく、ふわーっと風が吹くようなSEが流れる。⑪Documentary film※演出ドームの時と同じ桜井さん、歌い始めるギリギリに戻ってくる。本当にギリギリだったから、もしかして間に合わないんじゃないか?って心配になるレベルだった(笑)衣装チェンジしていて、前回同様薄いピンクパープルのようなシャツ。そしてね、何よりこのアレンジが死ぬほど好きなんだ・・・メロディーはものすごく壮大なエネルギーを持っているのに、歌詞はそこにある日常を歌っていて。タガタメとすごい対比がとれているなぁと思った。それに桜井さんが終わりなき旅終盤で言っていた言葉のように、どこかで終わりを意識しているんだよね、この曲は。映像はドームの時と同じものが使われていた。途中、無数のフィルムに色んな日常の風景が写された映像が流れていて、まさにDocumentaru filmだった。演奏が終わり、不穏なSEが流れる。それと同時に全スクリーンを使って大きな蛇がうごめく。うーーーーん不気味だ⑫DANSING SHOSE※演出ドームの時と同じこの曲がたまらなく好きだーーーーー!!!(365回目)こんなに不気味でダークな感じのメロディーなのに、実はわりと前向きな歌詞なの、ほんとにほんとーーーに大好き。ALIVEとかI Can Mke Itとか一見は百聞に如かずとかALIVEとかALIVEとか…これ、声出せるようになったら絶対一緒に歌いたい曲。いつか叶うって夢見てる。⑬LOVEはじめました※演出はドームの時と同じおおおおお!?!?ドームから引っ提げてこれを持ってきたとは!?とは?????正直スタジアムでまたやるなんて想定外だった自分たちのアニバーサリーライブで愛の皮肉さを歌ってしまうバンド、知ってます?Mr.Childrenっていうんですけどぉほんっとにこういうひねくれた曲をつくるのがうまいよなぁ(感想の素人感)そして今回もピースサインを送ったので死刑宣告されました。ありがとうございます。炎ボンボン飛び出てめっちゃ熱かった!ここの席でこんな熱いんだからメンバー相当熱いと思われる。本日のインタビューは長谷部さんでした。よかったねミスチル芸人長谷部さん!⑭フェイク※演出はドームの時と同じ披露するたび毎回進化する曲。そう、この曲は進化論!(違う)LOVEはじめましたからのフェイク、皮肉が効きまくってるなぁ腰振りは反対サイドに行っていたから生では見れずスクリーン越しぃいいいくううぅぅぅっっっ今回は横振りじゃなくてスローだった(色気炸裂しすぎでスローがスシローに見えるほど重傷を負った)ラストサビ前は「テイクオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーフ!!!」バージョン。めずらしく最後は「それすら」で原曲通り終わったの、すごくない???今まで数多くフェイクを聞いてきたけど初めて原曲まま聞けた!記念日ダネ☆⑮ニシエヒガシエあばばばばっばあっばばばっばばばばばばばばちょっと、ここまで順調に前回と同じセトリだったから次は絶対Worlds endがくると思ったのに、まさかまさかのニシエちゃんヒガシエちゃんコンビってまじか!?!?このイントロが流れた瞬間、会場の「おぉ!」って湧くどよめきがこの曲の人気さを物語ってるよ「トゥルルルルルルルルルルルルルラァァァァァァァァァァァァーーーーーー↑↑↑」って巻き舌で煽ってくるのってあなた、ズルくなくて???しかもそれに合わせて花火ドカーン!ってもう完全にこっちを滅ぼしにきておいであそばせ…(語彙力失)「ニシエ、ヒガシエェェェー!!!」で会場の西側に走って行く桜井さんがたまらなく好きだ⑯Worlds end※演出はドームの時と同じあなたはここでおいでになられるのねえええええええええスタジアムでこの歌最高に気持ちいいんだろうなぁいや、ドームでも気持ちいいだろうしなんならアリーナでもホールでも気持ちいいだろうから、結局どこで歌ってもこの曲はMr.Childrenには切り離せないものなんだよね。最後のシャウトはドームの時とまた違うアレンジを加えてきてたちょっと初めて聞くタイプのシャウトで、それがまたこの曲に合っていてね、もう、ね…最後の裏声でのシャウトは相変わらず切なさを帯びていて、その叫びがなんだかとても切実だった。・MC「どうもありがとう!」