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旅の記録です

(速報メモ)わたしのなかのあきらめに気づく

耳の日から乙女座満月と魚座土星入りに起きたことからのつづき。

 

 

っていうか、一番大事なこと書き忘れているじゃん!!

3月9日は、しろくまさんとわたしの結婚記念日だった。

 

2013年3月9日。山中湖。

ぴったり10年前。

 

 

そして、3月10日は、東京大空襲。

その日わたしたちは、結婚パーティをしながらみんなの前では交換しなかった結婚指輪を交換した。

 

 

しろくまさんのお父さんが生前一言も口にすることがなかった、「実は空襲に遭っていた」というストーリー(奇跡が起きるとき)。

わたしたちにそれを教えてくれたのは、しろくまさんのお父さんの一周忌の法要の席で会った養子に出されたお父さんの弟だった。

 

 

お父さんの命日は、しろくまさんの葬儀の日と一緒。

わたしはこのふたりの思いを成就させるために、しろくまさんと結婚した、って理解している。

 

 

で、つづき。

 

わたし大人しくしてたわけ。

自分の中の蛇を出さないようにって。

もちろん、知っていたよ。しろくまさんはじめ、歴代の夫たちは。

 

 

わたし、とんでもなくエネルギー大きいんだもの。

だから、本当の自分を出したら世間に受け入れられない、って思っていたわけ。

 

 

だって龍なんだから。

あ、比喩だよ。エネルギーの大きさの。

 

 

 

 

このあいだの記事(耳の日から乙女座満月と魚座土星入りに起きたこと)で考察した

カオナシ VS  わたし(蛇=みーさん=三輪山)。

 

カオナシって、わたしが何度見ても記憶できない、映画「千と千尋の神隠し」では、欲望の権現みたいに描かれてたでしょ。

 

 

この映画は忠臣蔵同様何度みてもストーリーが入ってこなくて、しろくまさんに何度も聞いた作品たちのひとつ(丹後からの、W出石神社そして播州への旅(その3:播州・赤穂の旅〜震災から25年))地震の頃に振り返ってるんだ、やっぱりね。

 

 

 

だってわたし、スピリチュアルな世界から距離をおいたのは東日本大震災の津波の被害で暴走する原発をみたからだもの。

人間の欲望って怖いと思った。

だから、距離を置いた。

 

 

まさに今回、連絡と拒絶というわかりやすいメッセージを届けてきてくれた人が

「千と千尋の神隠しをみてください」って言ったのがきっかけで、わたしはしろくまさんに解説してもらいながらこの映画をみた。

 

 

 

わたしはどうしてもこのストーリーが入ってこなくて、しろくまさんに解説してもらいながらなんとか最後までみた。

たぶん、これが二人で見た最後の映画。

 

 

image

わたし、実は気がついていた。

自分のエネルギーが落ちていることに。

 

 

今までは、思ったことはすべて叶ってきたし、大阪を出てからは、ここまで一方的に絶縁されることもなかった。

旅にまで出られないくらい不調になって、屋久島の治療師に言われたことが「ヒロが邪魔している」。

 

 

ようやく気づいたよ。

わたしにしろくまさんが憑りついてて、わたしがしろくまさん化してる。

 

 

ずっといじめられてはきたが、しろくまさんみたいに、

「僕何も悪いことしてないんだよ」なんて悲しんだりせず、

 

「わからない奴め」くらいに思ってて、こっちから願い下げ、って思うタイプで、

閉じられた扉はこじ開けるってガッツがあって、負けたりしなかった。

 

 

 

どこが転機だったか、といえば伊勢平氏おじさんが逃げ出したところくらい。

あそこから、パートナーがいないひとりぼっちの自分になった、ってことでもある。

 

 

 

わたしは、わたしの力を諦めていたんじゃなくて、

わたしは、外側の世界を諦めていた。

 

この現実は、わたし自身が創造している、とわかっていながら。

 

