落ち込んだ時によく思い出すドラマ

きょうの【アスリート×ことば】は…#羽生結弦「圧倒的に強い自分でいたいと常に思っている」#フィギュアスケート https://t.co/zOTb2z745G
— NHKニュース (@nhk_news) September 10, 2020

落ち込んだ時に私がよく思い出す結弦くんの言葉、というかドラマ、というのがあります。

それは長い間公の場から姿を消していた結弦くんが、平昌五輪に出場するため無事韓国入りし、世界中から集まった大勢の報道陣に取り囲まれて発した言葉の数々です。

自分に嘘をつかないのであれば、二連覇したい。

五輪というものをしっかり感じたい。

どの選手よりも、一番勝ちたいという気持ちが強くある。

どの選手よりもピークまで持っていける伸びしろがたくさんある選手の一人だと思っている。

僕は五輪を知っている。

何も不安要素はない。

誰が取ろうが僕も取ります。

足の痛みと闘いながら、自分を鼓舞してきた・・・。

こうした言葉を思い出すだけで、結弦くんが仁川空港に降り立った時の場面から緊迫のショート、フリーの歓喜、金メダルを高々と掲げてくれた場面、涙のエキシビション・・・といった場面が走馬灯のようによみがえってきて元気になれるんですよね。

結弦くんって、本当にカッコいいですよね・・・。

生き方がカッコいいんです。

そして、こうした内面のカッコよさを伴った美しさだから、見ていて飽きないんでしょうね。

平昌オリンピックのシーズン、ずっと結弦くんを応援させていただけたことは、私の人生の宝物のような経験でした。生涯忘れられない夢のようなドラマでした。生涯大切にしたいと思う出来事でした。

皆の見ていないところでは本当に辛く、苦しい思いをしていたのだと思いますが、その努力が今もこうして多くの人々の人生に影響を与え、救っているのだということが、結弦くんに伝わってくれればいいなと思います。

結弦くんを応援しているだけで、元気が出てくるんですよね・・・。よし、結弦くんみたいに、とまではできなくても、私も頑張ってみようって。

信じることの大切さだとか、本当の美しさだとか、努力の価値とか・・・結弦くんを追いかけているだけで、大切なことをたくさん学ばせていただけて、私は結弦学校の生徒のような気分です。

と同時に、世界中でこんなに多くの人々に愛されている結弦くんが、普通の人としての安らぎや幸せも手にしてほしい、そう思う気持ちもとても強くあります。

今日は東京都の新型コロナ感染者数は276人だったそうですね。このまま減っていくのか、減り続けてほしい・・・そう思っていましたが、本当に深刻な状況が続いています。

一日も早く、皆が安心して外に出かけ、昔のように安心してスケートを観に行ける陽が戻ってきてくれることを切に願います。

そして何より、皆の健康のために大きな決断をしてくれた結弦くんの夢が実現することを、心から祈っています。

■　今日の一曲。

■　東京都新型コロナ新たに276人感染確認 200人超は今月3日以来
2020年9月10日 19時24分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200910/k10012610361000.html

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■　前記事はこちらです↓

内村航平選手と結弦くん

太陽か月か・・・。

DOIのテレビ放送に過去公演の懐かし秘蔵映像！！！

『憧れ』の力はすごい・・・。

ただ体を鍛えただけでは、こうはならない・・・と思うのです。

「ゆづが世界で一番でなければ誰がとるのと思っていた」

ショピンの魚に恋して　☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