ライブレポ①からの続きです

 

 

 

 

 

 

  MC

 

 

 

 

「あの映画観た???」

 

 

 

\みたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!/

 

 

 

「すっごいいい映画(ニコニコ)」

 

「見た人はあの映画を思い出しながら聞いてください」

 

「『記憶の旅人』」

 

 

 

 

 

 

 

  ⑬記憶の旅人

 

 

 

100パーやるってわかってたけど、やっぱやってくれて嬉しいよぉおおお

 

 

 

「冬を浴びる」って表現が、またすごい桜井和寿だなぁと思うんだ

 

 

「雪を浴びる」「寒さを浴びる」じゃなくて、桜井和寿レベルになると季節を浴びちゃうんだんぜぇ???

 

 

 

1番のサビは「ずっと手放せずに抱きしめ続けて」なのが大サビでは「手放さずに抱きしめて生きよう」になるのが、もう、もう…大号泣案件なわけですよ

 

 

 

わたし映画観れてないんだけど、改めてライブで聴いて、映画観てないのに情景が浮かんできて涙が出てきたから、これ見た人は相当引き込まれてしまうんじゃないかなぁと思った

 

だから絶対!!!ぜーーーーーったい見る!!!!!!って決めた!!!!

 

 

 

 

モニターはずっとモノトーンカラーで、記憶を辿っているのを表現しているのかな

 

こういう王道なラブソングはザ・Mr.Childrenって感じがするね

 

 

 

 

 

 

 

  MC

 

 

 

「どうもありがとう」

 

 

鳴り止まない拍手、拍手、拍手

 

「うわぁ・・・・・・」

 

 

すごい拍手に桜井さん思わず声が漏れる

 

 

拍手もさらにボリュームを増していく

 

 

ニコニコで深々と頭を下げる

 

 

「今やった曲、記憶の旅人なんですけど」

 

「映画ほんといいんだよ」

 

「映画館に見に行きました。…自分の歌で泣きたいと思って(笑)」

 

「映画のタイトルが『青春18×2』というタイトルです」

 

「18×2は…何歳?」

 

\36ーーーーーーーーー!!!/

 

 

「そう、36。じゃあ、18×3は?」

 

 

\54ーーーーーーーーー!!!/

 

 

「そう、54…僕らと同い年なんですよ」

 

 

\わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!ぱちぱちぱち/

 

 

 

「っていうことをね、つい2日前に気づいたんだけど(笑)」

 

「なんか運命的なものを感じるなぁと思って」

 

「映画、すごくいいので絶対見てくださいね」

 

 

桜井さんがここまでごり押しする映画ってのもめずらしいよね。絶対見る!!!

 

 

 

 

「そして今日はファンクラブ限定ということで」

 

「ファンクラブの人しかここに来れないということで」

 

「ここにいる人たちは、全員ファンクラブの方たちなんですよね?」

 

「皆さんFATHER&MOTHERなんですよね??」

 

 

\わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!ぱちぱちぱち/

 

 

 

 

「だからね、あんまり友達と来てる人がいないのよ」

 

「大体みんな一人で来てるでしょ?」

 

「だからね、ライブ始まる前の開場とかすっごい静かなの(笑)」

 

「でももうみんな友達だと思ってここからは過ごしてください!」

 

「しかも!今日は全国から来てくれているということで!!」

 

 

 

全国から終結したFATHER&MOTHERってすごい!!!

 

皆さんどこから来られたのかぜひ教えてくださーい!!

 

 

 

「すごく嬉しいです!どうもありがとう!」

 

「そんな皆の声を、叫びを聞かせてほしいと思います!」

 

「ファザマザみんなの叫びを!」

 

 

桜井さんのファザマザ呼び初めて聞いたあぁぁあああ(激震)

 

 

 

「最近は誰かを叩く声ばかり聞こえるけど、そうではなくて」

 

「誰かを称えるような、そんな強くて優しい声を聞かせてほしいです」

 

 

 

 

 

 

 

 

  ⑭The song of praice

 

 

 

桜井さんのアコギ1本で始まる

 

 

最初からコール&レスポンスを取り入れてくれる

 

 

あぁ、これ、アリーナでやりたかったなぁとすごくすごく切なくなった

 

 

 

規模が大きい会場でやればやるほどきっと意味ある曲になるから、だからこそ、アリーナ全落ちしたことに悔いが残る

 

 

 

 

