人生初の“第九”合唱
感動しました・・・
昨日、『市民でつくる松山の第九2022』が大街道アーケード内特設ステージで開催されました。
A組13:00~、B組15:00~の2回公演です。
私はBassパートの一員として2回とも歌いました。
人生初の“第九”合唱。
とりかかってみると滅茶苦茶難しく、大いに悩まされました。
10回の練習では到底足りない、でも仕上げなければならない。夢でうなされる程苦しみました。
それでも熱心にご指導下さった佐藤陽三先生、山本美江先生はじめ先生方、励まし合ってご一緒下さった合唱仲間、素晴らしい伴奏をして下さったミニオーケストラの皆さま、そして全体をまとめて下さった指揮の三上徹先生と4名のソリストの先生方のお力添えのお蔭でなんとか無事?に歌い終えることができました。
大勢のお客さまのご声援にも助けられました。
A組の時は土砂降りの雨がアーケードに叩きつける音が頭上に響いていました。
B組の時は路面電車の音が共鳴していたそうです。(私は気がつかなかったのですが・・。)
いろいろな悪条件を乗り越えて、歓喜の合唱が響き渡りました。(・・とお客さまから伺いました。)
私自身、初の“第九”に感動しました。挑戦して本当に良かったと思います。
来年また企画されたら是非参加しようと考えています。
皆さまも参加なさいませんか。苦しくても最後は“歓喜”を味わえます。
楽しいですよ!!
令和4年11月24日(木)
髭のマスター
『第九』演奏会
長年の夢がかないます・・・
『市民でつくる松山の第九2022』
いよいよ迫ってまいりました。
日時:11月23日(水・祝日)
13時~、15時~ の2回公演
場所:松山市大街道アーケード内
三越デパート前あたり
私もBassパートで歌います。(2回とも)
若いころから一度でいいから歌ってみたいと思っていたベートーヴェン作曲『交響曲第九番 第四楽章(合唱付き)』。
この数年、いろいろな方から一緒に歌わないかとお誘いをいただいていました。
どこの会でも10回程度の練習があって、私のような全く経験のない初心者でもしっかり教えていただけるのですが、いつも10回のうち2~3回は他の行事などと重なっていて練習に参加できず、演奏会参加を諦めざるを得ない状況でした。
ところが、今回は奇跡的に何も予定がなく10回全て空いており、これは絶好のチャンスだ、この機会を逃しちゃいけない・・・と申し込んだ次第。
しかし、しかし、いざ勇んで練習に参加してみるとその合唱の難しいこと、難しいこと。
ドイツ語の発音、巻き舌しかり。
リズム感しかり。
テンポ感しかり。
音とりの難しさしかり。
・・・・・
正に、第九ならぬ『大苦』、歓喜の歌ならぬ『艱難辛苦の歌』です。
夢に出てうなされるくらい悩まされました。
いや、もとい、現在も悩まされています。
13日(日)に最後の10回目の練習があり、あとは本番で歌うのみ。
どうなることやら・・です。
ひとつ救いなのは、以前営んでいた『カフェぽこあぽこ』でお世話になった音楽家の皆さん、お客さまたちがミニオーケストラや合唱隊に参加されていてご一緒いただけること。
練習の合間に笑顔でご挨拶するだけでずい分励まされました。力をいただきました。
たいへん有難く、光栄なことです。
当日は皆さまのご声援を力に、しっかりと歌いたいと思っております。
ご都合のよろしい方、また、苦労している後藤をからかってやろうと思われる方、どうぞ見に来て下さい。
お待ちしております。
令和4年11月18日(金)
髭のマスター
白の彼岸花
爽やかな白・・・
久し振りの更新です。
きょうから10月。すっかり秋めいてまいりましたが、まだまだ真夏日もあって体調管理に悩まされるこの頃です。
ここ松山もやっとコロナ禍の感染者数は減少傾向になりました。あと一歩、いや三歩ぐらいでしょうか。
終息するまでは気が抜けません。
さて三日前、我が家の彼岸花がやっと咲いてくれました。「彼岸花」なのに秋彼岸が明けてからの開花です。(家主に似て晩稲です。笑)
左の太い幹はカリンの木です。
今から11年前に実家をたたんだ時に移植したのですが、その時この彼岸花も一緒に付いてきたようです。
世間では彼岸花というと紅い花がニュースなどではよく紹介されます。とても鮮やかできれいですね。
でも、白い花もなかなか良いのではないでしょうか。
清々しくて私は好きです。(^-^)
令和4年10月1日(土)
髭のマスター
『河内晩柑』のショートケーキ
爽やかな美味しさ・・・
かみさんの学生時代からの大親友の女性が遠方(他県)より訪ねて来られました。
私も学生時代からよく存じ上げている方で、現在も双方の家族ぐるみでお付き合いしている方です。
何年ぶりでしょう。久し振りの再会です。
今が旬の『河内晩柑』を使ったショートケーキを手作りし、ハンドドリップで淹れる珈琲を合わせておもてなししました。
瑞々しい『河内晩柑』の甘酸っぱさがとっても爽やかで、甘さ控えめの私のケーキには良く合って美味しく、その方にも喜んで召し上がっていただくことができました。
私の尺八とかみさんと友人の箏二面による三重奏を楽しんだり、私ども夫婦が活動している東京の『邦楽合奏団 翔(はばたき)』のコンサートの映像を観ていただいたり・・・笑顔が絶えぬ数時間でした。
かみさんも私も久し振りの再会を歓び、楽しく幸せなひと時をいただきました。(^-^)
令和4年5月16日(月)
髭のマスター