「新しい曲をやります」「この曲も、みんなの思い出や記憶をいっぱい吸い取って大きい曲になってほしいと思っています」⑰永遠※演出はドームの時と同じメンバーが言っていたように、ほんっとにイントロアウトロが泣いてるよねこの曲は…またサニさんのハモりが本当に絶妙で。。ハモりで泣けるよ。。大きな桜がヒラヒラ舞っていて、メンバーが映し出されている左右のスクリーンにも桜がふわふわと待っていて、桜越しにみるMr.Childrenは本当に美しい「君さえ知らない本当の君を見せてあげたかった静かに眠ってる横顔も綺麗だ」そうだよね。眠っている自分の顔なんて知るはずもないから、僕しか知らない本当の君なんだよね。。この胸に焼き付けるのが“怒ってる顔”で、それがたまらなく好き“だった”なんだよ。。笑顔とかでもなくて、怒ってる顔を選んでいるあたりがもう、もう…愛してるとかそういう言葉よりも愛が深く伝わってくる。。⑱others※演出はドームの時と同じしっとりゾーンしみるぅぅ…永遠でがっつり愛を歌っているのに、othersで怪しい関係の愛を歌ってくる対比、退避ーーーーーー!!!!!スタジアムの空は日が落ちて来て、まだ完全な夜になりきる前。星も月もまだ見えないけど、スクリーンには美しい月が現れる。25時の首都高から見える景色なのかな?都会の夜景が幻想的だ。ここまで湿っぽく艶っぽく歌っていたのに、ラストの演奏部分で壮大なメロディーになるの、また色んな情景を思い出させるかのように余白を残してくれているようだ。⑲Tomorrow never knows※演出はドームの時と同じ青いシャツに衣装チェンジ。やっぱりこの曲って前から青いイメージが強い。「人は悲しいぐらい忘れてゆく生きもの 愛される喜びも 寂しい過去も」ここがなんかothersと繋がっているのかな、ってちょっと思ったり。。othersでは「愛し愛されていたとしても そう感じられるのは一瞬でその一瞬を君は僕に分けてくれた」って、一瞬の時でも愛されることに喜びを抱いていたけど、やがてその喜びですら忘れてしまうんだよ、って言っているようで。。それでも最終的には前を向かせてくれるんだよね、この曲は。そうやって救いを持たせてくれる曲が本当に多いから、だからこんなにも長いあいだ幅広く愛されているんだなって思う。トゥモネバが終わると、ドン・ドン・ドン、と一定のリズムでドラムが鳴り響く。初めての流れにワクワクが止まらない。あの聞き覚えのある前奏が…!!⑳光の射す方へうわああああああああああああああああああああああ未完ぶりーーーーーーーーーーーー!!!!!「夏休みのある小学校時代に帰りツァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーイ」シャウトバージョンくぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっぱこの曲はスタジアムでやってナンボでしょ!!!なんでこんなにも映えるんだ……未完のときと同じようなアレンジで、スクリーンに映っている映像も未完のときと似たようなクリスタルがキラキラと動いていた。終盤「光の射す方へ」の連続シャウト、ダンダンダンって低いベースのリズムがすきぃぃぃいいいいいい最後の「光の射す方へ」のシャウトに合わせて花火がドカーーーーーーン!と上がるこの花火は今までと違って、打ちあがったあともしばらく形が残るタイプだった火がメンバーのところに落ちていかないかがちょっと心配だったけど(笑)盛大で美しい演出に会場も大いに盛り上がる!演奏が終わると、大胆で派手なピアノの伴奏が鳴り響く。「さぁまだやるぞ~↑↑♪♪」㉑fanfareちょっと待ってもらっていいですか(本日二度目)(切実)やっと…やっと聞けたよ……!!!!!念願すぎて、桜井さん歌い出した瞬間に思わずお辞儀してしまったんだけど、この曲流れて一人頭下げてるやつがいたらそれはわたしです。わたしが行った福岡ではこの曲聞けなかったから、本っっっ当に念願で…正確に言えば5/11東京ドーム音漏れ参戦したときにこの曲も聞けたんだけど、でも、やっぱり目の前で聞きたいじゃないですかぁ(嗚咽)黄色い照明キラキラで綺麗だよ…君は本当に可愛くて勇敢だよ…Cメロの「まるで袋のネズミ~」は東京ドーム同様カットで、「悔やんだって後の祭り」からスタート。