 

自分を受け止めてくれるパートナーはいない、とか

わたしを受け入れてくれる居場所はない、とか

人間はひどいものなんだ、とか。

 

おおかたの周りの意見に合わせて。

 

 

 

でも本来のわたしはそうじゃなかった。

 

 

しろくまさんが亡くなるまでは。

というか、伊勢平氏おじさんが逃げ出して、ひとりぼっちで放り出されるまでは。

 

 

 

 

 

で、みあうパートナーはいるわけないって思っていた。

しろくまさんにも「お前は激しすぎる!!」って言われていたし。

 

 

 

そして、今のわたしみたいに、すべてが裏目ってことはなかった。

 

 

 

 

前回の記事(耳の日から乙女座満月と魚座土星入りに起きたこと)に書いたけど、すごい描写でしょ。

 

しろくまさんと、わたしに起こっていたことは、

カオナシ VS 蛇 の代理戦争だったって。

 

 

そういえば、白山のサルタヒコも、「おまえらは仲よくなかった」って言ったことがあるけど、

わたしとしては、なんで?ってわからなかった。

でも、「そうみえて」いた人たいたってことみたい。

 

 

しろくまさんが、抑圧していた10年分のわたしへの不満が綴られた日記(源氏と藤原ゆかりの地でお焚き上げ)にあった、「本当は別れたい」。

でもそれとは別にあった、「ふたり仲よく暮らしていた現実」。

 

 

 

ちょうど、「カオナシ」を白山のサルタヒコに解説してもらっているとき、

カオナシは、偽のお金をみんなに喜ばれるために配るって話になって、

 

 

バーラサイババを思い出した。

 

 

わたしね、3度サイババにあってて、3度物質化したギフトをもらってる。

 

 

赤い大きな石のついた指輪とか、ピアスとか、ゴールドの鎖とか。

 

なんなのかわかんなかったのよね。ゴールド。

本物のゴールドより圧倒的に軽く

そして熱伝導率が非常に高い謎の金属。

 

白山のサルタヒコから偽のお金って聞いたとき、なんか、おおっ!って思ったわけ。

 

みんなの欲望によりそって、かなえてくれる存在。

何でも許してくれて。

 

 

ババじゃん。

 

 

神の正体はカオナシか?

 

 

 

実はこのところあらゆる方面から、

「名前のついたものは神ではない」とか

「名前をつけたものは、人が使役している神という名の悪魔である」とかいった話が私のところにもたらされる。

 

ずいぶん前から、私自身も、人間が神を使役するって段階で、人間に仕える神なんか信仰しない、って思ってたけど、

急に突然皆の口を借りて同じメッセージがもたらされるわけ。

 

 

なんなんだろうね。

ちなみにバーラサイババも、2018年にしろくまさんより一足お先に肉体の衣を脱いでしまってこの世にいない。

 

完璧なタイミングでわたしとしろくまさんを呼び、某有名人のサイババ信者さんに「千の風になって」を歌わせて、その音源を白クマさんにとらせて、亡くなる直前にわたしに託していったという徹底ぶり。

 

 

いよいよ、神の正体が明らかになる日はきたよ。

神様が人間の願望にあわせて世の中を動かしたら、宇宙の道理が通らなくなる。

 

 

人間の欲望は多種多様で、ぶつかり合うからね。

みんなにいいふうに、しようと思ったら、やっぱり自然の秩序に沿ったオーダーしないとね。

 

 

 

神の意思にかなうならば、わが願い叶えたまえ!!

 

 

さて、どうなるんだろ、これから。

楽しみになってきたよ。

 

310 水戸 三津 御津 三戸

いろいろあったね。

 

いよいよ扉は開くよ。

だって、なくなった2本のカギは 大宰府の坂本八幡宮の梅の小枝で予告通り見つかったからね。

 

鍵を握っているのは、菅原道真みたいよ、


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