ブラックジャックの再来 いらないおまけ 1/2 |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

1ヶ月半の怪我治療を乗り越えた猫息子

(治療中の奮闘記→

 

 

しかし治療を終える頃に新たな問題が勃発

それはアレルギー

 

背中に点々とカサブタのようなものが

できてしまいかゆそうにしていて

バリバリかくと毛がゴッソリ抜け落ちます

 

こ、これはヒドイ・・涙

 

獣医さんによると

怪我治療の影響で体質が変わり

今まで問題なく食べていたものでも

アレルギー反応が出ることがあるとのこと

かゆみ止めなどの投薬をしつつ

めぼしいもの(まずは可能性の高い煮干し)

を除去して様子を見ること数日・・

 

しかし症状は治るどころか酷くなる一方で

背中のかさぶたのみならず

両前脚の付け根一帯がグッショリ湿って

皮膚が赤くなっています

え〜ん、どうして〜〜〜!?!?叫び

 

治療のために腕の毛を剃られちゃったにゃす

 

症状が出始めた頃(約1ヶ月前)のことを

一生懸命思い出してみると

キャットフードの味を変えた

(メーカーは同じだが風味を別のものにした)

ことに思い当たりました

 

前のフードと新しくしたフードの

原材料を調べてみると

ほとんどの原材料は同じなのですが

前のフードには入っていなくて

新しいフードには入っているものが

ひとつだけ見つかりました

もしかして、これが原因??

 

というわけで慌てて

前のフードに戻してみました

(買い置きがあって助かった・・)

 

猫息子 ヘンなもの食べさせるにゃよ

涙 着色料には気をつけていたんだけど・・

 フレーバーエキスは盲点だったわ、ゴメンね

 

獣医さんとも話し合い

フードは前の風味で固定して

念のためおやつ(煮干し・ヨーグルト)も止め

抗アレルギー薬・かゆみ止め・胃を守るサプリ

を投与して様子を見ることになりました

 

投薬に関しては

怪我の闘病生活中に猫息子も学習したようで

どんなに美味しいものに混ぜ込んでも
最初の1〜2回は騙されて食べるものの
そのうち察知して薬だけ吐き出してしまったり
怪しいと思った食べ物には口をつけなかったり
微妙に賢くなっていてこちらとしても試行錯誤の連続
同じ方法を続行すると気づかれるので
その都度新しい方法を編み出しながら
なんとかかんとか出された薬を消費し続け
2週間経ってようやく投薬が終わりました
途中なんどか薬を飲ませられない日もありましたが
(↑吐き出す・頑として口に入れない)
猫と飼い主双方のストレスにならないよう
ダメな時はダメでいいと獣医さんにも
言っていただいていたので少し気が楽でした
 
薬はイヤにゃす
 
さて、アレルギー症状が出て獣医にかかり
除去食と投薬で初期対応し
急性の症状はだいぶ治りました
これ以降は薬をやめて除去食で様子を見て
少しずつ元の食餌に戻す段階に入ります
 
続きの四苦八苦は次のブログで書こうと思います
 
ガンバルにゃ〜応援してにゃ!
近い、近い!!笑