御結婚、おめでとうございます! | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

■ ブーケを持った結弦くんがあまりにも花嫁っぽくって・・・(;^_^A えっ!?

いやいや、そうじゃなくて。

パトリック、御結婚おめでとうございます!”お相手は同じカナダ出身の元フィギュアスケート選手でペアで活躍し、2006年四大陸選手権3位の実績を持つエリザベス・パットナムさん”。同じ世界で活躍されたお二人だから、きっと話も息もピッタリなんだろうな~。

 

 

 

 

なんかこの鬱々とした日々に、こうした明るい話題は心からありがたいです。本当に素敵な大人のカップルって感じラブ 末永くお幸せに・・・。

 

結弦くんがパトリックについて言及しているコメントがあまりにも多くて全部は御紹介しきれないのですが、いくつか振り返ってみたいと思います↓

 

(パトリックの歴代最高得点を見て)
「パトリックはショートもフリーも完璧な演技をしたけれど、これはスケート人生にとって稀なこと。その舞台を一緒に戦えて光栄。素晴らしい演技を生で見て、ぼくは燃えている

2013.11 エリック・ボンパール杯

 

「自分の気持ちをしっかり分析できて、マイペースにできている。今年はパトリックを見て研究するのではなく、彼がいた上での自分を研究してきた。パトリックのおかげでぼくのスタイルがちょっとずつ掴めている

2013.12 GPF 福岡

 

「(フリーで自分の演技が終わった後)ぼくはあの時応援していました、パトリックを。それがぼくのためになると思った。ぼくがこの演技で勝てたとしても多分悔しい思いはすると思うから、パトリック選手の最高の演技が見たいって思いました」

2014.02 ソチ五輪

 

「もしかしたら、パトリック・チャン選手がいるからこそ落ち着いていられるのかな。安心感というか張り合いがあるというような感じで。彼とまた一緒に競技ができるという嬉しさをかみしめながら、自分のことに集中できるようにしたい」

2015.11 スケートカナダ

 

「パトリック・チャン選手と一緒に試合をしても何も変わらないと思っていたが、実際にはいつもと違っていた。少し興奮し過ぎていた。太陽の光をもらったからこそ、その下に映る(自分の)影が見えて、過信だとかまだまだ足りないところだとか、そういった影の部分が見えたからこそ、自分自身が光っていけるようなスケートをしなくてはいけないなと」

2015.11 スケートカナダ

 

「とにかくスケートカナダでの自分の失敗がものすごく悔しくて、ショートの点数はかなりショックを受けるぐらいの点数でもあった。スケートカナダの表彰式の前に、パトリックに“おめでとう”と言われたときに、ぼくも“おめでとう”って言って、でも“次、勝つからね”って言ってきた。“次はぼく、そこ(真ん中)に立つよ”って。待っててね、って。2011年シーズン(ロシア大会)、パトリックのスケートが素晴らしいと聞いたので、“まじかに見れる、学習しちゃえ、これ盗んじゃえ”って思って行った試合がボロボロで7位。まずそこから始まっている

2015.11 NHK杯

 

「(2位になったスケートカナダでエキシビションの練習中にイーグル・サンドの4回転サルコウと4回転トウループの練習を空いたリンクでしていた理由について)絶対ここでも進化してやろうと思って。パトリックもそばにいたし、すごいいいモチベーションになった。“見てろよ”って。“どんなんでも跳んでやるからな。俺、絶対成長してやるからな。”って思って。次は絶対勝つぞという一心で練習してきた」

2015.11 NHK杯

 

「ぼくにとってライバルというか、むしろ尊敬できるスケーターが自分の周りにたくさんいるというのが非常に良い環境だなといつも思う。クリケット・クラブにはハヴィエル・フェルナンデス選手がいて、一緒にグランプリ・シリーズを戦ってきたパトリック選手であったり、年齢どうのこうのではなくて、順位どうのこうのではなくて、その選手それぞれにいいものがあって、すばらしいものがあって、それぞれに尊敬できるところがある。それを自分のものにしたい思いが強くあった」

2016.1 NEW YEARS ON ICE

 

「特にうれしかったのは、パトリック選手の姿勢。だって僕は、シニアに上がってからずっと彼に憧れて、連戦連勝だった彼のやってきたものを見ながら、ここまでたどりついたから」

2016.4 Courrier Japon

 

今、結弦くんの言葉を振り返ってみてもイキイキはつらつとしていて、結弦くんにとってどれほどパトリックが大きな存在だったのかがわかりますね。パトリックがいなかったら、今日の結弦くんはいなかったんじゃないかと思えるぐらいです。

 

一方のパトリックは・・・

 

「ジュニアから上がってきたばかりのユヅルが、短期間でシニアの舞台で戦うことに慣れて行ったのには、驚きました。2011年から2014年の間に、勢いをつけていった。彼はここ一番というときに強くて、本当に競技者に向いていると思う。おそらく自分をハングリーな状態にして、トップに行くという目標を立てたのだと思います」*

 

ソチ五輪について
「ユヅルはあっと言う間に下から上がってきて、あれほどのプレッシャーを感じながらも良い演技を見せた。あのオリンピックではトップ8人くらいの選手がメダルを取る能力があった。でもその日、誰がプレッシャーに耐えきれるかという勝負だったんです。彼はジャンプ、トランジション、そしてスケートが巧かった。そして何よりも、勝ちたいという意思が誰よりも強かったと思います」*