桜井さんここで歌詞間違える。「さぁ旅立ちのときは今 重たく(笑)沈ん…デカい帆をはれーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」あああああああちょっとやっちゃったって顔で笑ってたあああああああああああああああああ風を読めなかったんですよね分かります!!「重たく」のところでもうミスに気付いてて歌ってる声まで苦笑いだったのくぅぅぅうううごちそーさんです!!!ごちそーーーーーーさんです!!!!!!!!!!!!!そういうのもっとください!!!!!!!!!!←でも前回のGIFTみたいな歌い直しまでいかない誤魔化し効くところでよかったね!(フォロー力ゼロ)演奏が終わると間髪入れずに、JENのリズミカルなドラムが鳴り響く。ここJENの休む間もない激しい曲が続くから大丈夫かな?っていつも心配になるんだけど、JENの体力って本当に凄いよなぁポプザ2012のOPと全く同じの、あの希望に満ち溢れたキラキラなイントロが会場を包み込む「さぁ、この最高の夜を忘れないために!」「大変だった過去を忘れるために!」「このメロディーを一緒に鳴らそう!」㉒エソラうわあああああああああそんな素敵な言葉のあとのエソラちゃんはもうズルすぎないですかああああああああああハリセンボンの春菜さんが言っていたけど、桜井さん私の生活覗いてる?ってくらい、本当にどうしてほしい言葉をピンポイントでくれるの???本当に覗いてくれてる?????こんなにもキラッッッキラの曲が目の前でMr.Childrenが届けてくれたら、どんなに辛いことも嫌なことも吹き飛んでしまうよ。1番サビラストの「ほらもっとボリュームを上げるんだ!」で恒例の上げるんダッシュ炸裂!(ダッシュという名のもも上げ)ライブ開催前、横浜の空はゲリラ豪雨に見舞われたんだけど、まさに、今日この日の日産スタジアムは、雨に降られたら乾いてた街は滲んで綺麗な光を放つそんな空間だった。歌いながら空を見上げる桜井さんが本当に綺麗だ…(本日何回目?)大サビ直前では桜井さん、田原さん、ナカケーが花道ステージまで来てくれる大サビと同時にパーーーーン!!と銀テープが舞うちょっとこのとき銀テープとるのに必死だし目の前にMr.Childrenがいるしで忙しい僕らでした大サビも終わって、桜井さんが真ん中で会場を煽っていて、そのサイドでナカケーと田原さんが演奏していたんだけど、でもそのとき、、田原さんと目が合ってしまったこっちを見て、あの大らかで優しい笑顔で、うんうんって頷いてくれたこの時はもう大興奮で「田原サァーーーーーーンッッッ!!!!!」「あれが神なのか???」って感じだったんだけど、ライブ終わって数日経って冷静になってから、あの笑顔を思い出すたびにものすごく泣けてくる。本当に一瞬だったけれど、でも一生忘れない瞬間。あの瞬間、楽しいね、幸せだね、ありがとうって、きっと同じ気持ちを共有していただんろうなぁって思えた。メディアとかではなかなか見ることができない、本当にライブの時にしか垣間見ることができないあの笑顔を目の前で見れて、今までの全てが報われたようにすら感じた。また一つ、大きくて温かなGIFTを貰っちゃったな。最高の時間と共に、桜井さんの大ジャンプと共に大興奮を引き連れて演奏終了。本当に、なんて素晴らしい時間なんだ…・MC「最高の時間を本当にどうもありがとう!」「声も出せないのにこんなに集まってくれて本当にありがとう!!」「このライブをやれるかどうかわからないとき、なるべくいいイメージを持って、考えて…」「どの曲を最後にしたら皆さん喜んでくれるかなって考えて、最後にこの曲を選びました」「2年間、ずっと握りしめていた曲です。受け取ってください」㉓GIFTどれだけこの曲がMr.Childrenにとって大切なものか、今回の30周年を通してよく伝わった。初日で感極まって涙をこらえながら歌っていた理由も、すごくすごく…本当に伝わった。ライブができないこの2年間、Mr.Childrenにとっても本当に辛くてやきもきした日々だったんだろうな。どこに情熱を向けていいのか分からないで、曲ができてもそれを最大限に演奏できる場所が奪われて。とても不条理だったと思う。