ライブレポ①からの続きです。
⑭pieces
き、きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
変態ソング!!!!
(あくまでも個人の見解です)
ずっとずっと聴きたかった変態ソング!!!!!!!!!!!
(あくまでも個人の見かry)
だってさだってさ、粉々になったら匂いに紛れて君の元に飛んでいくからその時は思い切り吸い込んでだよ?????
ねぇ???これを変態と言わずなんという?????
(※当ブログでは「変態」を最上級の褒め言葉として使用しています。)
むちゃくちゃに心かき乱される歌詞すぎるだろう!!!!!!!!
どんな思考回路していたらこんなフレーズが思いつくの??
これ聴くたび心臓がぎゅーーーーーーーーって締め付けられて苦しくなるんだよ!!!そうこれが恋!!!!!!
いいの?この曲、ホールっていう贅沢空間で、しかも音がめちゃくちゃいい最上級ホールで聴いちゃっていいの????
これやるとは1ミリも考えていなかったから本当に本当におったまげた・・
この曲って音程の高低差すごいあるから歌うのめちゃくちゃ難しいと思うのに、原曲キーのまま安定した歌なの本当にすごい。
これはさすがにえろぉって思わずにはいられなかった。
そうだって変態ソングだから(あくまでもこじry)
⑮放たれる
怒涛のラブソングパートに唐突に放り込まれてきた女性目線そんぐそうそれは放たれる
桜井さん、稲葉さんとの対談で「い」の高音が苦手って言ってたけど、この曲ですごい「い」の高音を丁寧に出してるなって思った
むかし知り合いの男性がね、男は歌で裏声とか出すのめちゃくちゃ難しいんだけど、桜井さんって音程外すことなくスッと裏声出せててすごいよねって言ってたの
女子からしたら裏声ってなんなく出せるキーではあるけど、
男性ってやっぱり出しづらいんだなーってそのときすごい納得したんだけど、
こういう曲聴くと毎回その話思い出して、桜井さんってやっぱりすごいんだなって、桜井さんが凄い人だなんて当たり前のことなんだけど、その当たり前を常に保っていられているのが凄いなって心底思った
これも改めて聴くと、やっぱりこのツアーには欠かせない曲だったんだなぁと思う
miss youにちゃんとかかってきているなと
もっと深い意味があってセトリに入れているのかもしれないけれどね
⑯幻聴
ふぁーーーーーーーーーーーの前奏ですぐキタ!!!!ってなる曲ベスト3
怒涛のREFLECTION攻めに過呼吸になりそうです
あれ?ここってREFLECTIONツアーでしたっけ?はたまた未完??
なんて思わせてしまうくらい懐かしいセトリだなと思ったり
感慨深くもなるよ
初めて彼らと会えた場所で、あの時と同じ曲たちを聴けるなんてさ
まだ新しいアルバムの曲なのに、こんなにも会場が一体となってボルテージが上がっているのが、この曲の持つエネルギーを物語ってるよね
ほんっっっとうに、なんでこの曲どのタイアップにも入らなかったの…
※最初は映画「バケモノの子」の主題歌にはこの曲で!ってスタッフさんが押してたらしいけど、メンバー4人が「いや絶対この映画にはStarting overだ」って言いきってスタオバが主題歌になった経緯は有名な話ですありがとう陣内さん
※バケモノの子はスタオバで本当に大正解だけど、この幻聴もなんかしらのタイアップしてほしかった今からでも遅くないよ三井のすずちゃんなんてちょっとぐらいの汚れ物ならば使ってるしうんうん
「人懐っこくて 優しくて 温かな…高崎のみんなの微笑み」
歌詞のアレンジどーーーーもありがとおおおおおおおおおおおおお😭😭😭😭😭🙏🏻🙏🏻🙏🏻🙏🏻🙏🏻
桜井さんがファンの人たちの密接な距離感を大事にしたいって、想像しながら作られたこの曲
それをこのキャパの小さいホールツアーでやってくれたことが、Mr.Childrenからの最高の贈り物なんだよ
⑰声
どぅええ!?って思わず叫んだ
いやいやいつぶり!?!?!?
