免許更新によせて
涙のリクエスト(?)・・・
昨夜からきょう日中にかけて春の嵐が吹き荒れました。各地で被害も発生しているようです。お見舞いを申し上げます。
気候が安定しない季節です。十分気を付けたいと存じます。
さて、3月下旬生まれの私ですが、先日5年ぶりに運転免許の更新に行ってまいりました。
最近は誕生日を中心として前後一か月、つまり二か月の間に更新すればよいことになっています。
前回はちょうど、営んでいた『Cafe Poco a poco(カフェ ぽこ あ ぽこ)』の店じまい及び最後の2回のコンサート開催に力を入れていたため3月中に出向くことができず、結局4月5日更新になりました。
今回はいつもどおり誕生日までに済ませることができました。
ところで、免許更新の時の写真はどうしていつもあんなに酷いものになるのでしょうか。
昭和47年(1972)5月に初めて普通二輪の免許を取得して以来、何度も何度も顔写真を撮られてきましたが、一度もまともな顔で写ったことがありません。
会社員時代あちこち転勤、転居を繰り返しましたので、いろんな地域の免許センターに出向きましたが、いつもまるで凶悪犯ででもあるかのごとく酷い面構えになるのです。
そうなることは分かっているので座ってカメラに顔を向ける時に注意するのですが、いつもどこの会場でも、レンズの位置が良く分からず、一瞬躊躇している間に撮られてしまうのです。「待ったなし!」です。(笑)
もちろん元々酷い顔つきなので美男に撮ってくれとは言いません。せめて“善人の顔?”そのままに撮ってほしいのです。写真とは文字どおり“真を写す”と書きますので・・・。
受け取った免許証はまたまた酷い顔つきになっていました。
今後5年間、「凶悪犯の身分証明書(笑)」をあちこちで提示しなければなりません。(涙)
令和4年3月26日(土)
髭のマスター
春の息吹き
気持ちを高めて・・・
昨日は宮城県、福島県沖で再び大きな地震がありました。被災された方々にお見舞い申し上げます。
長期的に見ると11年前の東日本大震災の余震と言えるのでしょうか。
日本はどこでも大地震が発生する可能性があると言われています。
いつ、どこで起こるか分かりませんが、被害を少しでも小さくできるように身の回りに気を配り、備えておくべきものを備えたいと思います。
さて、春は名のみの寒さが続いていましたが、さすがに三月に入ってからは吹く風もやわらかくなり、ここ松山では一週間ほど前から春らしい暖かい日が続いています。
我が家の庭の雪柳も咲き始めました。
カリンの木にも花芽が付きました。
春の息吹きを感じるこの頃です。
気持ちも顔も上げて充実した春となるよう過ごしてまいります。
令和4年3月17日(木)
髭のマスター
小正月
気持ちを引き締めて・・・
きょうは『小正月』でした。
ことし初めての投稿です。遅くなりましたが、新年のご挨拶を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
コロナウイルス禍も「オミクロン株」なるものが猛威を奮い、たいへんな状況になってまいりました。
どうか一日も早く終息しますように・・・。
願わずにはいられません。
さて、皆さまお正月はいかが過ごされましたか。
私は元日の午前中に近くの椿神社に初詣に参りました。その後はいただいた賀状を拝読したり、録りためていたビデオを鑑賞したりしてゆったりと過ごしました。
3日には浄瑠璃寺や八坂寺も詣でました。
全体としてことしはゆるゆるとしたお正月でした。
7日は『七草粥』、11日は『鏡開きのぜんざい』、そしてきょうは『小正月の小豆粥』と、暦に合わせて調理し家族でいただきました。
『七草粥』は写真を撮る前に食してしまいました。(^-^)
いずれも美味しくいただき、家族の無病息災を祈りました。
しかし、いくらなんでも、もう正月気分からは抜け出さないといけませんね。
明日からはシャキッと生活してまいります。
誓います!!
『 正月の締めぞほっこり小豆粥 』
一歩
令和4年1月15日(土)
髭のマスター
年の瀬
お世話になりました・・・
月日の経つのは速いものです。
11月にカリンの実の収穫のお話を書いて、その後幾度かのカリンジャム作りやカリン酒作りなどでバタバタしているうちに師走となり、あれよあれよという間に大晦日になってしまいました。
一月、50年近くご指導いただいていた恩師がお亡くなりになるなどショッキングなこともありましたが、自分自身や家族は新型コロナウイルスに感染することもなく、事故や災害に遭うこともなく、この一年大過なく過ごすことができてなによりと思っております。
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先日、首都圏に住む孫の誕生日祝いにケーキを焼いて送りました。
材料が少し余りましたので自分たち用に『スウィートポテト りんご・パイ ケーキ』を焼いてみました。
何かと忙しい年の瀬のこと、フォークなど使わなくてもさっと手でつまんで食べられるようパイケーキにしました。
パイ生地で作った型にアーモンド生地を流し込み、りんごのフィリングを乗せて、その上に鳴門金時を裏ごししたスウィートポテトを重ねて焼いてみました。
ほんのりとした甘みで美味しく焼けました。
せっかくパイケーキを作るんだから・・と、パイ生地を余分に作っておいて、翌日『ほうれん草のキッシュ』を焼きました。
(パイ生地はいつも小麦粉、有塩バター、冷水を使い自分で練って捏ねて作っています。)
キッシュも久しぶりに焼きましたが、チーズや生クリーム、ベーコン等が助けてくれたのか、塩・コショーを適当に入れた割には美味しく焼けました。
カフェを店じまいしてからはケーキやキッシュなどを焼く機会もめっきりと減り、季節の果物を使ってのジャムやコンポートを作ることも少なくなりました。
でも、こうして時たま家族のためにタルトやパイを焼き、ジャムやピールを作り、腕が落ちないよう心掛けております。
ハンドドリップで淹れるコーヒーや紅茶も同様です。
自分で淹れた香り高いコーヒーに自分で焼いたタルトやケーキ・・・。
忙しない年の瀬だからこそ、少しだけゆったりできるひとときを楽しんでおります。
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ことしもいよいよ押し詰まってまいりました。
いろいろとお世話になりましたこと心より感謝申し上げます。
そして明年もご厚誼賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さま、ご健勝にてどうぞ良いお年をお迎え下さい。
令和3年12月31日(金)
髭のマスター