 

平昌五輪について
「ユヅルが平昌で二度目の金メダルを手にするのを目にしたときに、思いがけない感動がわいてきたんです。実を言うとソチオリンピックでは、まだそれほど経験のない新人に負けてしまったという忸怩たる思いをなかなか拭い去ることができなかった。でもユヅルがソチから見せた成長ぶりと、彼の歩んできたオリンピック二連覇への道のりを目にしたとき、この素晴らしい物語の中に自分も参加できたことを誇りに思いました。ソチオリンピックの結果はなるべくしてなったのだ、と自分を納得させることができた。これほどの選手だったのだから、自分が負けたのは仕方のないことだったのだということを、ユヅルが平昌で証明してくれたのです」*

* 2019.04 Number(ナンバー)977号

 

パトリックを追いかけていた頃の結弦くんって、何とも言えない良さがありますよね。十代の、あの時にしか出せない途轍もない力のようなもので、グイグイ、パトリックを追いかけていた結弦くん・・・。パトリックも怖かったでしょうけど・・・(;^_^A 

 

長い間、パトリックもカナダの代表という重たい重責を背負って戦ってきて、結弦くんの背負ってきたものがきっとわかるのでしょうね。だから平昌での発言となったのでしょう・・・。

 

今となってはプレカンでのパトリック節が懐かしくて・・・。今、あんな面白い?プレカンないですよね。私も最初はえっ!?と思うこともあったけど・・・(;^_^A、でもパトリックはどこか憎めない人で、それに言っていることは的を射ていることも多かったし、ソチ五輪が終わった後から急速に、パトリックのスケートとお人柄に魅力を感じ始めました。

 

ハビとの関係とも、ネイサンとの関係とも全く違うものが、パトリックと結弦くんの物語にはあって、しみじみ思いだすとあの時代、本当にかけがえのないキラキラした結弦くんの十代の時間でしたね。

 

平昌の時のパトリックのコメントは、きっと結弦くんも読んでいるんじゃないかと思いますが、いつ読んでも涙が出ちゃいそうです。パトリックは長い間、今もそうだけど、結弦くんの憧れのスケーターです。一緒に競い合ったその人からオリンピック金メダルの祝福を受けたのですから、結弦くんもどんなに嬉しかったことでしょう。

 

ソチから平昌にかけてのパトリックと結弦くんの物語もまた、映画になりそうなくらい素敵な物語ですよね・・・。

 

パトリックの結婚のニュースに、また時の流れを感じました。いつか結弦くんからも、そんな嬉しいお知らせが届く時が来るんですよね。結弦くんもきっと、お二人を祝福していることでしょう・・・。

 

ちょっと話は変わりますが、昨日のパパラッチ報道の件、きちんと筋道立てて論理的な文章で冷静に説明するという前提でならば、水面下で然るべきところに正式にお手紙を書く等してお伝えすることはファンとしてもあり、かもしれません。感情的、発作的に怒りの言葉をネット上で発信するよりは現実的かもしれません。

 

でも、本当にいつも気をつけなくてはならないと思うことは、結弦くんに御迷惑をかけないということが大前提だと思います。

 

インターネット上の誹謗中傷対策として省令改正も行われる等、時代は動き出していますからね。有名なアスリートであっても私たちと同じ人間です。記事にする側にも個人の生活と御家族があるように、結弦くんにも個人の生活と御家族の存在があります。

 

私たち一般人が知っていいのはアスリートが私たちに見せてくれる姿だけです。特に今のような状況下では結弦くんはかなり不自由な生活をしていることは想像に難くない訳ですから、個人の生活が特定されてしまうような記事は公にすべきではないということは常識だと思います。

 

歯がゆいですが、ファンとしては感情に突っ走らず、結弦くんに御迷惑のかからない範囲で、何かできることがあれば一人ひとりが考えながらコツコツ対応していくしかないのかなとも思います・・・。

 

結弦くん、本当にこうして余計なことを考えたり、気をつけたりしなくてはならない日本の生活は・・・辛くはないでしょうか。結弦くんが大好きなふるさと日本で、このようなことが度々起きて、ファンとしてもいたたまれない思いです。

 

結弦くんがこれまで各地の被災地の復興にしてきてくれたこと、コロナウィルスと闘う医療従事者の皆さんに対してしてくれたこと、打ちひしがれたふるさと日本に対して、どれだけのことをしてくれたかということを思うと、こうした記事が出る度に日本国民として申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

 

結弦くんのふるさとなのにね・・・。ふるさとなのに心から安らげない。そんな状況がもうどのくらい続いていることでしょう。

 

結弦くん、大変なことだらけで疲れていると思いますが、どんな時も応援していますからね。どんな時も結弦くんの幸せと、ふるさとで安らげる日が一日も早く訪れることを願っています。

 

■ フジスケ

選手紹介

 

■ 今日の一枚。

クレマチス

https://note.com/lesondesfleurs/n/n3d96fc2cf62e

 

 

結弦くんと皆さんの健康と幸せが明日も守られますように。

 

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