直接対面は初めてですけれども!!!!!
いやそれでもいつぶりですか!??!??!
高校生の頃めちゃくちゃこの曲にハマってて、もうそれこそ何百回と聴いてきた曲の1曲だよ
声出し解禁されてからのライブでこの曲を選んでくれたこと、最初は驚いたけど振り返ってみるとこの曲はやっぱり必然だったなぁと思う
サビのイエーーーーーーーーーーは桜井さんと会場が一体になって叫ぶ
桜井さんが煽らずとも、自然と観客の人たちが叫び出す
サビが叫びだけっていうのも、本当に斬新な1曲だよなぁと思う
最後の大サビの叫びの部分で、桜井さんが観客とコール&レスポンスをとり始める
すると伴奏が突然静かになり、桜井さんがマイクを通さないで叫び始める
さ、桜井さんの生声ッ………!!!!!!!
予期せぬ突然の生声に会場全体が歓喜の声で溢れる
桜井さんがマイクを通さず生声で叫び、その次に観客が叫ぶ
こんな贅沢なコール&レスポンスある?
ホールツアーだからできることだよ
桜井さんが生声で叫ぶたび、会場がうわぁぁぁあああああって歓喜にくすぶられて
このときの生声、90年代のときの声だなーってふと思ったの
声も歌い方も昔と比べるとだいぶ変わったなーと思ったけど、やっぱり根底は一緒だよねそりゃそうだ本人だものね
でも一瞬タイムスリップしたかのような錯覚を受けたほどだったよ
本当にあの当時の頃の声だったんだもん
何回かコール&レスポンスを繰り返し
「どうもありがとうーーーー!!!!」
生声の桜井さんがそう叫んで、会場は大歓声&大喝采
歓声が止まないうちに、間髪入れずにジェンのカウントが始まった
そして
⑱Your song
ふぉーーーーーーー!!!の歓声が、この前奏が流れた瞬間ぎゃああああああああああああああに変化する
まさかのシャウト続きのセトリほんっとーーーーーーーーーーにごちそーさんです!!!!!!!!!!!!(大号泣)
なんだこの畳みかけてくる怒涛のセトリは!!!
こっちの喉潰しにきてる勢いだけどそんなの関係ねぇ!!!
声でめちゃくちゃ叫んだあとだから会場もその熱気を保ったままYour songに身を委ねる
この曲は個人的に本当に思い入れのある曲だから、これをやってくれて涙が溢れてきた
最後の大サビ、「一緒に歌おう!」って桜井さんが観客に歌わす
同じ歌を口ずさんでたりして、だもんね
でもね、この曲低すぎて一生懸命大きい声出してもなかなか響かなかったよ
メンバーに届いているといいなぁ
最後のシャウトも桜井さんと会場が一体となって全員で叫ぶ
やっぱりこの曲は最っっっ高だ…!!!
演奏が終わってからしばらく拍手が鳴り止まなかったのがそれもすごく感動した
MC
「どうもありがとう」
「楽しい時間は本当にあっという間で、次が最後の曲です」
\ええええええええええええええええええ!!!!!/
\やだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!/
「ありがとう(笑)」
「明日の朝、今日このライブの余韻が残っていることを願って、最後にこの曲を送ります」
「“おはよう”」
\ふぉーーーーーー!!!!!/
⑲おはよう
さりげない日常を、そこにある小さな小さな幸せに目を向けた曲だなぁ
明日の朝まで余韻が残っているようになんてそんな素敵なこと言ってくれたらさ、いつまでもその余韻に浸ってられるよ
余韻を感じるには十分すぎるほど、贅沢で潤った音で奏でる“おはよう”
桜井さんのおはようが身に染みる
サビの部分は高音パートが桜井さん
朝目覚めると君が横にいて、それだけで今日はいい日だなって思ってくれるなんてさ、最上級の愛情表現だよ
いつまでもそういう気持ちを忘れないでしまっておけるってすごく大事なことだよね
最後も原曲通り、桜井さんの口笛で終わる
「Mr.Childrenでした!どうもありがとうーーーー!!!」
颯爽とステージから去る桜井さん田原さんナカケーをよそに、ジェンは相変わらず会場を楽しませてくれる退場の仕方
パントマイムの人がやる階段下りて消えていくやつみたいに、機材の後ろに隠れるジェン(笑)
え?本当にいなくなった??
