ライブレポ①の続き。

 

 

 

花道先端での演奏が終わり、会場は暗転する。

 

 

静かなSEが流れ、それが進化論やand I love youに続くものに似ていて、まさかくるのか!?って思っていたら…

 

 

 

 

「ディカプリの出世作なら〜

 

 

 

 

 

⑨タガタメ

 

 

突然、その時はやってくる。

 

 

スクリーンいっぱいに満点の星空が広がっていて、未完ツアーのタガタメの時と似ていると思った。

 

 

 

歌が進むにつれ、スクリーンには世界の情勢が映し出される。

 

 

抱き合う人たち

野原に広がる炎

兵士

顔が泥で汚れている子ども

“Our people”と書かれたボードを掲げ抗議している女性

どこかを消毒している防護服を着た人

 

 

 

この時代、この曲は必須だよなって思ってた。

 

 

赤い照明に照らされ力強く演奏するメンバーの姿が強烈だった。

 

魂を込めて音を奏でるって、まさにこのことなんだなって思った。

 

 

昨今の世界情勢を思って、思うように生活できないここ数年間を思って、胸が締め付けられた。

 

 

それはきっとMr.Childrenも同じなんだろうな。

 

 

今までで一番熱くて、鮮烈で、壮大で、強くて美しいタガタメだった。

 

 

 

 

 

 

 

演奏が終わったと同時に、そのまま静かで雄大なSEが続く。

 

そして突如、桜井さんのアカペラが響く。

 

 

 

 

「今日は何もなかった」

 

 

 

 

 

 

 

⑩Documentary film

 

 

やっぱりすごい歌だ。

 

ずっとずっと聞きたかった曲。

 

 

終始歯車がスクリーンに映し出されていたんだけど、2番サビではメンバーを歯車が囲うように映し出されていて。

 

 

なんだかそれが、時間は無限じゃないよって訴えているようだった。

 

 

限られた時間のなかで、どれだけ君を焼き付けることができるだろう。

 

そんな切実な愛にあふれた曲。

 

桜井さんの歌が力強くて、綺麗で、演奏が温かくて優しくて。

 

 

一音一音心を込めて演奏してくれているのが、本当にすごく伝わってきた。

 

 

 

 

 

 

演奏が終わると、不穏なメロディーのSEが流れる。

 

それに合わせてスクリーンいっぱいに、1匹の巨大な蛇がうごめく。

 

その頭上には、脈打つ心臓が映し出されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑪DANSING SHOS

 

 

やっぱりかっけえぇ………!!!!!

 

 

シンプルにその一言に尽きる。

 

 

スクリーンには終始、両手が鎖に繋がれた女性の絵が歌詞に合わせて動いている。

 

最初のダークな感じのメロディーとは打って変わって、サビでガラッと雰囲気が変わる曲。

 

 

生「あちらを立てればこちらは濡れず」を聴けてごちそーさんです!!!!!!

 

 

2番サビ、「その両足にかせられた負荷に」→「その両足に繋がれた負荷に」になってたけど意味繋がるからオッケーだよねぇ!

 

 

 

 

もしSOUNDTRACKSのツアーがあったら、これ絶対1曲目にもってくるよなって思ってた。

 

 

でも今回のアニバーサリーツアーではやらないだろうなーって思ってたから、いい意味で期待を裏切っていただけてもう本当にありがとうございますぅぅぅううっううっっぅううう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑫LOVEはじめました

 

 

DANSING SHOSEが終わった途端、ライブではお馴染みのあの印象的なSEが流れる。

 

 

アコギをジャガジャガしながら呪文のような歌詞を流暢に歌えるって、え?普通にすごくない?←

 

 

カメラに向かってピースサインをしたので、無事桜井さんに死刑宣告されました。ありがとうございます。

 

 

そして本日のインタビューはメッシでした。

Twitterみたら全然違う人の名前言ってる人いたけど、私はメッシと聞こえたのでメッシで通しまぁす!

 

 

スクリ―ンには、終始PCのエラーメッセージ?のような文字の羅列や、パスワード入力画面のような映像が流れていました。

 

 

演奏中、何度もステージ上部から炎がボン!ボン!って噴火してたんだけど、炎使うのなんてMr.Children史上初なんじゃないかな?

 

 

 

 

演奏終盤、「LOVEはじめました」のあの独特な声が何回か繰り返され、最後の「LOVEはじめました」に合わせて、ギュイーンとギターが鳴り響く。

 

 

そのギュイーン、めっさ聞き覚えあるんですが…!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑬フェイク

 

 

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

Mステお疲れさまでしたぁーーーーーー!!!!!!

 

 

 

エイプリルフールの日にフェイクを披露するなんて、隅に置けませんね。

 

 

「こいこいこぉぉぉぉぉーーーーーい!!!」って全力で観客を煽る桜井さん。

 

 

あああああああ!声に出したい!!叫びたいよおおおおおおお!!!!

 

 

ちなみに今回のただ腰を振り続けるよは、ゆっくり横振りタイプでした。

 

 

なんすかそれ(笑)初めて見たんですけどぉー(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……え?

