諏訪之瀬島の噴火と奈良の春日のシカの糞 | かんながら

かんながら

旅の記録です

 

 

 

2021年のクリスマス。

わたしとしてはめずらしく、秋のうちから宿を予約していた。

しかも航空券の高い時期に、移動するという旅だった。

 

うっかりが続いて、わたしは結局その日に予定していたところには海が荒れて船が出ず行けなかった。

で、代わりに行ったのが大東島。

 

そして、いくはずだった島にはわたしの代わりに久しぶりの地震がきた。

大東島で宿のご夫婦がこそこそと「あの人宮古からきたって」って恐れられてた。

 

 

仕方なくいった北大東島でみたのは、諏訪之瀬島の軽石だった。

 

そしてわたしはそれをみたとき、

♫ 奈良の春日の あおしーばに~ 腰を下ろせば シカの糞~♫

♫ フン フン フーン 黒豆よ~♫

 

吉永小百合ちゃんのあの歌を思い出した。

 

 

そして、あの歌は鎮魂の歌なんじゃないかってはっとした。

 

 

そして思った。

 

諏訪之瀬島はシカの糞を出して怒ってるんじゃないか?って。

島は怒らないけど、海部族か、安曇族か、諏訪か、誰だか知らないけど、これは明らかになにか封印してたのが噴出してるんじゃないかって。

 

 

現代に吉永小百合ちゃんがあの歌を歌うくらいのインパクトのある鎮魂しないと、もう無理だよってことだよ。

 

 

それか、そろそろ秘密を明らかにするか。

 

 

大東島は防人の島。

八丈島に島流しにあった、海運王 玉置半八衛門がひらいたっていわれている。

 

 

けど、なぜか八丈島には玉置半八衛門の形跡はなかった。

 

 

源為朝と、宇喜田秀家の話はあったけどね。

あとその嫁。

 

 

そろそろ隠し事はなしにしないと、もちきれないらしいよ。

お願いね。