って思ってたら、機材の横からチラッとジェンが顔を出すwww
「やだこわいーー!!!」って思わず叫んだのはそう私です←
一通り会場を和ませてくれたあと、あのビックスマイルで手を振りながら会場をやっと去って行ったエンターテイナージェンさん本当にどうもありがとう
アンコール
アンコール待機時間は体感2分くらい
あっという間に出てきてくれたから、ちゃんと水分とかとれてるかな?って心配になるレベルだった
いつもお客さんたちに気を遣ってくれて急いで出てきてくれてありがとうね桜井さん
出てきたのは桜井さんとサニさんの2人のみ
「どうもありがとう!」
「Mr.Childrenを代表して1曲お送りしたと思います」
「たくさんの曲を演奏してきたけど、時にはどんな曲を書いたらいいのかわからなくなるときがあって、そんな時にできた曲を今からやります」
「これから先もそういうことがあるだろうけど、そんな時はこんな風に、たくさんの人が僕の歌を聞いてくれているということを忘れずにいたいと思います」
⑳優しい歌
桜井さんがアコギを鳴らす
でもそのメロディーからこの曲がくることは全然分からなかった
なんなら、最初歌い始めたときも、この歌だって気づくまでに時間がかかった
桜井さんが歌い方、メロディーすらも大幅に変えて歌い始めたから
え、これって…優しい歌…だよな?ん?いや違う?いやでも歌詞がそうだしほな優しい歌かぁ…って脳内は一人ミルクボーイ状態
それくらいメロディーと歌い方にアレンジを変えて歌ってた
アコギとキーボードだけだから、原曲よりもはるかに音はシンプルなんだけど
キーボードがオルガンピアノみたいな音で弾いてて、チャペルで流れてくるような音色だった
桜井さんも原曲よりはるかに優しくやわらかな歌い方をしてて
だから原曲よりも切なさ、エモさが8倍増しになったイメージ(伝われ)
この曲始まる前のMCで、「どんな曲を書いたらいいかわからなくなる」って言っていた桜井さんの心境とリンクするようなメロディーだなぁと感じた
原曲はもっと強くて疾走感があるけど、このアレンジのほうが「優しい歌」というワードを象徴しているかのようなメロディーだった
MC
優しい歌が終わるとメンバー3人もステージに戻ってくる
「ここでメンバー紹介をしたいと思います!」
「まずはギター、田原健一!」
「こんばんは」
\こんばんはーーーーー!!!/
「今日は桜井に代わって僕がメンバー紹介をしたいと思います」
「その前に、少しだけ」
「僕らファンクラブ限定のラジオをやっているんですけど、コロナのときにラジオを始めて」
「本当にたくさんの人にお便りをいただいて、本当にありがとうございました」
「皆さんからのお便りを読んでいると僕らが勇気をもらってきてね」
「本当にありがとうございました」
「ではメンバー紹介をしたいと思います」
ちゃんとライブという場でお礼をしっかりと伝えてくれる田原さん、まじ御田原様すぎる
こちらこそありがとうございますなんだよなぁ
「まずは、ドラム、鈴木英哉ジェン」
鈴木英哉ジェンを真を開けず言うからジェンがミドルネーム扱いみたいになってたの草
「こんばんわ♪」
\こんばんはーーーーー!!!/
両手を盛大に上げたあと、腋毛を隠すような仕草で
「安心してください、生えてますよ」
という鈴木英哉ジェンさん
「みんなはちゃんと処理してるんだろうねぇ~」
とか言ってて草
唐突に毛気にしだすのやめてもろて
「今日暑くない?」
\あつーーーーーーーーーーーい!!!/
「暑いよね?寒い人いる?え、寒いの?またまた嘘ついちゃって~(笑)」
「昨日はね、寒かったんですよ」
「昨日ここ2℃だったんだよ?」
\へぇーーーーー(驚)/
「…え(笑)ここ住んでるんでしょ?(笑)」
\wwwwwwwwwww/
※ごめんジェン私は都民なんだ…
「ほら、たてばやーしなんかはさ、めちゃくちゃ暑いじゃん?」
「冬は寒いの?」
\さむーーーーい!/
「・・・大変だねぇ暑かったり寒かったり(笑)」
\wwwwwwwwwww/