私にはもうこのライブしか残されていないから、せめてここですべてを出し切ろうと思って、誰かを称えたいって嘘のない気持ちをもって全力で叫んだ

 

 

 

本当に近頃はちょっとしたことが大きく取り上げられて、思っていた以上に意味ある風に捉えられてしまって、窮屈すぎる世の中になってしまったと思う

 

 

だからこそこうやってなんのしがらみもなく、みんな同じ方向を見て同じ言葉を叫ぶ尊さが浮き彫りになるんだけど

 

 

 

そんな環境を生み出してくれるMr.Childrenが誇らしくてたまらない

 

 

そう、まさにここにある景色を称えたい

 

 

 

どうかこの景色がこれから先もずっとずっと受け継がれていきますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「最近久しぶりに聞いて、すごく好きになった曲をやります!」

 

 

 

 

 

 

  ⑮End of the day

 

 

 

 

最初ジェンのソロドラムから入るんだけど、そのメロディーから「なになに~?エビバディゴー??」とかって思ってたら、まさかの、まさかの…!!!!

 

 

 

この前奏流れた瞬間、会場の熱気が一段と上がったように思えた

 

 

実際5階席って座ってる人多かったんだけど、この曲かかった瞬間立ち上がった人が本当にたくさんいた

 

 

それだけこの曲に励まされ背中を押してもらった人多いんだなぁって思ったらすごいじーんときちゃった

 

 

ブラオレツアー以来、10年以上ぶりに披露された曲

 

 



 

私の母がこの曲に本当に助けられたって人の1人で、

 

ライブアンケートでもずっとこの曲をやってほしいって書き続けてたみたいだから、念願の、やっと聴けた1曲




にも関わらず、イントロドン苦手人間すぎて演奏始まってから45秒後くらいにこの曲だって気づいて腕ぜんぶ鳥肌立ってた #イントロドンとは



1人だけマイナス3倍速で時が進んでるんか?😇

 

 

 

 




サビの「oh No oh Yes」と「もっともっと」のところはコール&レスポンス

 

 

 

桜井さん自身も自分の曲に励まされることってあるんだね

 

 

私たちから見たらMr.Childrenってすごく華々しくて、確固たる地位もあって、キラキラ輝いて見えるけど

 

本人たちは色々と思い悩んで、つらくて悲しいこと、やりきれないこともたくさんあるんだろう

 

けど、こうやって自分の曲でまた新たな気づきができて、それを私たちにも共有してくれるの、ほんとーーに真のシェアハピだと思うの

 

 

 

Mr.Childrenの曲で特徴的なのって、こういう応援ソングとかにおいてもそうなんだけど、

 

「大丈夫!できる!羽ばたけるよ!」

 

って、いってしまえば断定、押し付けるような言い方ではなくて

 

 

「羽ばたける日は来る、“とりあえず”そう信じて、“あと少し”そう信じて」

 

 

ってふうに、一度自分のなかでワンクッション挟むような言い方をしてくれるの

 

 

断定してくれることが心強いこともあるんだけど、そういうプレッシャーみたいなものをできるだけ除いてくれるような、含みのある言い方が本当に秀才だよなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲が終わるや否や、途切れることなく桜井さんがギターをかき鳴らす

 

 

何の曲がくるのかまったく予想ができない

 

 

すると聞き覚えのある、ノイズのような前奏が流れる

 

 

それだけで何の曲がくるかわかって、会場がどよめく

 

 

ジェンのカウントが始まる

 

 

 

 

  ⑯未完

 

 

 

まさかこの曲がくるなんて!!!!

 

 

ってだいたいどのライブでも行ってるけど、これは本当にアンダーシャツ並みにノーマークだった

 

 

 

ブルーフラワー持ってたらわんちゃん分かったかもしれないけど、まさかのブルーフラワーじゃなくて青リンゴギター!!!!!

 

 

 

この曲、エレキじゃなくてアコギだと…!?