 

 

エロすぎじゃない????????????(時差)

 

 

 

私の周り結構女性多かったんですけど、みんな思わず悲鳴あげてましたよ?????

 

 

 

大サビ前は「テイクオーーーーーーーーーーーーーーーフ!!!」シャウトバージョン。

 

 

桜井さんの破壊力凄すぎるので、私もここからテイクオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーフ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑭Worlds end

 

 

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(365回目)

 

 

 

フェイクから間髪入れずジャガジャーン!が鳴り響いて、会場の熱気がブオン!って上がる。

 

 

雄大だ。本当に、タイトルからは想像できないほどの雄大さだ。

 

 

最後のシャウト、いつもだったら一緒にできるんだけど、今回は桜井さんが一人で、全身全霊で叫んでくれた。

 

 

 

いや、一人じゃない。

 

みんなも心の中で一緒に叫んでた。

 

その叫びに乗せて、私たちもいっぱい手を掲げたよ。

 

 

届いてくれるといいな(Sign再来)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MC

 

 

桜井さん、薄いパープル?ピンク?っぽいシャツに衣装チェンジ。

 

 

「どうもありがとう!」

 

 

 

「楽しんでる?でも間違いなく俺らのほうが楽しい!!」
 
「本当にずーーーっとこの時を待ってたよ!」
 
「そして今日、やっと新しい曲をみんなに届けることができます!」
 
「これから時間をかけて、皆さんの気持ちをたくさん吸い込んで、大きい曲になってくれることを祈ってます」
 
 
 
 
 
 
⑮永遠
 
 
 
美しい。
 
スクリーンに1本の大きな桜の木が映し出されていて、ヒラヒラと桜が舞っていて、本当に綺麗だ。
 
 
このWorlds endからの永遠って流れ、ズルくない?
 
「永遠が聞いて呆れる」って言っていたのに、「君は僕の中の永遠」ですって。ちょっと先生!どうなってるんですかぁ!!!
 
 
ハモりの部分、桜井さんは低いほうで歌ってた。
 
 
「彷徨えば 彷徨うほど~」のところのメロディーが凄く好きなの。わかってくれる人いるかな。
 
 
 
この曲、とにかく音程の高低差が凄くて、カラオケで歌ってみたけど難しくて…
女性でも難しいって思う歌を、なんなく歌いこなせちゃう桜井さんってやっぱりすごいんですよ皆さん!!!
 
 
 
 
「時は行き過ぎる そこになんらかの意味を人は見出だそうとするけれど
 冗談が過ぎる 例え神様であっても死ぬまで許さない」
 
 
強烈な言葉だけど、こんなにも優しくて愛にあふれているのはなぜだろう。
 
とっても切実なんだよ。それに涙が出てくる。
 
 
永遠ってタイトルがつくくらいだから、演奏も余韻を残して終わりそうなのに、
スパッと切るようにして終わるところが、現実をついてきているなぁというかなんというか…切ないですよ先生。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
⑯others
 
 
シンプルにエロくない?(ぶち壊し)
 
 
怪しくて誠実ではない関係。
 
 
それを美徳とするわけでもないし肯定もしないけど、なんかさ、やっぱりエロくない??←
 
 
アダルトな雰囲気出てるし、フェロモン駄々洩れだし、桜井さんもそういう感じで歌うし、やっぱこの人って本当に変態なんだなーって思った。もちろんいい意味でだよ?☺️👍🏻💦
 
 
 
 
 
 
 
そしてこういう曲聞くと毎回必ず思うことは、
 
 
 
 
マイクスタンドになりたい
 
 
分かってくれる人は他にもいると思っている。
 
同士よ、ここに集え。
 
 
 
 
 
スクリーンには大きな満月。ムーディーだ。
 
 
最後の演奏部分では、JENのタタタタッてドラムに合わせて照明がピカピカッて光る。
 
 
 
そしてこのタイミングで桜井さんの姿がステージから消えている。
 
 
 
あれ?どこ行ったの?って思ってると…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
⑰Tomorrow never knows
 
 
うわああああああああああああああああああああああ
 
othersのしっとり艶感のある曲からのこの曲は罪じゃないですかぁ!!!
 
 
あ!さわやかな青いシャツに着替えてるぅ🥺🥺
 
 
なんで桜井さんって桜井さんって苗字なのに青が似合うの?もちろんピンクも似合うよ?ていうか赤も似合うし、なんならオレンジも似合うし、白も似合うから、つまり白と黒の間には無限の色が広がってるんだもんね!!
 
 
 
 
スクリーンには、Thanksgivingの時と同じようにPVと似た場所の雄大な崖の映像が流れてる。
 
 
サビの「Oh Oh」のところは、みんな声出せないけど、会場は一つになってる。
 
 
だってこの曲ってそういう曲だもん。
 
長い年月をかけてたくさんの人に愛されてきて、それこそみんなの思い出が染みこんだ曲だから。
 
 
「ありがとう!福岡ーーーーーーーー!!!!!」
 
 
 
そんな桜井さんの叫びと共に、演奏が終わる。
 
 
 
 
 
 
 
 
そろそろ区切って③へと続きます。