「なんか俺天気の話から始めるよね?」
\wwwwwwwwwww/
「もうこの歳になるとさ、朝起きるとがっかりするのよ。うー寒いなぁーあと5分だけ寝ようかなーなんてね」
「あっはっはっはっはっ」
セルフ笑いやめてもろて😂
「はい、そんなことでございましてね」
「高崎のみなさんは大変元気がよろしいようでね~」
「そんな皆さんのお声を聴かせていただきたいと思います」
「コール&レスポンスでございますね~」
「わたくしが、コール!そして皆さんが、レスポンスでございますよ~」
「わたくしが、オイッス!!!っていうから、そしたらみなさんは、オイッス!!って返してくださいね~」
「よろしいですか?」
「オイッス!!オイッス!!ですからね。コール&レスポンスでございますよ~」
「先週はね、東京の国際フォーラムってとこでやったんですけどね、5000人くらい入る会場でしてね」
「ホールツアーだけどアリーナみたいな広さでね~」
「そんでここは1900人くらいだから、半分以下なんですよね」
「昨日はね、5000人に負けないくらい大きな声が出てましたから」
「今日の皆さんも頑張って大きな声出してくださいね~」
「ちょっと、イヤモニを外させていただきますね~」
「そんで、穴をお掃除いたしまぁ~~す」
\wwwwwwwwwww/
「よろしいですか?それでは高崎の皆さん…オイッス!!!」
\オイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッス!!!!!/
「…あれ?なんか…ちょっと…(笑)いい感じじゃないですか?(笑)」
「Good boys、Good girlsでございますよ~!」
「じゃあ次は、1階!1floorの方々!よろしいですか?」
「1階の方々…オイッス!!!」
\オイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッス!!!!!/
「素晴らしい~!!」
「じゃあ次は2階の方々!いきますよ~??オイッス!!!」
\オイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッス!!!!!/
「素晴らしい~!!Good boys、Good girls~!!!」
「じゃあ次はね…2階の…女子たち~!」
「女子たちだけでいきますよ~??」
「オイッス!!(高音)」
\オイーーーーーーーーーーーーーーーーーーッス!!!!!/
「あらやだかわいい~~~~~~~!!!!!Good girls~~~」
「じゃあ次、1階の女子たちもいきますよ~?オイッス!!(高音)」
\オイーーーーーーーーーーーーーーーーーーッス!!!!!/
「かわいい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
「Good girlsでございますわね~~~~」
「…え?あ、男たちもやる?(笑)」
\わーーーーーーーーーーーーー!!!!!/
「なんかさ、高崎の男子って野太くね?(笑)」
\wwwwwwwwwww/
「じゃあ高崎の野郎ども!1階だけでいくぞ!!オイッス!!!」
\オイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッス!!!!!/
「ハードガイでございますね~~~~(笑)」
「じゃあ次2階の野郎どもいくぞ!オイッス!!!」
\オイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッス!!!!!/
「素晴らしい~~~!!!」
「では最後に、高崎のみなさん全員で!!!オイッス!!!」
\オイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッス!!!!!/
「Good boys、Good girls~!!!ありがとうございました~!!!」
\ふぉーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!/
「そして」
\wwwwwwwwwwwwwwwwww/
流れぶった切る田原さん草
「ベース、中川敬輔」
「こんばんは~」
\こんばんはーーーーー!!!/
「あのぉ、昨日のお客さん情報なんですけど」
「8年ぶりだそうです」
\わぁーーーーーーーーーー!!!パチパチパチ/
「高崎が?」
「そう」
ざわつく会場wwwww
高崎がではなく群馬がだよねwwww
会場のみんなが違うよーーーっていうことを伝えるために各々叫び出す(笑)
「え?え?…あ、じゃああとでアンケートに書いてもらって(笑)」
「あの、非常にみなさん元気ですね(笑)」
「ついこの前も横川のSAで釜めし食べたんだけど」
\えーーーーーーーきゃーーーーーーーーーー!!!パチパチパチ/
「うちの近所にも売ってまして(笑)ちょっとありがたみは感じなかったんですけど(笑)」
\wwwwwwwwwwwwwwwwww/
「今日は裏にだるま弁当が置いてあって…狙ってます(笑)」
「今日は本当楽しかったです。ありがとうございました」
「また来たいと思います」
\わぁーーーーーーーーーー!!!パチパチパチ/
「そして、Mr.Childrenのすべて。桜井和寿」
「ありがとうございます!」
「昨日ね、新幹線で来たんだけど」
「駅の発車ベルで、~~~~~♪…“さらば青春の光~♪”が流れてましてね」
「あ、先人に見守られているなと(笑)思ったんですけど」
「それで昨日もやって思ったんだけど、お客さんが大人しくないのね(笑)」
\wwwwwwwwwwwwwwwwww/
「いい意味でよ!(笑)」
「騒ぎ慣れてるというかね、ロック感が強くてね」
\いぇええええええええええええええええええええええええい/
「それで今日、山本拓夫さんが始まる前にこのへんお散歩してたらしいんだけど」
「マンホールにね、布袋ギターが描かれてたらしくて」
「やっぱそういう文化があるだろうねぇ」
「だからすごいやりやすいです!」
\わぁーーーーーーーーーー!!!パチパチパチ/
「そんな高崎の、Good boys、Good girlsの皆さんと一緒に楽しみたいと思います!」
\わぁーーーーーーwwww/
「前回のアルバム『SOUNDTRACKS』に入ってた曲です」
「作ってるときから、皆さんとコール&レスポンスをやることを想像していました」
「ですがコロナでライブが開催できなくなって」
「やっと!今日、この曲ができると思っています」
「誰かが誰かを称える、そんな曲です!」
「みんなの強くて優しい声を聴かせてください!」
㉑The song of praice
やっっっっっっと…聴けた…
SOUNDTRACKSが出てこの曲を聴いたときに、真っ先に浮かんだのがこれを演奏しているライブの情景
Mr.Childrenが音を奏で、それにファンの人たちで全力で応えるそんな光景
コール&レスポンスを想定してつくられた歌だなってわかってた
この曲が披露されるときがきたら、絶対に全力で応えるんだって準備万端だった
でも半世紀へのエントランスは、まだ声出し解禁になっていなかったから、この曲は披露されることはなくて
声出し解禁になった今だからこそ、ようやくライブという場で放たれた1曲
それこそ、ずっとずっと握りしめていた曲だから、その解放感と美しさといったら言葉では言い表せないほど
コーラスの部分では桜井さんが「もっと!!」「ありがとう!!」って大きな声で叫んでて
それに応えるように観客も大きな声で歌う
この曲、これからのライブをきっと盛大に彩ってくれる素晴らしい1曲になるなと確信した
こんな時代だからこそ、人を称え合いたいよね
ライブという空間はそれが目に見える形で、涙が出るほど切に感じられるから、だから終わったあとはこんなにも満たされるし、生きる力に満ち溢れるのかなとも思ったり
桜井さんが「みんなの強くて優しい声を」って言ってくれたのが最高に嬉しかった