(見間違いだったかも)

 

 

 

 

2番が終わって大サビに入る直前、曲が突然静かになる

 

 

 

「FATHER&MOTHERー!!」

 

「どうもありがとう!」

 

 

「2年前、半世紀へのエントランスという30周年ライブをやりました」

 

「半世紀に向けて僕らは走り出しています」

 

「本当にたどり着けるのかどうか…途中で力尽きてしまうかもしれないけど」

 

「でも前を向いて走り続けていきます」

 

「こうして皆さんとライブをしているとき、どこまでも飛んでいけるんじゃないかってくらい、大きな羽が生えているような感覚がします」

 

「みんなにもその羽が、今日このときだけでも、明日まででも、来週まで続けばもっといい!少しでも羽ばたいていけるお手伝いをするのが僕らの生きがいで、原動力です」

 

「自分が羽を持っていることすら忘れてしまうときは、また僕らに会いに来てください。待ってます」

 

「今日はどうもありがとう!」

 

 

 

 

未完の狭間、こんな言葉を投げかけてくれるなんて

 

 

End of the dayもそうだし、未完もそう、羽ばたくというワードがキーになっている

 

 

今回のツアーはmiss youに寄り添う形で、羽ばたくことも一つのコンセプトになっているんだ

 

 

だからこそこのセトリ

 

 

それに気づいた瞬間涙が溢れてきた

 

 

いつだってリスナーに優しく寄り添ってくれて、一人じゃないよって力強い安心感をくれる

 

 

 

ライブというこの時間が、Mr.Childrenの曲が、私にとって原動力で生きがいなことに変わりない

 

 

どうしようもなく打ちのめされた日も、幸せを感じる日も、何気ない日常の最中でも、いつだってMr.Childrenの音楽を聴き続けてきたけど、こうやってライブに来るたび、ファンをやっててよかったなって思わせてくれる

 

誇りに思わせてくれるMr.Childrenが大好きだ

 

 

 

 

 

 

大サビの最初の部分はキーを下げ、地声で歌い上げる

 

 

「だからもうユニフォームを脱いで脱いで 自由!自由!自由!」

 

「自由!自由!自由!」

 

 

ここから元のキーに戻るんだけど、自由を6回繰り返す

 

 

それがまた背中を押してくれてるなっていう叫びだった

 

 

 

とてつもない熱量とエネルギーを放出し、演奏が止む

 

 

 

 

 

「どうもありがとうございましたー!Mr.Childrenでしたー!」

 

 

 

 

メンバー手を振って退場

ジェンはやっぱ最後まで残って和ませてくれる

 

 

 

ここで本編終了!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  アンコール

 

 

 

会場は暗転したままで、自然と手拍子が起こる

 

 

 

5分もしないでメンバーが出てくる

 

 

 

さ、桜井さんがツアTを着てる!!!!!!!

 

 

桜井さんが!?!?

 

じゃくいらさんが!?!?!?

 

つ、ツアTを!?!?!?!!!!???

 

 

着ているーーーーーー!!!???!?!?!???

 

最初出てきたとき、ホールツアーのときの4人が写ってるTシャツかと思って思わず「Tシャツおそろいいぃぃぃぃいいいいい!!!!!」って発狂しちゃったけど、よくよく見たらアリーナツアーのジャケ写Tだった(盛大な勘違い)(めちゃくちゃ気まずい)

 

 

これからグッズ買う人〜〜〜???

ジャケ写Tの黒買ったら桜井さんとオソロっちだよ〜??(超有力情報)

 

 

 

 

 

「どうもありがとおおおーーー!!!」

 

「ここでメンバー紹介をさせてください」

 

「まずは、キーボード、そしてボーカル、SUNNYーーーーーー!!!」

 

 

 

さにさああああああああああん

 

今日も今日とて控えめでその謙虚なお姿にいつも胸打たれておりますけども

 

 

繊細で時には大胆なその演奏とハーモ二ーにはいっっっつも感嘆されますぅうう🥹

 

 

 

 

 

「ドラムス、鈴木英哉!JEN!」

 

 

おジェン今回はノーマイクでまさかの喋らない😭

 

 

最近みんな喋ってくれてたから声聞けると思ってたのにぃいいい

 

 

でもちょいちょい曲の合いの手とかでジェンの「アイッ!」が聞こえてきてたからまぁ、一応任務クリア!←

 

 

 

「ベース、中川敬輔!」

 

 

なかKぇええええええええも喋らないいい😂

 

 

思えば今回のライブで唯一声を聞いてないのはK、あなただけだ😇

 

 

 

 

 

「ギター、田原健一!」

 

 

御田原様、相変わらず肩がめちゃくちゃ上がる上がる

 

 

絶対50肩とは無縁なんだろうなって可動域の動きしてる

 

 

今回の御衣装のようなパステルカラーも大変お似合いでいらっしゃいます🥰

 

 

 

 

 

「ボーカル、桜井和寿」

 

 

 

今回ほかのメンバー誰も喋らないかと思ったら唐突の御田原様ボイスがっっっっっっ!!!

