『憧れ』の力はすごい・・・。 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

今日はCwW最終公演の再放送がありました。御覧になった方も多いかと思いますが、結弦くんのコメントについてはカットされていた部分もありましたけれど、ファンの皆さんはあれからずっと、それぞれの心の中に結弦くんの大切な気持ちを忘れずに、そっとしまっていらっしゃるのだろうなと思います。

 

よく思うのですが、こんなにまるで家族の一員のようにファンの皆さんに大切に思われて愛されているアスリートって他にいるのかな・・・。「好きです」以上の気持ちですよね。結弦くんのことになるとまるで自分の事のように、あるいはそれ以上に喜んだり悲しんだり心配したり祈ったり・・・。

 

 

ファンはもうひとつの大家族みたいなものですよ・・・。とにかくファンは誰もが結弦くんの幸せを心から願っているし、どんな時も応援することを忘れないし、自分にできる最大限で結弦くんを守りたいと思っています。

 

コップに落ちた一滴の墨で水が濁ってしまったら、そこにたくさんの愛を降り注いで濁りを取り除こうというのがファンというものですよね。

 

それにしても最終日の公演も素晴らしかったですね。CwWみたいなアイスショーの形はとても画期的でした。

 

演技だけで終わるのではなく、途中でトークやお子さんたちの質問コーナーや技の実演をはさんだりすることで、普段それほどフィギュアスケートを御覧にならない方とか、新しくファンになられた方にとっては新発見の連続、長く御覧になってきた方にとっても新・再発見の連続で、全く飽きることなくいつのまにかフィナーレ、ですから・・・。

 

CwWのフィナーレ、すごくいいですよね。選曲も結弦くんだったそうですが、感動のあまりウルウルしてしまうんです。フィナーレの結弦くんがまた情感たっぷりで素晴らしいし、結弦くんを愛してくださるスケーターさんたちが一斉に氷の上を舞う姿というのはもう圧巻で・・・。

 

そして最終公演は何と言っても、プル様と結弦くんとの対談ですね・・・。プル様はロシア語で、結弦くんは日本語で。ロシア語の通訳の方がまた素晴らしかったです。どうなんでしょう?結弦くん、お互いの母国語でこれまであんなに深くプル様と会話したことはあったのかな。やはり母国語で話をすると、理解が深まりますよね・・・。

 

プル様の横で、終始はにかんだり、感激したりしていた結弦くんの様子を見ているのは至福の時間でした。結弦くんって本当に純粋な人ですね。オリンピックを二連覇した、もう立派なレジェンド中のレジェンドですよ。

 

それなのに、子どものころから憧れている人の横ではキュンっとなってしまう結弦くん。こんなに純粋な大人っているのかな・・・。プル様も結弦くんがかわいくてかわいくて仕方がないんじゃないでしょうか。

 

結弦くんを見ていると本当に『憧れ』の力はすごいと思います。本当に素晴らしいと思います。人生にはいろいろありますけど、辛いときや苦しい時に、憧れている人がいるかいないかでは全く違うものですね。結弦くんを見ていると、プル様に心の底から感謝の気持ちが湧き上がってきます。

 

 

 

と同時に、今、結弦くんに憧れている世界中のたくさんの子供たちにとって、結弦くんは結弦くんにとってのプル様みたいな存在なんですよね。

 

結弦くんが今回のショーを通して私たちに見せてくれたこと・・・お世話になってきた方々、憧れてきた先輩、一緒に頑張ってきた仲間たち、ファンの皆さんや子供たちに見せてくれる感謝やリスペクト。

 

人として忘れてはいけないことをたくさん思い出させてくれたり、再確認させてもらえた、そんなCwWでした。

 

シング・シング・シングの音ハメには鳥肌が立ちますよね。見ていてスカッとするんですよね。

 

またぜひ、CwWのつづきが見たいです。

 

■ 今日の一曲。

 

 

■ 松原孝臣さんの記事です。

 

長年結弦くんを見続けてこられた松原さんの記事は、結弦くんが伝えたかったこと、その決断の意味、そこに至るまでの結弦くんの葛藤をよく伝えてくださっていますよね。

 

”それでも欠場を選択した。しかも自身のことのみならず、その目には大会に携わるスタッフなどの姿も映っていたはずだ。周囲を慮り、決断したその視野の広さ自身への客観性、そしてトップアスリートとしての責任感がある。そこに羽生の真骨頂がある”

 

まさに、そうなんですよ。結弦くんはあの年齢で俯瞰することができるんですよね。俯瞰といっても一般の人と異なり、これだけ世界の人々を動かす存在ですから、もうその視野は宇宙から地球を見下ろすぐらい広くないと、自分自身の立場を客観視することができないでしょう・・・。

 

何があっても試合だけは出場することに強い意志を見せ続けてきた結弦くんが、こうした決定をくだすまでの心の葛藤を思うと胸が痛みますが、いったん決めたら結弦くんは最大限にそこで成長できる道を賢く選択し、歩んでいく強さを持っているのだと思います。

 

■ 惑星ハニューにようこそ!

ミラノ‐コルティナ2026公式がエイリアン羽生結弦にラブコール!(再)+
Posted on9月 5, 2020

 

Nympheaさん、いつもありがとうございます。結弦くんは日本の宝でもあるけど、地球の宝でもあるんですよね。

 

ミラノ・コルティナ五輪が開催される頃、結弦くんは31歳・・・。サルコウ・ジャンプを初めて試合で成功させたウルリッヒ・サルコウ氏が初めてフィギュアスケートが競技種目として採用されたロンドン・オリンピック(1908年)で初代オリンピック・チャンピオンに輝いたのは31歳だったそうですが、当時は今のような高難度な技がない時代ですから比較はできませんけど・・・結弦くんなら31歳でも四回転ジャンプも跳んでますよね、きっと。

 

結弦くんに来てほしいんだろうなぁ、イタリア・・・。というか、世界中が来てほしいんだろうなぁ・・・。

 

■ 鍵山優真&佐藤 駿 リモート対談<前編>
https://youtu.be/soerFp4-wXw

 

お二人ともかなり長期間氷に乗ることができなかったんですね・・・。早く感覚が戻ってくるといいですね。

 

■ 今日の一枚

金柑の花

https://note.com/lesondesfleurs/n/ne36de35370b8

 

金柑の花言葉は「感謝」「思い出」なのだそうです。植物に小さな花が咲いて実がなる過程は神秘的ですね。

 

■ 【気象解説】台風10号 このあとの暴風や大雨などの見通しは?
2020年9月6日 18時47分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200906/k10012603281000.html

 

既に停電が起きている地域も多数あるようです。とにかく声梨状被害が拡大しないことを祈っています!!!

 

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■ 前記事はこちらです↓

 

ただ体を鍛えただけでは、こうはならない・・・と思うのです。

https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12622776858.html

 

「ゆづが世界で一番でなければ誰がとるのと思っていた」

https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12622554146.html