ちゃんとMr.Childrenには、ファンの声援や声が、ちゃんとそう感じられるように伝わっているんだなってわかったから
「素晴らしい!どうもありがとうー!!!」
温かくて優しい余韻を盛大に残したまま、名残惜しくも演奏が終わる
「次が最後の最後の曲です」
「再会のときを祈って、この曲を送ります」
㉒祈り~涙の軌道
次の再会を祈って、ってこんな言葉を添えられたらリアル涙の軌道です
POPSAURUS2012で披露されたときはまだ発表されて間もない新曲だったけど
あれからもう12年が経っているなんてなぁ
アルバムツアーだからてっきり最後はmiss youのなかのどれかを持ってくるものかと思っていたけど、まさかこの曲がくるとは…
Cメロの「忘れないで 君に宿った光」の直前のピアノの伴奏に合わせて、木のモニュメントから順にスクリーンに向かってキラキラとした光の軌道が放たれた
シンプルだけど温かなその光はとても美しくて
でも涙の軌道を表しているかのような切なさもあって
次はいつ会えるかわからないけど、それまでの間、今日のことを思い出して少しでも余韻に浸って力をもらおうと思った
「どうもありがとうーーーー!!」
すべての演奏が終わり、楽器を置いてメンバー全員でステージの最前まで出てきてくれる
「サックス、そしてフルート、山本拓夫ー!」
「キーボード、コーラス、SUNNYー!」
「ドラムス、鈴木英哉!ジェン!」
このときのジェン、お客さん3方位に向かってお辞儀をしたあと、メンバーに向かっても深々とお辞儀(笑)
メンバーも釣られてお辞儀してた(笑)
「ベース、中川敬輔!」
「ギター、そしてMC、田原健一!」
「ボーカル桜井和寿でした!」
「本当にどうもありがとーーーーーー!!!」
「Mr.Childrenでしたー!!!」
6人で手を繋いで大きく掲げて深々とお辞儀
BGMはFifty’s map
「楽しかったです!ありがとう高崎ー!!!また会おうねー!!気をつけて帰ってねー!!!」
最後は舞台袖で4人そろって客席に向かって深々とお辞儀をしてくれた
惜しまれつつも、袖にはけるギリギリまでずっと手を振ってくれるその姿が嬉しいね
というわけで、今回のライブレポは以上となります。
ホールツアーという小さな空間のなかで、一体どんなセトリが飛び出してくるんだろうって色々考えてみたけれど、考えれば考えるほどわからなくなって、結果的に想像していなかった曲ばかり披露されたけども(笑)
てか、miss youツアーなのに『I MISS YOU』やらないとは!?!?
絶対やると思ってたよ!?そういう欺きかたもあるんだねこのバンドはだから大好きですそういう期待を(いい意味で)裏切ってきてくれるのとか本当に毎回最高ですありがとうございます
振り返ってみれば、Mr.Childrenとしての単独ライブで声出し解禁後のライブは今回が初となるわけで。
やっぱり彼らもファンのみんなの声を求めてくれていたんだなぁというのがひしひしと伝わってくるライブだった。
いち観客として、マスクをつけず求められたら大きな声を出せる環境が本当に幸せだったし、やっぱりライブはこうでなくっちゃなぁとしみじみしたり。
コール&レスポンスを通じての彼らとのコミュニケーションこそが、ライブの醍醐味なんだよね。
またホールならではの、直接声でやりとりできるっていうのも本当にありがたかった。
MCも最近ではメンバー全員話してくれるようになって、それぞれの言葉を届けてくれるのが本当に嬉しい。
改めてライブで発せられる熱量なんかを感じると、全国各地をこれだけのエネルギーを保ちながら長期間に渡りめぐるのってすごくすごく大変だろうなぁって思った。
だからこれからもどうか無理なく、最後までMr.Childrenとサポートメンバー、そして携わっているすべての人たちが健やかに穏やかにこのライブをやり切ることを願うばかりです。
本当に素敵な時間をありがとう
幸せすぎる思い出をありがとう
穏やかに生きる糧をありがとう
これからもずっとずっと、ずーーーーーーっと大好きです。