先が読めず、どれだけ息の詰まる日々だったか。それでも希望を絶やすことなく、ずっとずっと、こうやってまたライブを再開できるときを、大切に握りしめて待っていてくれたんだなぁと思うと…「愛とは想像力だと思う」まさに桜井さんのこの言葉が表れているよ。「今君に送るよ 気に入るかな?受け取ってよ」ここ、Mr.Children全員で歌ってくれて、本当にこの瞬間が最高に大好きなんだ。「君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう」ここのありがとうのところで、桜井さんが「ありがとうーーーーーーーーーーーーー!!!!!」って叫んでてもうぶわああああああああああそんなの、こちらこそなんだよ。本当に本当に、心の底から、僕のほうこそありがとうなんだよMr.Childrenがいてくれたから、辿り着けた場所があて、見つけられたかけがえのないものがあるんだよ7万人の真ん中で、大きな愛をその全員に届けてくれるMr.Childrenが本当に誇らしかった。「どうもありがとう!Mr.Childrenでした!」温かい雰囲気のなか、本編ライブ終了。ステージから去るとき、JENとサニさんがグータッチしててエモッッッなワンシーンだった🥺アンコール待機5分ほど。この頃にはすっかり空も真っ暗だった。気持ちのいい風が吹いていて、月も見えて、星も見えて、昼間に雷雨が降ったとは思えない空をしていた。今回はメンバー全員でアンコールに戻ってくる。「どうもありがとうー!」「まだやらせてください」「皆さんにとってあの曲聞きたいのにまだ聞けてないんだよねって、そんな曲もあると思います」「次の曲が、そんなあの曲になればいいなと思います」㉔HANABIマジカ!?って声が漏れちゃいましたけどもイントロが流れた瞬間の桜井さんのあの「これが聞きたかったんでしょ?」の得意顔よ…なんで毎回あんなかわいい顔するの…HANABIの最高傑作はAAGツアーのあの演出あってこそって思っていたけれど、でも、こんなシンプルな演出でも十分美しいんだなって改めて思った。「もう1回 もう1回」どれだけ声に出したかったか…今回はだいぶキーを下げてる多分2,3は下げてたんじゃないかな桜井さん、本当にこの曲の歌い方変わったよね。AAGから漠然とそう思ったけど相変わらずどこがって言われたら説明が難しい(レポとは)今回のHANABIが本当に優しく歌っててね…キーを下げたのが関係しているのか分からないけど、本当に陽だまりのような声をしていた。大サビに入った瞬間、もう本当にすごいタイミングで風が一瞬強く吹いて。演出?って錯覚してしまうくらいのタイミングの良さで、その風がまた風情があって、この曲を引き立ててくれた。夜空のなかのHANABI、本当に美しかった。・MC「改めてメンバー紹介をさせてください!」「まずはこの人。もうずーーっと一緒にやってくれています」「そして、歌のハーモニーパートを一緒に歌ってくれています」「一緒に歌ってくれると、僕も思い切って歌うことができます」「キーボード、そしてボーカル、SUNNYー!」サニ先輩いつも本当にありがとうございます!!!!!私の友達のご家族が、以前、偶然ツアーに向かう途中のMr.Children御一行と飛行機が同じだったらしいんだけど、サニ先輩と桜井さんが隣同士に座っていたっていうのを聞いて、こちとらもうそれだけでたまらんのですよ。その2人が隣同士に座っている事実だけでHPフル回復しちゃうんだよ桜井さんに「相棒」って呼ばれているだけあって、本当に頼もしくて、もういなくてはならない存在だね。これからもどうかどうか、よろしくお願いします!そしてサニさん紹介されているときに舞台袖にはける勢いで下がってサニさんを引き立てている御田原様の素晴らしさよ…「そして、ドラムス、鈴木英哉!ジェーン!」「こんばんはぁ~↑↑↑」「やっっっと会えましたね。んね…」じぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええん(号泣)(大洪水)(日産が溺れたらそれはわたしの涙)「5月10日で30周年を迎えることができました。本当にありがとうございます」「30周年迎えるにあたって、わたくしたちが頑張ったからって迎えられるわけではございませんよ」「なのでですね、普段はなかなかお礼を言えないような方々に、ここでお礼を言いたいと思います」「まずは、このステージ!