(追記あり)333と黒い宝石と阿波のひめ | かんながら

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旅の記録です

 

 

からの、つづき。

見えない世界からの呼びかけがひどい。

これも、あれも、「聞いてほしい」「知ってほしい」っていろいろ。

 

 

白一択から色もとりいれるようになったゆり。

カラフルに生きたいっていう私なりの意図は込められている。

とにかく「透明でいてほしい」って願望だけは殺到している。

 

「森の妖精でいてほしい」って。

 

なんでも笑って許してくれる?

怒るのも拒絶するのもエネルギーいるからもうどうでもよくなってきた。

だからかな。

もう普通に歩くことがしんどい。

 

息ができないというか。

 

この世にいないって感じるから。

 

そういうときにはハンバーガーだ。

って、絶品バーガー(初)。

 

とにかくジャンキーな、ざらっとしたものを食べておけば、波動が下がって人間らしくいられる。

暑いからってお茶とか水とかをがぶのみしているからこうなるわけで。

 

食べるって波動をさげるのに必要なミシマ。

 

 

夜の8時まで地元でお茶して、部屋に戻ってハンバーガーを食べていたら、やっぱり北海道のつづきの場所が気になり始めた。

国宝の黒曜石。

 

たぶんこちらがわたし自身のルーツが語り掛けているところである。

栃木の方は「御用」だったけどね。

 

で、向かう。23時竹芝桟橋発の船に。

 

オンシーズンの金曜日の船だから今までにない混み具合。

っていうか、今までだってある。

最初にくまさんとセラピスト仲間を連れて御蔵島でイルカと泳ぐ会をしたとき。

あの当時は船は混んでいた。

 

2009年のできごと。

そして彼らはUFOを呼びに行くっていって、わたしたちもそれがUFOなのかはわからないがたしかによくわからない光の物体が飛んでいくのをみた。

そしてその日の少し前から初代ヒロさんから変な電話がかかるようになっていたが、その日は彼が肉体の衣を脱いだまさにその日だった。

 

ずっと後になって、その半年くらい前、すごくおびえて、それ以来お酒もやめてニコニコするようになったってきいた。

まるで死期を悟ったように。

 

なんかみんな亡くなる前って穏やかになるのかな。

くまさんもなんでも「いいよ」って言ってくれていたし、わたしの大切な人も亡くなる1か月くらい前からおだやかになって、料理をしてくれたりしていた、って聞いた。

 

今思いだしたけど、このUFOをみて、ヒロさんを見送った日からぴったり6年目、うちのシロクマひろさんの腸に穴が開いて入院した。

 

あれから9年。

この夏またひとつ来るかな。

 

わたしが避けると周りに飛ぶみたいだからこちらは受けて立つ覚悟だけどね。

 

はじめから、わたしの周りを狙ってる輩がいるから本当に腹立たしいけどさ。

 

そもそも「息をするようにはたらく」って過呼吸になるくらいがんばりすぎたせいで、わたしの代わりにわたしの大事な人が見えない世界に引きずり込まれたからね。

 

今回も「のの字」のカタシロとやらで狙われてるからね。

安房が。

 

 

 

なんでこんな女の子っぽいものを飲んでるのかって?

もう飲めなくなってきたのよ。

 

飲まなくていいって思うかもしれないけど、治療のせいか病気が悪化してるからかわかんないけど、眠れないのよ。

 

 

 

しかも静かにデッキで過ごそうと思ったらなぜか私が確保していた席の隣に名前だけ日本人の女と、日本人の家族のある男が座ってしかもその女、わたしの席にわたしの身体に触れるように割り込むように入ってきてとっても気分がわるい。

 

しかも交わされる話が、「アプリで出会ってこの旅にきました」って感じの話でなんで仕事でもないのに不倫の話をきかねばならないのかって気分が悪くなる。

 

 

で、食堂。

混雑していたけど、ちょうど席を空けてくれてパスタとから揚げ。

炭水化物摂れば眠れるだろうかと思ったわけ。血糖値があがって。

 

 

こういうちょっとしたデザインに、「東京」を感じる。

なにが?って聞かれてもこたえられないけどさ。

 

 

神津島に到着。

宿もクルマも予約していないわたしは当然のことながら難民に。

 

でバスで観光協会。

 

観光協会の列に並んでたら、レンタルバイク屋の張り紙がしてあって、バイクでいいやってふと思ってGoogleで探して電話。バイクの免許は持ってるけど、乗ったことはない。

 

30年くらい前小笠原にいったとき、スクーターに乗ったけど、そのほかは教習所と、くまさんが亡くなったときにバイクの処分のために乗っただけ。

 

でも意外と乗れるもので、順調なすべりだし。

いきなり遭遇したのは黒曜石。

 

そうよ、この話のつづきできたんだから。北海道から。

 

謎の社。

 

 

絶景。

今回の目的地は、阿波命神社。

阿波命は、事代主の正后らしい。

 

事代主には6人后がいて、三島大社の見目神社に祀られてたけど、この人は入っているのかいないのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島の御嶽を彷彿とする空間

