東海汽船韋駄天ミステリーきっぷ利島日帰り旅② | 白鳥ランナー 【一風変わった大会が好きよ】
2024-06-07 11:35:37

東海汽船韋駄天ミステリーきっぷ利島日帰り旅②

テーマ:ポドゥルどうでしょう

 

 
6月6日(木)
 
利島(としま)に島流してへぺろになったワタクシ
 
利島とは何ぞや?という人がほとんどでしょう
 
昨年12月にさるびあ丸から撮った利島
伊豆大島から南へ20kmほどで島全体が山(宮塚山)となっており
周囲8km弱と伊豆七島では一番小さな島であり人口も300人ほどである
 
港に降り立ったはいいけど
前方に見える客船待合所の建物以外何も見えんガーン
 
利島村の集落へ行くには坂道をひたすら上ります
 
 
乗ってきた高速船が出発していった
前方の島が伊豆大島
 
あの高速船が戻ってくるのが3時間30分後
それが利島での滞在時間でもある
 
利島は観光名所的なものはあまりなさそうなので徒歩で一周することにした
 
坂が辛いえーん
 
集落周辺は意外と車の往来がありました
おそらく坂が急なので車で移動しているのでしょう
 
集落探検は後回し
時間も限られているので島一周を先にやってしまいましょう
 
東京(利島も東京だが)はここ数日過ごしやすい日が続いていましたが
この日は結構暑く、さらに島全体が山ということは坂道だらけ
スタート早々汗だくです
 
モノレール見つけた
 
椿の実を集める農業用ですね
 
利島は島全体の8割が椿の木で椿油生産日本一
モノレールがいたるところにありワクワクします爆  笑
 
景色良き
 
でもね、視界が開けてるところは意外と少ないのがネック
 
観光地的な場所である南ヶ山園地
 
でもさ、せっかく登ってきた道を下るのと
木々のトンネルが暗くてさ・・・
ワタクシ、チキン野郎じゃないですか?
時間も限らているし、万が一にも帰りの船に間に合わなかったら・・・
と考えたら、脚は利島一周道路を進んでましたてへぺろ
 
夕日展望台からの眺め
 
手前(左)の島が無人島の鵜戸根島
奥(中央)の島が新島
 
 
 
初めて聞く鳥の鳴き声
チョロチョロ動き回る爬虫類的な生き物を見ながら歩を進めますが
途中で道を間違え、さらに間違え袋小路へ
 
もうすぐ一周終了というところで後戻り
せっかく下ってきたのに再び登ります
 
そんなこんなで利島一周終了
距離は10km弱で2時間掛からずでした
 
島全体が山なので坂は覚悟していたのですが
思いのほか坂だらけで(なんだかんだ言って平坦もあると思ってた)
1日経って尻が筋肉痛になってます
 
10km歩くことはわけないのですが
坂道は最近全く歩いてなかっただけに堪えましたね