素敵でしょう?」「うちのスタッフは日本一ぃ~!!」「ここ、このあとバラシって言って、このあとお昼くらいまで撤収作業が続くんですよ。すごいでしょ?」「そんなスタッフの皆さまに、本当に心から、いつもありがとうございます」本当にスタッフさんには頭が上がらないです。いつも素敵なステージを、ライブを作り上げてくださって本当にありがとうございます。今回の席はスタッフさんの動きがよく見えたから、なおのことその偉大さを実感できた。「そして、親兄弟、友達、デビューする前からお世話になった方々、そしてもう会えなくなってしまった方もいます」「その方々にも心から、ありがとうございます!」JEN、こんな真面目なこと言えるんだね。。福岡初日とのギャップが激しすぎてほんとそういうところJENだよねいつも大好きだよ「昨日より嚙まなかったよね?」「あっははははは!!」(桜井さん爆笑)「昨日噛み噛みだったのよ」そういって突然何発も自分の右頬をパチパチ叩き始めるwwwwwwそこはドラムじゃないぞwwwwww「コココココッ」って謎の音も出しててなんかもうあれやん…芸風がプラスマイナス岩橋さんやん…「そ!し!てぇ!!!!!」「あ!な!た!た!ちぃ!!!」「あなた方がいないとわたくしたちココ立てないんでございまぁ~~~~~~~~~↑↑↑↑っす」「いつも応援してくれっ…あ、今噛んだ。パチパチパチパチッコココココココッ」※だれかJENを止めてください※「応援してくれてありがとうございまぁす!これからもよろしくお願いします!」「なぁんで噛むんだろ?(素)」(桜井さんに催促される)「あぁもういいです?ありがとねー!これからもよろしくー!」「(笑)ドラムス、鈴木英哉!ジェーン!」「そしてベース、中川敬輔!」「こんばんは」「JENのあとすごいやりづらい(笑)」んんんんんんんんんんんんニッコニコ中川けいすけええええええええええ🥺🥺🥺ちゃんとやりづらい精神お持ちのようですよ!アメトークミスチル芸人の皆さん!(ちゃんとって何)「えー、僕たちライブでアンケートをいつもとってるんですけど」「読んでると“いつもありがとうございます”ってコメントが結構多くて」「いや僕らのほうがありがとうございますなんだけどなぁって、読みながら思ってます。へへっ」そんなこと思っていたのか中川けいすけえええええええええええええ最後の照れ笑いいいいいああああぁぁぁああああ😭😭😭😭😭「ライブをやっていると、皆さんの歓声とか拍手がすごいエネルギーになっていて」「そのエネルギーが、僕らが行きたい道、鳴らしたい音を見つけるための、後押しをしてくれるような気がします」「31年目に入りましたけど、40年、50年を目指して、自分たちの信じた音を探していきたいと思います」「アリガトウゴザイマシタァ」こんっっっなに素晴らしいスピーチができるんです。Mr.Childrenのベース担当中川敬輔って言うんですけど。最後のお礼の挨拶が早口でそこもまた愛しいんだよ中川けいすけええええええええええええええ😭😭😭😭😭😭😭「ベース、中川敬輔!」「そしてギター、田原健一!」「こんばんは」「(今までと)同じこと言うね。なぜなら今日もそう思ったから」「今日、Mr.Children色んな曲を演奏してきたんだけど」「それらの曲は、皆さんがとてもとても愛してくれた曲たちです」「今日、それらの曲を演奏していると、皆さんの想いとか思い出が、水面に…」「水面じゃなくて、海洋。海洋にキラキラキラキラ光っているようで、本当に美しかったです」「本当にありがとう」「30年、迎えることができました。この先、あとどれくらいやれるか分からないんだけど」「皆さんの生活に少しでも近づける音を出していけたらなぁと思っています」「これからもよろしくお願いします」同じバンドでもメンバーの色がそれぞれこうも違うの。Mr.Childrenっていうバンドなんですけど。FATHER&MOTHER真のFATHERは田原健一である。(安定の大黒柱)水面っていう言葉を海洋に言い替えていたけど、スタジアムだと規模が大きくなるから、ステージからは客席が大きな海洋に見えたのかなって。つまり何が言いたいかって言うと御田原様は神である。「ギター、田原健一!」