 

 

渋ぃ〜〜〜〜〜〜〜!!!と叫んだのは私です←

 

 

 

 

 

「それでは最後に、この曲でお別れしたいと思います」

 

「今日見たこと感じたことを、ひとつも見落とさないように、見逃さないようにして持って帰ってもらいたいと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

  ⑰sign

 

 

前奏流れた瞬間、ひゃあああああって悲鳴が会場から上がった

 

 

まさかアンコールにsignがやってくるなんて…!!!

 

 

お別れの曲は前回みたいに祈りなのかなぁって思ってたからびっくり!

 

 

 

半世紀へのエントランスで、目の前でMr.Childrenが演奏してて、あまりの近さにジェンの生ドラムの音がダイレクトで聴こえてきてスピーカーから流れる音とズレて聴こえたことを思い出した

 

 

あのときの情景は一生忘れられないなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のライブを通して最後まで一貫して伝わってきたのは、この一瞬を、この瞬間を忘れないでいてっていう思い

 

 

最後にsignを持ってきたのだってきっとそんなメッセージを伝えてくれたんだよね

 

 

 

 

最後桜井さんがモニターに映るんだけど、頬が高揚してて🥰←ほんとにこんな笑顔だったかわいすぎたぁあああああああああ

 

 

 

 

 

 

 

 

「FATHER&MOTHERーー!!!どうもありがとうー!!!!」

 

 

「Mr.Childrenでしたー!!!」

 

 

「キーボード、そしてボーカル、SUNNY!」

 

「ドラムス、鈴木英哉!ジェン!」

 

「ベース、中川敬輔!」

 

「ギター、田原健一!」

 

「ボーカル桜井和寿でしたー!!」

 

 

 

 

5人で手を繋いで深々お辞儀

 

サニさんは一足先に退場

 

 

BGMは記憶の旅人

 

 

 

「どうもありがとぉおおおおおおお!!!」

 

「気をつけて帰ってねー!!!」

 

「また会おうーーーーーーー!!!」

 

「バイバーーーーーーーーーイ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

すべての曲目終了

 

 

いつものライブと比べるとやっぱり曲数も少ないし、時間も圧倒的にあっっっっという間に過ぎ去ってしまったけど

 

 

プレライブという名目で17曲も披露してくれるアーティストなんてそうそういないよね

 

 

しかもファンクラブ限定とだけあって、とんでもない超レア曲をドカンドカンと連発してくれて

 

 

とにかくファンがヒーヒー言うセトリだったんだけれども!!!

 

 

だって今回のセトリで有名どころってEverythingとしぐんぐらいじゃない??(しぐん呼びやめい)

 

 

 

 

 

ファンの人たちこれやったら喜ぶでしょ?って想像を膨らませて選曲してくれたんだろうなっていうのがすごくよく伝わってきたよね

 

 

 

愛とは想像力

 

 

 

桜井さんが言っていた言葉を思い出して、その意味の尊さを痛感する

 

 

今回のライブ、本当にMr.Childrenからの愛をつぶさに感じたな

 

 

もちろんいつも感じてるんだけどね、今回はやっぱりファンクラブライブだったっていうのもあるから尚更そう感じた

 

 

 

 

 

アリーナツアーが全部落選したことは本当に悔しいし悲しいけど、こうして滅多に行くことのできないプレライブという大きなGIFTをいただけたこと、本当に本当にありがたいと思う

 

 

 

ファンクラブ限定ライブに参戦するのは今回が初だったから、これが正真正銘のホームライブなんだっていうのも味わえた

 

 

 

アリーナツアーでのセトリは多分今回のこのセトリを軸にしていくだろうから、ここからなにが抜けてなにが入ってくるのかを想像するだけで白米5杯は食べれられちゃうよねぇ!!!

 

 

 

あの曲はアリーナでどんな演出になるんだろうなぁとか

 

 

ホームでやったBirthdayはアリーナでもやらないのかなぁとか

 

 

 

 

尽きることのない想像と、

今回のライブの幸せな時間と思い出、そして余韻を抱きながら、それを糧にまた日々を羽ばたいていこう

 

 

 

 

 

 

 

 

高校の同級生と再会できたー!

 

ライブが同窓会になりがちだよね🤪笑