 

 

 

長浜海岸に、阿波命神社はある。

この辺で、ふと、わたしのルーツの諸鈍長浜をようやく思い出すわたし。

 

しかも、諸鈍=しゅどぅんで、わたしに巫女仲間のおひとりが、わたしを、酒呑童子だっていうのだけど、どうしても「酒呑」がしゅどぅんに思えてしまう。

 

なんと、玉垣だ!玉垣。

 

たまきよ、玉置。

 

この感じわたしの秘密の場所にあるやつよ。

 

 

最初になにわの審神者といったときには気づいていなかった、玉垣。

 

 

 

白山のサルタヒコといったときに気づいた。

 

 

 

 

八丈島では為朝神社でみている。

 

玉垣=玉置っていうのがミシマの妄想。

 

で、なんででしょうか。

よくきたね、って言われたようで涙がでてくるのは。

 

こんな遠くに置き去りにされてさぞかし寂しかったでしょうね。

阿波の姫さま。

 

 

 

今の本殿。

 

 

菊の紋章。

 

 

 

 

今回の相棒のバイク。

やろうと思えばできる。バイクの運転も。

 

 

途中温泉に立ち寄る。少し旅行らしくしてみた。

 

 

 

物忌奈神社。

 

 

 

 

 

立派な社殿。

 

 

 

 

 

 

なぜかひっそりと二柱の社が。

なぜか大国・えびすだと思ったわたし。

 

だって、物忌奈は女で弁財天ならぴったりじゃん?

 

ここもキリシタンの場所だった。

きっちりの時間でここまでこれたので寄ってみることに。

 

 

バスの時間まで15分しかなかったが、一期一会だからって食堂のおばさんに「すぐできる?」って聞いて刺身定食。

3分で供され、5分でかきこんで間に合う。ちょっと愚か。

 

 

 

 

 

港の近くにいたのは恵比寿さん。

水汲み場。

 

帰りは高速船。所要3時間。

 

 

あっという間に東京

 

 

 

 

 

 

 

 

で、驚く。

瓢箪じゃん?

港区は海人族の街なんだろうな。

もちろんこれは、球体に鳥が止まってる図なんだけど、どう見ても瓢箪だよね。

 

 

刀の家によってから帰宅。

私が引き受けられないものは置いていくようにしないと自分がパンクするから。

 

夢にアル中カメラマンが私の運転するクルマに目を合わせないでまっすぐ前を見て乗ってて、そろそろどっちかがお迎えか?と思う。

 

電話をかけてみるもつながらず、着信拒否かと思いきや翌朝に折り返してきて、ペルソナノングラータとはつきあったらダメだとわかっているのになんとなくこれで最後かなと思って普通に話してしまう。

 

あちらは男友達とキャンプで非日常にいたからの特別空間だった模様。

 

 
なんか妙に雲が主張してた。
 
 
(追記)
 
神津島については、ヤタガラスの娘のみしまるさんはじめ、現地視察&考察しているけど、
とりあえずこれは乗せておかねばという記事をのせておきます。
 
 

 

 

須恵泰正さんのFacebook

神津島「阿波命神社」♪

伊豆諸島の神津島にある「阿波命(あわのみこと)神社」です♪

何故、伊豆諸島の神津島に「阿波」と名前の付く「阿波命神社」があるのか・・・!!

御祭神は「阿波咩(あわめ)」!!

別名は「阿波命」「阿波比咩命」・・・

東京都神津島村長浜に鎮座します♪

神津島は、黒潮がぶつかる島です♪

伊豆諸島の「ランドマーク」的な島です!!

式内大社(名神大社) 旧社格は府社

神津島の開拓神であると伝えられています♪

「続日本後記」によると・・・

三嶋神(伊豆国一宮・三嶋大社祭神)の本后であるといい、物忌奈命(物忌奈神社祭神)はその御子神です!!

「阿波」の神名から、忌部氏が阿波国から安房国に東遷する際、当地に逗留したことに由来するとあります♪

平田篤胤は「古史伝」伊古奈比咩命神社項において、阿波咩命を、天津羽羽神 : 天石門別神の娘神に比定しています♪

 

 

なんと、

11年前の参拝記録をあらためてあげてくださってました。

 

 

この頃と比較すると寂れてる感が否めないけど、、、
いや、阿波の姫にしっかりしてもらわないと、狐がいつまでもはびこって困るからさ。
 
約束がちがーーーーーう!!
虎の威を借る狐たちよ、はやく四国に帰りなさい。
 

 

 

なぜかこの記事のリンク先にトルコが黒曜石の産地だってことが出てくるところも笑う。

引き寄せしかないミシマブログ。しかも、ジョージア行ったばかりだし。

しかも、この記事の次がジョージア編だっていうあたりも。

 

つくってないのよ、別に。

 

でもまちがいなくあの辺のお地場がわたしを北海道の遠軽白滝遺跡を経て神津島に運んだことは間違いない。

もっともっと古い記憶から続いているけどね。

八ヶ岳とか、諏訪とか、霧ヶ峰とか。