「ボーカル桜井和寿です!」「今日は本当に最高の1日でした!」「またやりたいと思います!…まだ予定はないけど(笑)」「これから先、もっともっといいステージができるように、これから僕らも過ごしていきたいなと思います」「次ライブやるときは、マスクを外して、皆さんの声を聞かせてください」「それまで、また元気で」「きっとこの2年間大変だったけど、でもまたここから強く、優しく、たくましく生きていけたらなと、そう思っています」「そんな思いをそのまま音にして、最後にお届けしたいと思います」㉕生きろ本当に、この曲の力強さは計り知れない。暗い夜空も、Mr.Childrenの歌と音で、希望に満ち溢れたように見える。4人をそれぞれのスクリーンに映すようにしているこのカメラワークが大好き。JENの力強くダイナミックなドラムも、ナカケーの1音1音に力を込めながら弾いているベースも、田原さんの誰よりも熱い情熱を乗せたギターも、桜井さんの魂の叫びも、全てが折り重なるから、こんなにも雄大で、エネルギッシュで、優しい。最後の「生きろ」のシャウトが終わるときと、演奏が終わるときに2度力強く拳を突き上げていて。その姿が本当に、本当にかっこよかった。「どうもありがとうーーーーーー!!!」「Mr.Childrenでした!」サニさんがはけたあと、ステージ向かって右側、左側の順でメンバーが挨拶に向かう。いちいち小ネタ挟んでくるJENは相変わらず(笑)BGMでは優しい歌が流れているんだけど、JENが東京ドームのときのようにサビの「オーオー」のところは拳を落として上に突き上げるっていう動きをするよう煽る(笑)最後に花道ステージにも来てくれて、最後にこんな近くでメンバーが見れて最高に幸せだ。4人で肩を組んで、7万人の拍手に包まれながら深々とお辞儀をするその光景が、とても温かかった。「ドラムス、鈴木英哉!」「ベース、中川敬輔!」「ギター、田原健一!」「ボーカル、桜井和寿でした!」「本当にどうもありがとうーーー!!!」「最高に楽しかったです!最高の時間をありがとう!」「また会いましょう!みんな元気でね!」「気を付けて帰ってね!バイバーーーーーーーイ!!!」大きな拍手に包まれながら、最高の時間は幕を閉じた。ここ近年、Mr.Childrenのライブや歌番組に出演したときに本当によく実感するのは、桜井さんの喉のコンディションが抜群の安定感があること。今日の日産スタジアムだって2日目で、前日にも全力を出し尽くしていたのだろうけど、2日目においても声が枯れることなく、同じく全力を出し尽くしてくれて、最後まで走り切った。数年前だったら、あーやっぱり喉しんどいのかなって、そういうのがすごい伝わってきたんだけど、ここ最近そういう心配が全くなくなった。ボイトレのりょんりょん先生が、桜井さんは逃げないで本当に本当に努力をしているって言っていたけど、それが実力となって培われているのがよく伝わる。30周年を迎えて、もうベテランの域に達してるにも関わらず、いつまでも努力を怠らない。この姿勢がどれだけの人の志となり、励みになるか…JENが「自分たちだけが頑張ったからって30年を迎えられたわけではない」って言っていた。本当に、私たちの想像が及ばないところまで、いろんな人に支えられながらMr.Childrenは今日までやってこれたんだろうけど、でもやっぱり、何よりも、Mr.Childrenのこの努力を惜しまない姿勢が周囲を突き動かしていたんじゃないかって、心底そう思う。本当に、Mr.Childrenには何度お礼が言ったって伝えきれないくらいのものを見せてもらっている。今回は本当にありがたいことに素晴らしい席で見せてもらったから、曲と曲の合間のステージ上の動きなんかも良く見えて。桜井さんの早着替えとか、曲が終わるごとだったり、曲の間奏中とかにこまめに水分補給しているのとか、SUNNYさんが短い僅かな時間でも酸素吸引しているのとか、JENが時々横にいるスタッフさんと何か話しているのとか、ドームだったら暗転していて見えないようなものまでも全て見えたから、本当にいい経験をさせてもらった。一生忘れられない、大切でかけがえのない思い出がまた一つ増えた。この愛おしいGIFTをいつまでもこの胸に抱きしめながら、次また会えるときまで、それぞれの場所で、頑張って行こう。